2020年10月
10月22日今田遼一発表の感想
井垣ゼミ 3回生 今田遼一
10/22の発表を終えて
僕は極度のあがり症である。
この発表のある3日前から頭に浮かぶのは発表のことばかり。
頭の中は黙示録に記される終末を知らせるラッパの音が鳴り響いているかのように騒がしく、ぐちゃぐちゃになっていた。
始まる直前まで僕はこの発表が成功するはずがない。
きっと頭が真っ白になってしまい支離滅裂なものになってしまうだろう。
そう思っていた。
しかし発表が始まったらどういうことだろうか。口からは僕自身で整理し紡いだ言葉が次々とでてきているではないか!
これは井垣先生の教えである
「本の内容をそのまま読み上げてはダメだ。本質を理解して自分の言葉で発表しなさい。」
これそのものではないか!
つまり今回の成功は本の内容の表面をなぞるのではなく本質的に理解していたからこそのものだったのだ。
発表が終わる頃には終末を告げるラッパの音は盛大なファンファーレへと変化していた。
どちらも騒々しいことに違いはない。
しかし僕にとってこの変化はとても大きなものであった。
最後に彼等への感謝の気持ちで締めようと思う。
この成功は自分だけの力によるものではなくゼミの仲間達がいなければ有り得なかったことである。
様々な気づきを与えてくれる仲間、そしてご指導ご鞭撻をしてくださる井垣先生に最大の敬意と感謝を。
終わって黒板を見てみたら字が汚くてビックリしました
|
|