輪講 第六章、第七章 議事録

第四回 輪講議事録 2020年10月1日
テーマ:AIは人間を超えるか、AIによる世界の変化
場所:Ⅱ-107
担当者:奥西、酒井遥
欠席者:浅川

発表者:高橋
・ディープラーニングの意義、特徴量表現
・現状から未来へ進化するAI予想
・マルチモーダル→行動と結果→行動を通じた特徴量→言語理解・自動通訳→知識理解

・AIは人間を超えるか
→筆者は、超えることはないと考えている
・人間が生まれるまでに何億年もの時間が必要だった
→人間を超えるものは、どれだけの時間がかかるか分からない
・人工知能を使う人間の倫理が大事である

Q:人工知能は人間を超えるか?
A:筆者は、知能と生命を兼ねそろえたものが人間と定義している。
そのため、人工知能は肉体を持たず、超えることはない。
しかし、シンギュラリティが起きた場合、人間を超えるかもしれない

Q:本の内容は5年前のため、現在のAIは予想のどの段階まで発展したか?
A:来週報告

発表者:中迫
・インターネットの発展によって情報の流れ方が自由に
・産業への影響
→ターゲッティング広告、画像認識、ビッグデータ活用など、データ利用が盛んに。
・自動運転やドローンの宅配、農業の自動化など様々な分野への進出
・知的労働は人工知能が代用する可能性があり、事務員・総合職に影響がある
・法令や判例のチェック、会計・税務の置き換えなど、人工知能は着実に進出している

・人工知能は人の職を奪うか?
→科学技術の発展は、職を奪うと同時に、新しい仕事を生み出す
→しかし、人の暮らしを変えてしまうような発展は、貧富の差が現れる可能性がある

・無くなる仕事は事務や手続きの仕事、残る仕事は対人的な仕事
・中長期的に見ると、ルーティンワークなどは置き換えられ、クリエイティブな仕事は生き残る可能性が高い
→しかし、経営者や責任者といった非常に大局的でサンプル数の少ない、
難しい判断を伴う仕事や、人間に接するインターフェースの仕事は人間が行う方が良い

Q:ルーティンワークの意味は?
A:同じことを繰り返す仕事

先生からのトピック:変なホテル
ロボットが働くホテル。フロント業務や荷物運びなどをロボットに任せている。

発表者:豊山
・人工知能が軍事的に発展する
→アメリカの国防総省 DARPAは、人工知能を研究し、
過去にはインターネットの基礎ARPANETに資金を提供していた。
・人工知能が戦闘機パイロットの代わりになれば、危険な仕事が減る
→しかし、人工知能同士の戦争は、国際的な議論が求められる
・知能のOS、知識OS
→ベースができていれば、圧倒的なスピードでアプリケーションの開発と修正・更新が実現可能

・日本の人工知能発展における課題
・短期的に見ると
→日本ではデータ利用に対して警戒感が強く、受容性が低い
→人工知能の利用に関する法整備が遅れている
・長期的に見ると
→モノづくり優先の思想から、製品とは異なる、見えないものであるAIへの理解・評価が低い
→機械学習への理解が低いため、機械学習の精度が上がれば売り上げが伸びるといったビジネスには繋がらない
・日本の人工知能研究の長所
→日本と海外で母数は大きく異なるが、人工知能学会の会員のうち日本人が6割を占めている
→人材の厚み

先生からの指摘:
・知識OSという概念やその重要性について理解を深めるべき
・今現在、私たちが主に使っているOSとは何か
それを踏まえて、来週報告

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プロフィール


伊佐田百合子
【学歴】 同志社大学工学部電気工学科卒業(1988) 関西大学大学院総合情報学研究科修士課程修了(2000) 関西大学大学院総合情報学研究科博士課程修了(2003) 【職歴】 松下電器産業株...