2015年1月

2013年12月30日(月)ドイツ研修12日目

皆さん、こんにちは!

今回も研究演習Ⅱ藤本と正木が報告させて頂きます!

今回が2013年12月に行なわれたドイツ研修報告の最終回です。

12月30日は、ミュンヘンにて最後の自由時間を過ごしました。

荷物をまとめてミュンヘン中央駅に行き、コインロッカーに荷物をあずけ、午前中は市場とアザム教会を見学しました。

昼食は最後のドイツ料理を楽しみ、午後は各自お土産を買いました。そして、予定通り夕方ミュンヘン空港に向かい、全員無事に帰国しました。

ドイツに滞在した12日間は、毎日新しい発見があり、濃密で学ぶことの多い研修でした。

ドイツ研修の実現にあたり多大なるご協力を賜った鎌田先生、林さん、ナウマン先生、ハルダー先生をはじめとする多くの方々に感謝すると共にドイツで学んだことをそれぞれの勉学、今後の人生に活かしていきたいと思います。

ミュンヘン市場

2013年12月29日(日)ドイツ研修11日目

皆さん、こんにちは!

さて、今回も研究演習Ⅱ藤本と正木が報告させて頂きます!

午前中は自由時間だったので、アルテ・ピナコテークに行き、15~18世紀の中世絵画を鑑賞しました。ルーベンスの『最後の審判』がとても大きく、迫力もあって最も印象に残っています。学生で、自力で目的地へ行ってみよう!ということだったので、地図を片手に不安ながらも、無事着くことができました。

アルテ・ピナコテーク

絵画は一日では見ることができないくらいの量でしたので、少し見るだけになってしまったのですが、どれも素晴らしく、もう一度行ってゆっくり見てみたいと思いました。

館内にはカフェがあり、ケーキとフルーツティーを頂きました!とても美味しくて、日本よりもケーキが大きかったので、少し得した気分になりました。

2013年12月28日(土)ドイツ研修10日目

皆さん、こんにちは!

28日以降の報告は、研究演習Ⅱの藤本と正木が行います。

この日は、アウグスブルク滞在最終日でした。

午前中はアウグスブルクで自由行動の時間をとり、各自お土産を買いました。

女性に必見!

アウグスブルクには、L’Occitaneのお店があり、日本よりも少しお安く購入できます!

アウグスブルクに行った時は、是非立ち寄ってみて下さいね。

自由行動の後は、旧市街を散歩しながら、織物組合の建物や、武器庫などの歴史的建造物を見学し、アウグスブルクでの最後の一時を堪能しました。

そして、アウグスブルクからミュンヘンのホテルに移動しました。

アウグスブルク市庁舎

2013年12月27日(金)ドイツ研修9日目

この日は、中世文化遺産視察のためにネルトリンゲンを訪れました。

ネルトリンゲンは隕石が落ちてできたクレーターの上にできた都市です。

ネルトリンゲン①
都市は城壁に囲まれており、昔はお堀に水がはってありました。
都市が小さいため、城壁が都市を囲んで円上になっているのが特徴です。
建物の特徴は、木と木の間に石をつめられており、強い造りになっています。
都市の真ん中には聖ゲオルグ教会があり、90メートルの塔から見える都市の様子は絶景です。塔の上から手を振る私たちが見えますか?

ネルトリンゲン②ネルトリンゲン③

2013年12月26日(木)ドイツ研修8日目

皆さん、こんにちは。

12月26日のブログ担当の細井です。

当初は26日にネルトリンゲンに行く予定でしたが、悪天候のため休息もかねて午前中は買い物の時間とし、その後アウグスブルク内を散歩する日としました。

アウグスブルクの人々はかつて敵から街を守るために城壁を街の周囲に建てていました。私たちは、城壁に沿って歩いたり、城壁の上から景色を見たりと現在も城壁の残っているアウグスブルクならではの街歩きを楽しむことができました。

アウグスブルクの町を歩いている途中、立ち寄った人形劇博物館を見学しました。

展示されているのは主に操り人形で、職員の方に動かし方を実演してもらったり、放映されている人形劇を見たりして楽しい時間を過ごすことができました。

人形たちは私たちからするとそれぞれ個性的な顔立ちをしており、当時のドイツの人々の関心や価値観に現代の日本とは違うところがあることを伺わせるものでした。

人形劇博物館

夜には鎌田先生行きつけのイタリアンレストランで夕食をとりました。

イタリア料理というとピザやパスタを想像してしまいがちですが、レストランではお肉の煮込み料理や、魚のソテーを頂き、多種多様なイタリア料理があることを知りました。

私たち日本人がイメージするイタリア料理はそのごく一部でしかなかったことを実感する良い機会となりました。

イタリア料理

夕食後はホテルに戻り、鎌田先生と共に、購入しておいたドイツのワインとビールの試飲会を行いました。

鎌田先生から、それぞれのお酒の製造工程や味の特徴の説明を頂きながらお酒を試飲しました。

購入した数種類のビールとワインは作り方の違いによって香りやコクがそれぞれ異なっており、常温でゆっくりと飲むことでその違いを楽しむことができました。

皆さんもドイツに行った時は、いくつかの種類のビールやワインを楽しんで下さいね!

2013年12月25日(水)ドイツ研修7日目

皆さん、こんにちは、12月25日のブログ担当の齋藤です。

12月25日の午前中はアウグスブルク大聖堂に行き、ミサに出席しました。

クリスマス当日のミサは聖書朗読やお話を聞くことのほかに少年合唱団も参加しての厳かな聖歌合唱があり、参加者全体でミサをつくり上げているという雰囲気を感じました。

アウグスブルク大聖堂

2013年12月24日(火)ドイツ研修6日目

皆さん、こんにちは、12月24日のブログ担当の細井です。

この日はクリスマスイブのため、町中のお店が午前中で閉まってしまいます。

ドイツでのクリスマスは日本のそれとは違い、家族が集まって静かに過ごす時とされています。そのため、ほとんどの店が従業員を家に返すために午前中で営業をやめてしまいます。日本では、クリスマスと言えばかき入れ時というイメージがあるので、日本式クリスマスに染まっている私たちにとってはとても新鮮に感じられました。

すべてのレストランも閉まるので、午前の間にスーパーに行きパンやハムなど晩ご飯となる食糧を買いに行きました。

買い物を終えた後は、鎌田先生に様々なアウグスブルクやドイツに関する様々なお話をして頂きながら、街中を散策しました。

2013年12月23日(月)ドイツ研修5日目

皆さん、こんにちは。12月23日~26日にかけて、ブログ報告をさせて頂く、齋藤と細井です。よろしくお願いします!

齋藤は12月23日と25日、細井は12月24日と26日の報告をさせて頂きます。

まずは、12月23日の報告を齋藤からさせて頂きます。

12月23日の午前中は、鎌田先生からアウグスブルクについてのオリエンテーションを受けました。

鎌田先生は20年ほどアウグスブルクに住んでおり、ガイドブックにはない情報や見所を私たちにたくさん教えて頂きました。

鎌田先生のお話のおかげで、より楽しくアウグスブルクの歴史を知ることができ、充実した時間を過ごすことができました。

その後はミュンヘンに移動し、散策しながらミュンヘンの建築物を見学しました。散策の際には、鎌田先生により建築物についてのお話もして頂き、楽しみながらも、深い学びのあるものでした。

また、私たちがミュンヘンを訪れた際は、クリスマスマーケットが開催されている時期でした。ミュンヘンはドイツの大都市ということもあり、クリスマスマーケットの規模もとても大きく、美しく飾り付けられた街は感動を覚えるものでした。

夜には、ミュンヘン国立歌劇場で「ラ・ボエーム」を鑑賞しました。日本の劇場やコンサートホールとは違い、ドイツでは正装に近い装いでオペラを鑑賞します。私たちもこの習慣に倣いましたが、普段日本では味わえない雰囲気に浸ることができました。

ではここで、「ラ・ボエーム」の基本情報をご紹介します!

【作曲】

ジャコモ・プッチーニ(1893~96)

【初演】

1896年2月1日 トリノ、テアトロ・レッジョ

【時間・舞台】

1830年頃、パリ

【登場人物】

ロドルフォ(T):詩人

ミミ(S):お針子

マルチェッロ(Br):画家

ムゼッタ(S):マルチェッロの元恋人

ジュナール(Br):音楽家

コルリーネ(Bs):哲学者

ほか

【あらすじ】

あるアパート屋根裏部屋で、ボヘミアンと呼ばれる芸術家の卵たち、ロドルフォ、マルチェッロ、ショナール、コルリーネの四人が貧しいながらも楽しく生活をしていた。

そこに、階下に住むお針子のミミがろうそくの火を借りに来る。

ミミがうっかり落とした鍵を探していると、ロドルフォと手が触れ合い、

クリスマスイブの夜に、二人は恋に落ちた。

貧しくも幸せな暮らしを始めた二人だったが、貧しさ故にミミは不治の病で衰弱していき、二人は別れを決意する。

しかし数ヵ月後、二人は思わぬ再会を果たし…。

この後はどうなるのでしょうか。

興味がある方は、是非一度ご覧ください!

さて、私たちはこの「ラ・ボエーム」を鑑賞するにあたり、事前学習を行いました。各自であらすじを確認したり、動画を見たりすることで学習しました。この予習の成果とオペラ自体やオーケストラが非常にレベルの高いものであったために、言葉はわからないものの、オペラを楽しむことができました。

また、ミュンヘン国立歌劇場は、1823年に火災で一度焼失しており、設立当初の建物というわけではありませんが、建築物としても非常に素晴らしいものなので、ミュンヘンを訪れる際には、是非一度足を運んでみて下さい!

2013年12月22日(日)ドイツ研修4日目

12月22日(日)のブログ担当の財田です、こんにちは。この日の朝はプリーンからアウグスブルクへ電車で移動しました。アウグスブルクに到着後、アウグスブルク内を移動する電車の中で、あることが分かりました!ドイツの電車に乗ると、窓にはブラインドがないことに気づきます。初めは眩しいな、と感じていたのですがドイツの人は日本人に比べて日光にあたることをより重視しているそうです。

「太陽の日差しがあたるのは良いことで、遮ってしまうなんてもったいない。夏の間に日光を浴びておけば冬場に風邪をひきにくくなる。」と考えられているそうです。今回私が「少し眩しいな。」と思ったように、あまり良い思いをしないことでも、見方や発想を変えると思いがけずポジティブな変換ができる事柄が他にもあるかもしれませんね。

夕方からは自由行動でドイツの名物、クリスマスマーケットに行ってみました!運が良いことに、ドイツに留学中の日本人女子大生に出会い、ドリンクの注文を手伝ってもらうことができました。ワインなどのお酒しか置いていないのかな、と思ったのですが、その親切な女子大生さんのおかげでホイップクリームの乗ったホットチョコレートをゲットすることができました!辺りが暗くなってきたころに、クリスマスマーケットが行われている広場の前にある市庁舎の窓から、天使の格好をした聖歌隊の方々が現れ歌や楽器の演奏をしました。それまでマーケットの商品や食べ物に夢中だった人たちも皆聖歌隊に注目して、私も同じく写真を撮ることを忘れてしまうほど感動し、少しだけ泣いてしまいました。その時に、横にいたドイツ人のおばさんに優しく接して頂いた感動は今も忘れられません。この日は、一日を通して何度も親切な人に助けて頂いたと思います。ちなみに、クリスマスマーケットと聞くと、ちょうど24日や25日に開催されると予想しがちですが、ドイツのクリスマスマーケットは、11月の最終日曜日から12月24日の午前中までといった長期間行われています。そして、クリスマスはお店で商売するのではなく、家の中で家族と一緒の時間を大切にしています。

2013年12月21日(土)ドイツ研修3日目

12月21日(土)のブログ担当の財田です、こんにちは。この日はプリーンから船に乗って小さな島にあるヘレン・キムゼー宮殿を訪れました。私たちのガイドをしてくださったのは、ナウマン先生(林教学補佐のホームステイ先の方です)の娘さんの二コルさんで、彼女の姪と甥にあたるご兄妹もご一緒でした!!

ヘレン・キムゼー宮殿は、王であるメルヘン王ルードヴィヒ二世が宮殿の完成より先に謎の死を遂げ、彼の死亡当時、完成していた宮殿の部屋の数は70部屋中、20部屋しかありませんでした。また、部屋の中は彼が最も愛した色である青と黄(実際は金色)の色が多く用いられ、四方の壁に鏡を取り付けることによって合わせ鏡効果で部屋を実際よりも広く見せるなどの興味深い工夫がなされていました。天井のシャンデリアは扉をくぐれないほど大きかったため、165個のパーツに分けられたままの状態で部屋の中で組み立てられたそうです。王は当時の文化や芸術方面に国のお金をたくさんかけてこれらを発展させました。ガイドをしてくださった二コルさんがルードヴィヒ二世のことをとても誇らしげに話してくれた理由がよく分かります。国全体の経済を高めるという、各国に共通の価値観を超えて、その国や地域独特の文化、芸術といった独特の価値を守り続けていく必要があるのだということを確信させてくれました。しかしそれを公金の浪費と考える人々が王の謎の死と深い繋がりがあるとも考えられています。

ヘレン・キムゼー城に向かう船、像はルードヴィヒ2世

プロフィール


鎌田 康男
現在、関西学院大学名誉教授(2016年3月定年退職) 《共生と公共性の philosophy》 ★プロフィール詳細

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