2010年6月

2件の報告

皆さん

遅くなりましたが、2件、連絡します。

1.去る6月10,11の両日ストックホルムで、欧州における日本研究者のネットワークEJARNの総会に参加、「日本と民主党」のセッションでJapanese Politics: Unmet Expectations and Growing Frustrationsとのタイトルでスピーチしました。テキストのドラフトはMドライブに。

2.6月17日には東京の関学丸の内キャンパスの公開講座「民主党交代で何が変わるか」シリーズの3回目で、講義を行いました。レジュメはMドライブをご参照ください。

グローバルな視点から日本政治を問う

こんにちは!!

6月26日、三田キッピーモールにて連続講演会最終回が開催されました。

講演者は、小池洋次教授です。

講演終了後、小池教授と研究演習Ⅱのゼミ長である桜井さんで対談されました。

 

以下、簡単に報告いたします。

 

今回のテーマは、「グローバルな視点から日本政治を問う」です。

 

【要約】

グローバルな大競争に対応した政策形成システムの構築、

とりわけ政治任命(任用)制度の活用が大事である。

この時代の本質を理解できる政治指導者の育成は不可欠だ。

 

【レジュメ】

 

1. グローバル化と政治・政治家

2. 「脱官僚依存」の意味と現実

3. 菅新政権の課題

4. 指導者選出の国際比較

5. 政治システムの国際比較

6. 日本の政策形成過程の現実

7. 提言

 

グローバル化とは、世界の一体化・標準化が進むことであるといえる。

グローバル化が進む中で、企業間での競争とともに、政策においても“タイムリーな政策をいつ打ち出すか”という競争が起こっているのである。

 

今回は、“指導者選出の国際比較”と、 “政治システムの国際比較”に焦点をあてて報告させていただきます。

 

「指導者選出の国際比較」

アメリカ:指導者は作られる

イギリス:候補者には試験が課せられる

 

<指導者に必要なものとは??>

・状況判断力

・危機対応能力

 特にこの危機対応能力が重要である。

 

リチャード・ニクソン『指導者とは』より

・「指導者を偉大ならしめるのに必須の条件は3つある。

 偉大な人物、偉大な国家、そして偉大な機会である」

・「偉大な指導者は、必ずしも善良な人ではないことである」

・「舌のなめらかさと思考の深さは、えてして反比例する。

 指導者たらんと欲する者は、なるたけ舌より頭を使うよう心がけるべきだと思う」

 

 

「政治システムの国際比較」

政治任命(任用)制度

政治任命制度とは、政策を政治家のみでなく、民間も政策形成に携わり、そのアイデアが生かされる仕組みである。

これによって、適材適所に能力のある人材を政策形成プロセスに導入することが出来る。

アメリカの制度を、そのまま日本の制度として導入することは不可能である。

しかしながら、政治任命制度によってこそ成し得る優れた面は、積極的に取り入れるべきである。

 

 

小池教授のご講演終了後、桜井さんとの対談が行われました。

以下、簡単に報告いたします。

 

桜井氏: グローバル化が進む一方で、その弊害が気になりますがいかがでしょうか。

小池教授:グローバル化が進む中で、良い影響と悪い影響があります。

悪い影響とは、格差の拡大が一番の問題でしょう。

 

桜井氏: 各党のマニフェストにおいて、日本でも民間登用が進んでいると感じますが、いかがでしょうか。

小池教授:ぜひ、実行していって頂きたいです。

 

桜井氏: 2005年は、郵政民営化が争点になり、去年は政権交代が争点になりました。

今回は何が争点になるでしょうか。

(・会場の皆さまにお聞きしたところ、“消費税”とお答えになられた方が多数でした。)

小池教授:もちろん、“消費税”が争点になるでしょう。

しかしながら、私たちは“政治とカネ”の問題を忘れてしまってはいけません。

 

 

この講演を聞いて、グローバル化に取り残されるということは致命傷になると考えました。

そこで、指導者選出の仕方・海外の政治システムの良い面をどんどん取り入れていき、

日本の良いところはそのまま活かしていく、ということが重要だと感じました。

 

簡単にでしたが、報告とさせて頂きます。

辻 麻美絵

  • 投稿者:
  • 投稿日時:2010/6/27 17:53

2010年6月24日 小池ゼミ研究演習Ⅱ議事録

●各党の参院選にむけた日米関係におけるマニフェスト●

 

民主党:日米同盟深刻化、沖縄の負担軽減

自民党:強固な日米同盟の再構築、基軸である日米同盟体制維持・深刻化、在日米軍再編

国民党:訓練の移転、基地の非固定化、自衛隊と米軍の連携強化、騒音と危険性の負担軽減

公明党:沖縄の負担軽減、在日米軍の整理と縮小、日米地位協定の見直し

社民党:基地の負担軽減、在日米軍の整理と縮小、基地の県外・国外への移設、特別協定を更新しない

      *「特別協定」…時日米軍駐留費負担に関わる協定

共産党:日米合意の白紙撤回、移設条件なしの撤去、「海兵隊=抑止力」の否定、アメリカ言いなりの政治をやめる、基地のない沖縄

たちあがれ日本:日米関係を早期に正常化、米軍の基地使用を認める、グローバルパートナーとして連携を強化

みんなの党:日米同盟を基軸に国・国民を守る、沖縄との信頼関係をやり直す

日本創新党:日米同盟を基軸に、自由と平和を尊重する国々と友好関係を深刻化

 

 

~普天間基地について~

負担軽減:民・自・公・み・た・改

それ以外:社(国外)・共(白紙撤回→普天間撤去=移設なし)

 

~軍をもつか~

国(自主防衛力強化)

社・共(持たない)

自(在日米軍再編)

た(米軍の基地使用認める)

 

~その他~

アジア重視:民(東アジア共同体)・自(アジア大切・憲法改正)・公(アジア大切)

思いやり予算:社(削減)・み(見直し)

地位協定見直し:公

憲法第9・13・25条堅持:社

憲法第9条を改正:自(集団的自衛権を認める)

 

*鳩山政権(理想主義)から現実路線への転換

*自・民ともに、合意を守るかどうかに触れていない

*「日米同盟の進化」…民「総合安全保障、経済・文化面について強化」

              自「安全保障、経済、防災、医療、教育について強化」

 

●「グローバル化」をどう定義するか

2国間以上において、相互関係を持つこと

政策を協議すること

Borderless

統一化

Americanize(欧米をもとにした文化の変化)

 

●グローバル化を象徴する事例を挙げる●

ファーストフード

ファッション

企業の海外進出(日本からだとTOYOTA、UNIQLO、楽天)

病気

言語

宗教

ユーロ

インターネット

米ドルに左右される経済

Globish(英語が母国語でない人も言いたいことを容易に伝えられる新しい言語)

 

 

 

●「グローバル化」を推進するかどうか●

する:国益のため、人間として成長するため、異文化交流の促進、

常に国や人が動いているから、それに対応してより発展した社会が求められている

他国の政策から良いところは取り入れるべき、

他の良いところ取り入れて自国の文化も残す →これも輸出する

 

*どこにいても同じサービスを受けられる(ex.ファーストフード)=標準化

*地球上での出来事が違う場所にいる人に影響を与える(ex.気候変動)=一体化

*「負のグローバル化」もある…人身売買、ドラッグ、犯罪など

*世界的規模の資本主義…市場の力で経済発展させよう →貧富の差が拡大する

 

来週から個人の卒業論文中間発表プレゼンスタート!!

  • 投稿者:
  • 投稿日時:2010/6/24 18:14

政局展望―参議院選挙の行方を占う

こんにちは。

本日6月19日に、三田キッピーモールにて連続講演会第2回目が開催されました。

本日講演して下さったのは、日本経済新聞大阪編集局長の川合 英雄様です。

 

テーマは「政局展望―参議院選挙の行方を占う」です。

 

以下、簡単にですが報告させていただきます。

 

【レジュメ】

1. 参院選どうなる?

*争点なき選挙→菅首相の信任投票の様相

*内閣支持率、民主党の支持率の行方(揺れ動く無党派層)

*低迷する自民党(低位横ばい)

*伸び悩む第三極(みんなの党・・・)

*足して100の理論(民主+自民=100議席)

 

2. 参院選後のシナリオ

◎第一のシナリオ(民主党60議席以上)

民主党単独過半数→菅体制再選→政局安定→衆院解散の時期がカギ

◎第二のシナリオ(民主党プラス国民新党で57議席以上)

与党で過半数確保→菅体制再選→とりあえずは安定→解散時期がカギ

◎第三のシナリオ(民主党プラス国民新党で57議席未満)

与党で過半数足りず→連立の組み替え模索→菅体制再選に波乱要因も→政局不安定→早期解散の可能性も

◎第四のシナリオ(民主党30~40議席)

与党で大幅過半数割れ→民主党内混乱→菅体制再選に波乱→国会運営行き詰まり→早期解散の可能性も

 

3. 選挙後の政策課題

成長戦略

財政健全化(消費税増税など税制改革)

安全保障(普天間、日米安保)

社会保障(子ども手当などの扱い)

 

4. 政治の潮流

二大政党制は定着するか

政界再編はまだ入り口段階

 

この流れでご講演されました。

印象に残ったお話は、政治の質についてです。

「昨今の政治の在り方、特に責任の取り方が非常に曖昧になっているのではないだろうか。しかし、政治というよりも社会全体にそういった風潮がある。アメリカの学生は、非常に政治への関心が高い。そして、大統領が決まるプロセスが長く、非常に慎重である。一方、日本はどうだろう。政治のリーダーが決まるプロセスが短く、慎重であるとは言えない。さらに、最近は新聞を読む人々が減ってきている。特に、若い層の新聞離れは著しい。そこで、新聞社として、電子版を導入している。若い世代の方々にも、新聞は読んでいただきたい。」

 

川合氏のご講演終了後、小池教授との対談が行われました。

以下、簡単に記します。

 

小池教授:政治とカネの問題、菅首相はどう対処されるでしょうか。

川合氏 :この問題は、鳩山前首相と小沢幹事長の辞任で一段落したと言っていいかもしれません。

 

小池教授:普天間問題は、どうでしょうか。

川合氏 :これは菅政権にとって最重要課題ではないでしょう。

           しばらくの間冷却期間が必要かもしれません。

 

この講演を聞いて、我々有権者の責任について考えました。

政治は、私たちの国で行われます。

つまり、この国で生きる私たちはもっと政治に関心を抱かなければなりません。

私たち大学生は、日本の動向に目を向け、今後の日本を担っていきたいと思います。

以上、簡単にでしたが、報告とさせていただきます。

辻 麻美絵

  • 投稿者:
  • 投稿日時:2010/6/19 23:44

2010年6月3日 小池ゼミ研究演習Ⅱ

ゼミ研究演習Ⅱ アメリカ研修旅行

・国連は改装中だが、ビルの周りなどは見れる→田島先生にアポ

・日経新聞社にも訪問アポを小池先生がとって下さいました!:)

 

民主党 鳩山首相辞任

・演説の内容が…

「自分は頑張ってやったけど、国民が受け入れてくれなかった」

・泣いての辞任

・スピーチの言葉が軽いように感じた

→もっと責任をもった言葉、内容でもよかったのでは?

・情緒的

・安全保障など、辞任をすれば解決、許される問題ではない

 

日米関係の1週間(5月27日―6月3日)

 

●5月27日●

鳩山元首相

「普天間や嘉手納の基地の航空機訓練の1部を県外移設するのは可能か」

 →18知事欠席

 →石原都知事、途中退席

 

●5月28日●

「日米共同文書」辺野古に移設と明記

 徳之島で訓練検討

 

オバマ大統領「国家安全保障戦略」

→国際協調、武力行使の前に外交的努力をする、北朝鮮とイランの核放棄へ、

日米・米韓関係は重要、中国の軍近代化を監視

 

●5月29日●

普天間問題で辺野古記載を反対していた、福島社民党党首罷免

→決着は「次期首相」で

 

●5月30日●

福島氏「瀕死のハト襲う 社民離脱」

→地元の合意も与党の合意もなく突っ走るのは、民主主義からみて明確に間違っている

 

日中韓首脳会議

「日本の基地の果たす役割は重要」

 

●5月31日●

「民・社・国」三党連立崩壊

→障壁クリア、普天間前進に期待

 

●6月1日●

米海兵隊「グアム移転期限3-5年延長検討」

普天間移設を評価する、21.2% 評価しない70.4%    43.1%移設問題難航

 

●6月2日●

鳩山首相辞任

「普天間基地問題。社民党離脱は私の責任」

「次期政権も日米信頼関係を軸に」

 

小沢幹事長も同時に辞任

 

 

【なぜ日本の首相はすぐに辞任するのか、どうすればいいのか】

忍耐力がないのでは?

血縁関係は関係なくする

能力がある人が議員になる

政策の体制を外部(メディア、国民)から刺激を受ける

 

 

【普天間問題、この先どうなるのか】

●自分が首相だったら、どういう対策をとるか●

・もともとマニュフェストにいれない、公言しない

・国外におくということは、おかしい→自分の国は自分で守るべき

・日米関係を保つためには、福島氏を罷免することはしょうがないのかも

・民主党が実行する時期が悪かった

・「根回し」をして、沖縄との連携をとるべきだった

・地元民も国や地理、経済面を考えて、多少の我慢をする必要があるのかも

・沖縄の孤島を使い、市民は沖縄本島などに移動し、基地を建てるべき

・鳩山元首相が日米関係を崩さずに、とりあえずまとめたことは良かったのでは

・企業とタッグを組んで、島をつくる

→企業は環境、エコについて研究  国は基地をつくる

・関空、地方の使用頻度の少ない空港を利用する

・空母をつくってしまう

 

●新しい民主党はどうなるのか●

・1年で変わる、度々変わる日本の首相は不安

・結局は財産があって、政治に絡みやすい人材しかトップに立てないのでは

・橋本県知事のようなガッツのある、政策をバンバン行える人がトップに立つべき

・お金のために働くのではなく、どう国を良くするのか考える

・官氏がなるのであれば、あまり変わらないのでは

・リーダーシップのある人間が今の日本には必要

・普天間問題も大事であるが、日本経済についても考えていかなければいけない

 

投票で日本社会が変わる

→投票率をあげる、学生の投票率を改善する

→1人1人の力が集まれば、政界を変えられる力がある

 

次回は6月24日!!

(研究演習Ⅱの2回分の補講は18日、25日の金曜5限の”アメリカ研修 Ⅲ232”で補う)

  • 投稿者:
  • 投稿日時:2010/6/14 16:46

日本公共政策学会2010年度研究大会

6月5日、6日、静岡県浜松市の静岡文化芸術大学にて日本公共政策学会の研究大会が催されました。小池先生は、6日のテーマセッションの中の「マスメディアと公共政策」でモデレーターを務められました。5月に当ゼミにお越しいただいた小松さんは、パネリストを務められました。こちらの学会は公共政策にかかわるさまざまな実務家や研究者の方々で構成されているため、研究大会では、それぞれの専門分野から多角的な視点で、政策課題へのアプローチが討論されることが特徴です。以下に、「マスメディアと公共政策」の内容を簡単に報告させていただきます。

 

テーマ:    「マスメディアと公共政策」

報告者:    木村伊量(朝日新聞社)

         小松 浩(毎日新聞社)

         安藤俊裕(日本経済新聞社)

モデレータ:  小池洋次(関西学院大学)

 

[内容]

メディアの役割と公共益

新聞社の適切な報道の仕方

情報社会でのマスメディアの位置づけ

マスメディアの社会への影響力

記者クラブの在り方の変化

政治家の取材の仕方

社説について

新聞社における主観性と客観性

 

今回の研究大会は上記のとおり、パネリストの方々が実務家でいらっしゃったため、内容はかなり専門的な視点からでのものでした。新聞記者という職業のありのままの姿やその倫理、責任など大変参考になるお話を伺うことができました。以上で報告とさせていただきます。

5月8日 関西の元気な若者集合!!!

YouTube Preview Image

こんにちは。

以前、5月8日に”関西の元気な若者集合!!!”というテーマで講演をしたことを報告させて頂いた時に、のちにUPすると言っていた映像が出来上がりました。

また、ぜひご覧下さい。

辻 麻美絵

3回生研究演習内容報告(5月14日)

5月14日、毎日新聞社の小松浩さんにお越しいただきました。小松さんは毎日新聞に入社され、千葉支部、政治部、ワシントン支局、政治部副部長、外信部編集委員、欧州総局長兼ロンドン支局長、政治部編集委員、政治部長を経て、現在は東京本社編集局長次長として勤めておられる方です。お生まれは岩手県釜石市です。以下に質問内容と小松さんのご返答を載せます。

・オバマ政権誕生以降のアメリカ政権をどう思うか →アメリカは人種差別の垣根が完全にはなくなっていないと思っていたが、アメリカも変わったのだと感じた。分離しかかったアメリカをつなぐシンボル的な存在になってくれるのではないか。  

・初等教育のはじめのうちから差別の勉強をさせるのはなぜか →白人の心の中に差別心が出てくるから、徹底的に教えなければばらないのでは。住所で(差別はないにしても)自然と分かれてる。同じBack groundの人々とかたまって住むことがある。喧嘩をしているわけじゃないけど完全融和でもない。

・アメリカ政権の中で発言に注目すべき人物は誰か →ヒラリーさん。外交の面からしたら、アメリカは常に大きく影響するから(大統領+国務長官)

・ワシントンでの思い出 →1995年にハワイで行われた戦勝記念パレードで若い日本人女性がふざけていたことがショックだった。

・アメリカの政治体制で日本も見習うべき点はどこか →政治任命制度。過酷なレースを勝ち抜く大統領はみんな立派だったり勉強家だったり、できそこないはいない。大統領になる過酷な道を進むことによりリーダーとしての素質が形成させる。

・日本の立ち位置は →ヨーロッパにいたときに感じたことは、日本は欧州において影響力がない。だからあまり日本に対して関心がない。むしろ中東やアフリカにおけるニュースの方が多く取り上げられる。

・選挙のときの違い →アフリカの大統領は国王のようなもの。アフリカでは大統領が絶対的であり、かつ世界のリーダーである。

・日本のよいところ →ヨーロッパの国々は日本に関心がないということは、裏を返せば安定している国だからあまり注目されないということ。BBCでは世界に貢献している国としてカナダや日本が取り上げられたこともあった。日本は「戦争をしない国」ということでも高評価がある。関心はなくともイメージは悪くない。

・現在の世界情勢は1930年代に似てきたように思うが、戦争が起きないためにはどうすればよいか →ブロック経済ができつつあるという意見があるが、今の世界経済は非常にグローバルに展開しているため、簡単にブロックができるような状態ではないので、それが原因で戦争になることはない。そもそも戦争というのは誤解から始まることが多いが、今のEUはコミュニケーションがとれるから大丈夫。日中朝あたりのコミュニケーションがもっととりやすくなれば・・

・日米安保は重要か →アメリカにとっての日米安保は日本を守るというよりもまわりへの抑止力(脅し)として使っている面がある。沖縄は米が地球の半分に手を回すために必要な場所。

・日本ならでは政治における良い点は →アメリカやイギリスなどの政治体制を導入しているのであるから遅れがでるのはあたりまえ。これから他国の政治体系を見習っていけばよい(依存するわけではなく)。公平さ、均一さ、日本のよいところを守っていきつつ大きい政治もしよう。

・メディアの世論コントロールについて →コントロールはすべきではない。事実を正確に早く伝えるのが新聞の役割。

以上です。小松さん、大変お忙しいなか足を運んでいただきありがとうございました。

プロフィール


小池洋次
研究分野のキーワード 政策形成過程論、アメリカ政策研究、メディア論 研究内容 政策に関する諸問題を国際的視点から分析、研究しています。担当教員の経験(日本経済新聞社でのマクロ経済政策=財...

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