スラングについて

 今回は日本でも少し浸透しているアメリカのスラング(特定の社会や階層でのみ使われている卑俗な言葉。俗語)について、書きたいと思います。
有名なのは笑いをLol(Lots of laugh) やyouをu,もしくはyaと表すこと、loveをluvと表すことがよく知られていると思います。
 それ以外にもたくさんのスラングがあり、人種によって使い分けがあります。アラブ系で多いのが、zを使ったスラングで顔文字にもzを付けることがあります。たとえば、:)Zなどがそうです。
また略語としてtomorrowをtmrwと表し、中国系の人々はよくtomoと表します。授業中にもスラングを習う機会があり、クラスで話題にでるのはWhat’s up? , hang out, <3(ハートマーク),wanna, gonna, などがあります。ノートテイキングの授業内でも略されているスラングを使うと、ノートを分かりやすく素早く取れる為に使われたりもします。数字で意味を表すものもあり、たとえば143であればI Love you(one letter, four letters,three letters)を意味します。このように一口にスラングと言ってもたくさんの種類があるのです。またスラングにもいくつかの種類があり、南部のなまりを捩ったものやスペイン語を使ったものがあります。中でも黒人の人々がHip-Hopの歌や黒人同士でよく使う言葉もあり、これを白人や黒人でない他の人種の人々が使うと差別に繋がるようなスラングもあるため、使う際には注意が必要となります。スラングと言えば、イメージとしてはそんなに良い印象はないと思います。しかしスラングを使うことによってネイティブの人々とのコミュニケーションを円滑に進めるうえでも必要となるので、もっとたくさんのスラングを学んでみたいと思います。もし、こんなスラングもあるよっというものがあれば教えてください。

コメント:3

    投稿者:小池| 投稿日時:2010/12/26 01:37

    とても参考になりました。143は面白いですね。当方が1980年代に過ごしたシンガポールで、人々よく使っていたのは、LKYでした。Lee Kwan Yew。当時の首相です。アメリカではJFK(ジョン・F・ケネディ)がよく使われました。よいお年を。

    投稿者:Hiroki| 投稿日時:2011/01/5 02:44

    日本は寒くなってきましたが、元気ですかー?

    日本にも方言というものが沢山あるよね。
    ちょっと前におもしろいなと思ったのは、アメリカは大国でありながら、あまり方言がないんじゃないかということ。

    日本での方言は地域に密着していて、アメリカのスラングはどちらかというと人種間のものなのかなと個人的には考えています。

    陣内先生の授業でこの件について質問したところ、その理由は”交流”にあるとおっしゃっていました。

    日本には昔関所というものが存在し、人々の移動があまりありませんでした。
    地元の人々の間でのみ使われていた言葉が方言であり、それが地域に根付いたのだと考えます。

    逆にアメリカで方言が生まれなかったのは人々の交流が盛んだった為であると考えます。
    アメリカでは古から各方面に鉄道が普及し、人々の交流があった。
    つまり、皆が共通の言葉で話す必要があったのです。

    そこに人種間での差別などがあいまって、人種間での言葉、つまりスラングができたのだと考えます。

    長くなりましたが以上私の意見です。
    寒くなってきたけど、風邪ひかないようにね!
    Happy new year Mariko!

    Hiroki

    投稿者:marikotanaka| 投稿日時:2011/01/6 09:48

    小池先生、遅くなって申し訳ありません。
    明けましておめでとうございます。
    ブログ上で失礼いたします。
    昨年は大変お世話になりました。
    今年もよろしくお願い致します。

    JFKは日本でもすごく有名ですね、現在も空港名でよく知られていると思います。
    シンガポールにも同様のスラング?があるとは驚きでした。きっと名前が長かったりすると使われるのでしょうね。
    そういう点では日本では首相の名前が略されて使われたりということはあんまりないように思います。
    日本ではKY、JKといったような略語も、ただ長いのが面倒くさいという理由であったり、若者が略すのが好きだと言われているように、流行のひとつではないでしょうか。

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小池洋次
研究分野のキーワード 政策形成過程論、アメリカ政策研究、メディア論 研究内容 政策に関する諸問題を国際的視点から分析、研究しています。担当教員の経験(日本経済新聞社でのマクロ経済政策=財...

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