2012年10月

10月16日 自己分析プレゼンテーション(2)

こんにちは。三回小西ゼミの太田明日香です。

10月16日のゼミ内容の報告をさせていただきます。

1. 企業分析のプレゼンテーションを終え、春学期に引き続き、自己分析のプレゼンテーションを行いました。(太田、津田、亀崎)
2. 学園祭についての連絡事項

≪自己分析≫

プレゼンテーションの流れは
1.自己紹介
2.海外インターンシップ、セミナー
I.海外インターンシップ(ポーランドの中高でMDGsについてのワークショップ)
II.海外セミナー(トロントで社会問題について討論やプレゼンテーション)
3.自己分析(改善策)
4.今後のアクションプラン
でした。

1.自己紹介は前回ブログをアップした際に記載したので省きます。

そして、小西先生から主に3つのフィードバックを頂きました。

①“総合政策”ってなに?という問いに対しての自分なりの答えを考える。
そのためにも、総合政策学部の教授の先生方のブログをこまめにチェックし、どんな研究をされているのか日ごろから関心を持ち知ること。“情報収集”を心がける。

②海外の新聞などを読む
私がTOEICのリーディングセクションを集中的に勉強するということに関してなんですが、単語などを勉強するとともに、Timesなどの海外の新聞に目を通す習慣をつけること。また新聞によって英語の難易度が異なるので自分に合うレベルを見つけること。

③自分で切り開く
私は企業を選ぶ際に、ジェンダー平等に力を入れている企業と考えています。日本でジェンダーといえば、男女平等と捉えがちですが、私のジェンダーいうのは“LGBT”つまり社会のマイノリティの人も含まれます。まだまだ遅れている事柄ゆえに私は、これからどんどん日本の企業も前向きに捉えていかなければならないと感じているのですが、やはりまだまだ日本では時間がかかるそうで、それでも勤めていく会社で自分が先駆者となり切り開いていけばいいと後押ししていただきました。

今回のプレゼンテーションを通して、改めて自分のすべき課題が見えてきたように思います。自分の興味のある事柄をとことん探究し、それと同時に新聞などに日ごろから目を通し社会についての勉強もしていかなければならないと思いました。

来週は引き続き、自己分析のプレゼンテーションを行います。
急に寒くなり体調を崩す方も多いそうなので気を付けましょう!
読んでいただきありがとうございました。

失礼します。

  • 投稿者:
  • 投稿日時:2012/10/22 16:47

10月16日 自己分析プレゼンテーション

 

こんにちは。3回生の津田一樹です。まずは自己紹介からさせていただきます。

 

フィリピンのNGOにインターンしていた時にスタッフと撮った写真です。

フィリピンのNGOにインターンシップをしていた時の写真です。前列右より2番目です。

名前:津田一樹
あだ名:つーくん、つーちゃん、だーつー
出身:和歌山生まれ、大阪育ち、神戸住まい
趣味:読書、音楽鑑賞、寝ること
夢:国籍を問わず、多くの人と繋がる
関心分野:Capability Approach、Capacity Development、Operations Research、人材マネジメント

 
 
 
 
 
 

それでは10月16日のゼミ内容・感想を報告させていただきます。

 
 
1. 日経新聞の記事・Research Fair 2012 総政OBG車座企画について
2. 自己分析プレゼンの発表(太田、津田、亀崎)
 
 
 
 
 
 
  
  

1に関してですが、私が当日の日経新聞の朝刊にあった「入社間もない社員 望む姿は」という記事について発表させていただきました。この記事は、企業が入社後間もない社員に期待する将来像をテーマにした座談会についての記事であり、旭化成やキリンホールディングスグループなどの人材化開発担当者のご意見が書かれていました。景気の低迷やグローバル競争下でどのような人材が求められているか、また求められる人材になるためにどう準備を行っていけばよいかを記事を通じて学ぶことができました。学生の方は、図書館の利用サービスの一つである「日経テレコン」を利用することで読んでいただけますので、よろしければ一度ご覧ください。

 
また、11月10日・11日に神戸三田キャンパスで行われます「Research Fair 2012」において、企業や公的機関に勤めていらっしゃる先輩方とお話しする機会があります。私たちが就職活動に向けて準備を行う際、OB訪問や就活セミナーに目を行きがちですが、このような身近にある機会も最大限に生かすようにとご指導いただきました。

 
 

2に関してですが、春学期に続き、自己分析のプレゼンテーションを行いました。それぞれの自己分析のプレゼンテーションを受け、意見交換を行ったり、さまざまな問題について考えました。亀崎さんは次週に跨いでプレゼンテーションを行う予定です。
 
 
 
 
 
 
 
   

 

最後に、私が行った自身のプレゼンテーションに関して書かせていただきます。

 
 
まず、私は成年に達し、お酒を時々飲んでいますが、未だにビールをおいしいと感じたことがありません。社会に出ると、ビールを飲めたほうが何かといいと聞いたことがあるので、悩みの一つとして発表させていただきました。すると、たくさんのゼミ生から、慣れるまでは味を楽しむのではなく、のど越しの良さを楽しむこと、ビールをジュースで割って飲んでみること、そしてビールを楽しむための具体的な手順など、たくさんのアドバイスをいただきました。また、小西先生より、国際機関ではビールを飲めなかったため仕事をもらえないケースもあった、というお話を伺い、そのようなケースもあるのだと驚きました。近年、お酒が得意でない人に対してお酒を飲むことを強要することが少なくなってきたそうですが、私は純粋にお酒を交わしながら楽しんでみたいので、少しずつビールを飲むことに慣れていきたいと思います。
 
 
 

次に私のキャリアプランに関してですが、小西先生より何事においても目標水準をより高く設定するようアドバイスをいただきました。例えば、私は将来開発コンサルタントへ就職をしてみたいと考えていました。しかし、開発コンサルタントの組織レベルがさまざまであり、キャリアプランを構築する際、数ある開発コンサルタントの中でも国際的に十分通用するところを見ることにより、より自分を高めることができるというご意見をいただいたため、目標水準を高く設定するよう心掛けたいと思います。また、私が大学で研究している分野がCapability Approachという開発の理論や方法の分野なので、大学院に進学する際は、その研究をベースにして更なる専門性をつけた方が、その後の進路のためにも良いというアドバイスをいただきました。そのため、各大学院の研究分野や教授のご専門について調べることに着手し始め、進路を決定していきたいと思います。

 
 
 
 

以上が当日のゼミの内容と私の感想です。

 
 
来週以降では、引き続きゼミ生が自己分析のプレゼンテーションを行っていきます。春学期では約半数の3回生がブログに自己紹介を書かせていただきましたが、秋学期も続々とこちらのブログで自己紹介をさせていただきますので、ぜひご覧ください。

 
 
 
 
それでは失礼します。

 
 

  • 投稿者:
  • 投稿日時:2012/10/21 20:54

10月9日 企業研究発表

こんにちは!
小西ゼミ3回生の大河原・津田です。

今回のブログでは、10月9日(火)に行われた企業分析プレゼンテーションについて書かせていただきます。

   

[富士ゼロックス]
発表者:亀崎・島田・戸川・栃本

《企業概要》
創立:1962年
従業員数:45282名(連結)
        9149名(単独)
事業内容:複写機、複合機の販売・アフターサービス
企業理念:私たちが目指すもの・大切にすることを人事育成の原点とし、よい会社構想として「強い、やさしい、面白い」の三本柱を構成

《福利厚生》
ワークライフバランスとして「働き方の変革」を掲げるとともに、育児支援制度や介護支援制度を取り入れている。更に、多様性への取り組みとして、女性の活躍促進や障害者の雇用・定年退職後の高齢者の再雇用にも力を入れている。女性管理職の割合も競合他社に比べ多い。

《経営戦略》
「よい会社構想」「VO6経営計画」「経営革新Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」の3点が挙げられる。

・VO6経営計画とは、2004年から3年がかりで行われた経営不振から脱却するための経営改革である。
・狙いは企業の筋肉質化=利益の確保
例)チャネル改革(販売経路の改革)により、顧客のニーズに答えることに対してより柔軟に。
・そのための社員改革も実施

改革によってもたらされた利益として、
・2007年度の営業利益は1995年の倍
・売上高減少でも利益は増加
改革の悪影響として、
・1250人のリストラ
が挙げられる。

《特徴的な報酬制度》
職能等級制度と役割グレード制度の併用によりそれぞれが抱える問題に対処
しかしながら、未だ欠点が挙げられる報酬制度である。

《富士ゼロックスに就職したいかどうか》

・高収入
・ワークライフバランスの充実

・外資になる可能性あり
・会社の規模は変わらないのに、役員報酬は上昇していることに不安を感じる

  
  
  
  
  

《先生からのコメント》
・文書の電子化に伴う複写機・複合機の需要の変化にどのように対応していくのか。
・営業職は休暇を取りにくいと言われているが、業績を数値化できるため、実績があれば評価がされ、休暇を取ることが可能になる。
・営業職にノルマがあるということは、やればやるだけ結果が付いてくることである。
・企業の中途採用の募集要項を見ると、今後その企業がどのような経営を行っていきたいのかがわかる。
・restructuring(リストラ)とは、“再編成”を意味し、人材の他部署への配置転換等を行うものである。様々な手を尽くしてもどうしようもなくなったときに“解雇”になる。リストラが直接的に“解雇(lay off)”を意味するものではない。
・たとえ外資になったとしても、自らに能力がつくようにキャリアを積めば問題はないはず。できる人間は手放されない。
  
    
  
  
  

  

企業の詳細情報が盛りだくさんで、非常に内容の濃いプレゼンテーションであったと思います。分かりづらい部分は、噛み砕いた説明があり、図や表にまとめたり数字などが記載されていたりと理解しやすい内容でした。育児支援制度の部分では、様々な制度のメリット・デメリットについて知識を深めることができました。また、収益率といった会計学の目線から企業を分析しているところがとても新鮮かつ大切な観点だと思いました。

発表者のみなさん、どうもおつかれさまでした。ありがとうございました。

次回以降のゼミでは、春学期に引き続き、各自の自己分析のプレゼンテーションを行っていきます。

それでは失礼します。

  • 投稿者:
  • 投稿日時:2012/10/17 1:19

10/2 小西ゼミ 企業分析プレゼンテーション

こんにちは!小西ゼミ3回生の土井・戸川です。

今回のブログでは10/2のゼミで行われた企業分析プレゼンテーションについて書かせていただきます。

武田薬品工業

発表者:大河原、津田、野中、横田

《企業概要》

創業:1781年

設立:1925年

従業員数:6565(単体)、30305(グループ)

売上高:約1.5兆円(2012年3月期)

事業内容:医薬品等の製造・販売・輸出入

経営理念:優れた医薬品の創出を通じ人々の健康と未来に貢献

 

《経営戦略》

①    グローバル戦略:アメリカでの売り上げが四割を占める

        一方で、欧州15% アジア・新興国3%

        新たな市場を開拓することが重要

②    新薬の開発: 主力薬品の特許が2010年ごろから切れ始める←2010年問題

       最大の市場であるアメリカで勝負できなくなる

        …Exジェネリック薬品への依存

       医療用医薬品市場は80兆円でジェネリック薬品はその1割

③    M&A:2011年武田は1,1兆円でスイスのナイコメッド社を買収

    なぜ多額の予算はM&Aに使用されるのか?

     →(ⅰ)欧州、アジア、ロシア、新興国に市場を広げるため

      (ⅱ)将来有望な医療品の特許がある

    ナイコメッド社買収による影響

     ・シェア 欧州 29位→18位

          ロシア ?→7位

     ・市場 28カ国→70カ国

 

≪福利厚生≫

・裁量労働制

・連続休暇制度

・育児休暇

・介護休暇

・配偶者の分娩に伴う有給育児休暇

・フィランソロピー休暇

・フレックスタイム制

 

 

【育児休暇】

「次世代育成支援対策推進法」認定マーク(くるみん)を3度受賞

男性社員の取得者もいるものの、社員数の割合からすれば1%ほど

 →全国平均の値よりも下回っており、NICESランキングの従業員の

  点数が低いことにつながっている。

 

*NICESランキング…全国の上場企業を対象にし、「投資家」「消費者・取引先」「従業員」

          「社会」「潜在能力」の5つの視点より企業を評価・点数化し、ラ

ンク付けしたもの

 

≪人事制度》

 社内異動を公募:自己実現の促進・適材適所の人事配置

 OB・OG再雇用制度:自己都合により退職した場合、本人の意思によって再雇用希望の登録を行うことができる

 

《この企業に勤めたいかどうか》

 メンバーの回答: YES→2 NO→0 EVEN→2

 

【YESの理由】

・信頼できる客観的な調査で高く評価されている。

・データより労働環境の良さ会社の将来性(潜在能力)がうかがえるため。

・今後の少子高齢化社会で製薬は必要不可欠であると考えるため。

 

【NOの理由】

・NICESランキングにおいて「従業員」項目の点数が低いため。

・研究開発費にかなりの額をつぎやしているが、必ずしもそれが当社の利益増を見込めるわけではないため。

 

≪まとめ≫

タケダは…①将来性がある 

②新たな医薬品開発によりさらなる社会貢献ができる 

③しかし、社員にとって働きやすいとは言い難い

 

 

 

 

≪先生からのコメント≫

・政府からの資料など信憑性がある。

・育児休暇のデータは一般職か総合職か。

・M&Aにはメリットだけではなくデメリットも存在する。

 →社員のモチベーション低下 Ex 人事異動・リストラ

 

 

 

企業分析2回目は武田薬品工業でした。プレゼンテーションには全体を通して、具体的なデータなどが組み込まれており、説得力のあるものになっていました。また、数値を表記するだけではなく疑いの目を持ち、独自の意見・感想などが随所に見られ発表者の伝えたいことがしっかりと伝わってきました。これからのタケダが行うべき戦略、現状などを深く把握することができ勉強になりました。パワーポイント、資料作成どちらも完成度が高く、基本がしっかりと守られており感心しました。発表者のみなさんお疲れさまでした。    文責:土井

 

 

東レ

発表者:中飯、古田、猪原

≪東レを選んだ理由≫

・B to B企業に注目したい

・繊維の他、おもしろい分野に力を入れている

・スポーツに積極的に協賛している

・東証1部上場企業

 

≪東レとは≫

・ありとあらゆる製品の「素(もと)」となる素材を提供している

    →素材から世界のモノづくりを変える

 Ex.「ヒートテック」をユニクロと共同開発

   新型旅客機「ボーイング787」に炭素繊維を100%提供

・売上高の内、約40%が繊維関係

   その他、  25%がプラスチック・ケミカル

         15.3%が情報通信材料、機器

 

 

≪経営理念≫

「Innovation by chemistry」

新しい価値の創造を通じて社会に貢献

 

 

≪経営戦略≫

・日本の繊維産業の衰退→労働集約的なコスト構造(人件費が高い)

              ↓

           他分野を積極的に拡大する必要がある。

・炭素繊維は、軽い・強い・堅いのが特徴であり、今後は中長期的に自動車産業がカギとなる。

・水処理膜(安全な水にアクセスできない人が世界で11億人)の拡大、発展

 

 

≪人事制度・人材育成≫

・人材=人財(財産という考え方)

・人材育成を経営の最重要項目に置く

・人材育成の3つの目標

  -専門知識・技術・独創性を持って課題解決できるプロ人材

  -倫理観と責任感を持って行動できる社会人

  -バランス感覚を持って行動できるリーダー

 

・目標管理制度

  -年度ごとに目標を設定、期末に上司・本人と達成状況を振り返る

・個別面談制度

  -年2回、上司との個別面談(評価の納得や個人の育成のため)

 

・女性が活躍しやすい企業風土作り

  -2004年、「女性活躍推進プロジェクト」発足。推進体制の整備、各種制度の見直し

・障がい者雇用と職場環境の改善

  -障がい者雇用率1.95%(法定雇用率は1.8%)

  -バリアフリー、配置時の教育訓練、障がいを持つ職員の意見、要望を反映した職場

                                    環境作り

 

 

 

≪東レに就職したいかどうか?≫

Yes… 多くの事業に進出できる

   素材なので用途が限られない

   福利厚生が充実している

 

No… 女性の管理職が少ない

   保守的に見える

 

 

武田薬品工業に続いて、東レの企業分析プレゼンテーションが行われました。

東レといえば、言わずと知れた世界の繊維業界を牽引する巨大企業です。私個人

としても、モノづくり大国の日本を素材供給という面から支え続けた企業ということから

非常に楽しんでプレゼンテーションを聞くことができました。

東レは、2011(4.01)~2012(3.31)期で過去最高益をたたき出し、まだまだ大きく成長

している企業でもあります。今後も世界全体における脱原発の風潮から、風力発電におけ

る炭素繊維の供給量を伸ばす可能性を秘めた魅力的な企業といえます。

今回のプレゼンテーションは、東レの基本情報から企業内部の制度までを広く紹介する

ものとなっていました。特に、人材育成や人事制度などの人を中心に企業が動いていると

いうことが特徴的に聞こえました。東レとは、どのような企業であり、またどのようにし

て成長しているのかが分かる非常に有意義なプレゼンテーションでした。ありがとうござ

いました。                          文責:戸川

失礼します

  • 投稿者:
  • 投稿日時:2012/10/9 19:21

9月25日 ゼミ内容(企業研究発表①)

こんにちは。

小西ゼミ3回生の亀崎綾乃と栃本知美です。

 

9月25日は2012年度秋学期、最初のゼミでした。

夏休み中の課題であった、グループごとの企業分析の成果を発表しました。

第1回目はP&G班がプレゼンテーションをしてくれました。

人材育成・ワークライフバランス・ダイバーシティーに焦点を当てて発表してくれました。

P&Gという会社名は知っていたものの、社風やP&Gが力に入れていることなど、細かい情報までは知らなかったため勉強になりました。

やはりまだ自分は消費者目線であったことに気づかされました。

これからはいかに生産者目線にも立って企業を分析していけるかがポイントになってくるのではないかと思います。

 

発表者のみなさん、ありがとうございました。

 

 

下記が、P&G班が発表してくれた内容と、小西先生に頂いたコメントです。

 

 

【企業概要】

P&G (Protector And Gamble)

設立:本社(アメリカ)1837年

日本      1972年

社員数:女性社員2600名、男性社員1600名

*企業を見る時に注目すべき点は女性社員の数ではなく、

 女性が管理職に多いということ。

製品:生活用品全般

制度:内部昇進制(新卒者が一斉に同じラインに立つ。内部競争・実力主義)

 

 

【経営理念】

お金とビル、ブランドを取り上げられても、

社員さえいれば、10年で全てを元通りに再建できる。

  By リチャード・R・デュプリー

*ここで注目すべきは、「社員さえいれば」という言葉。

  P&Gは個人の尊重を大切にしている。

 

 

【ランキング】

・女性が活躍する会社ベスト100 2位 (2012)

・社会人が薦める就職先企業 10位 (2012)

 →理由:質の高い教育制度や人材育成スキル

・リーダー育成に優れた企業 1位 (2012)

・リーダーシップ育成 3位 (2011)

・Top companies for leaders 3位 (2011)

 

 

【人材育成】

(1)  短時間で著しい成長を促す仕事と育成システム

(2)  充実したトレーニング

…コーポレートトレーニング・ファンクショナルトレーニングなど

  →英語で行われる

*もし私たちがこのように様々なトレーニングのプログラムがある企業で働く場合、P&Gのような外資系企業ではアウトプットを求められるため、トレーニングを受けてインプットすると同時に学んだことをアウトプットできるかが大切!

 

(3)  世界をリードするグローバルカンパニーならではの機会

(4)  個人を尊重し意欲と生産性を最大限に高める社風と環境

 

*P&Gでは日本にいても海外の人とパートナーになって事業を行うため、

日本にいながらもグローバルな環境で働ける

 

 

【ワークライフバランス】

Work Life Balanceとは…仕事と生活の調和

<ワークライフバランスを保つための制度>

・完全週休2日制

・年次有給休暇(14~25日)

・フレックスワークアワー制度

・時間短縮勤務

・在宅勤務

★復職一時金…3カ月以上の産休・育休・介護休業からの復職の際に支給

★社員会  …社員間の親睦を深める活動/スポーツクラブ等への補助

(★=P&G独自の取り組み)

 

 *その他にも、ベビーシッターを会社の補助金で雇える制度もある。

 *外資系はワークライフバランスに対しての補助をしてくれる所が多い

 

 

【実際の社員の声(ワークライフバランスに関して)】

<1人目:女性 広報・渉外 アソシエートディレクター>

アメリカ本社に勤務時代に出産を経験し、育児休暇を取得

(部長のロールモデルがあった)

→帰国後も在宅勤務

☆「社員の力をより発揮できる環境」と述べている

 

<2人目:男性 R&D 紙製品パッケージ開発>

育児休暇を取得

(先輩社員のロールモデル、アドバイスやサポートがあった)

☆「自分に合ったワークスタイルを選べる」と述べている

 

*一般的に男性の育児休暇取得率は10%以下

 →しかし、P&Gでは育児休暇が取りやすい

*P&Gは「くるみん」の称号を与えられている

  …従業員の子育て支援のための行動計画を策定・実施し、その結果が

一定の要件を満たす場合に、厚生労働大臣の認定を受けることができる

 

 

【ダイバーシティ(多様性)】

ダイバーシティとは…多様性を受容し尊重すること。

組織内でダイバーシティを進めることの主なメリットは、個々の強みが生きるなど。

デメリットは、多様な人材を公平に評価する、人事評価が難しいなど。

 

〈1.国籍の多様性〉

22か国の国籍からなる社員が働いている。

社員全体の13%が日本以外の国籍。

13%の内訳は、フィリピン22%、韓国16%、インド11%、インドネシア11%、中国11%、シンガポール7%、その他22%となっている。

 

〈2.ジェンダーダイバーシティ〉

総合職全体:男性63%、女性37%

課長担当職:男性68%、女性32%

部長担当職:男性76%、女性24%

 

厚生労働省によると、日本の民間企業の場合、女性の割合は課長担当職で7.0%、部長担当職で4.2%となっている。つまりP&Gでは他の日本民間企業に比べ、女性が多く活躍している企業と言える。

 

 

【先生からのアドバイス・コメント等】

・情報をクリティカルに見ることが大切。

・HPからとってきた情報を並べただけで分析まで到達していない。

分析を行うためには→

・分析する企業に関する新聞記事のデータベースを利用すること。

・OB、OG訪問をして実際に生きた情報を盛り込むこと。

・P&G JapanとP&G本社の情報が入り混じっている。

・ランキングの部分は説得力に欠ける。一つのソースだけでなく、違うソースからも調べてみること。

・人材育成がしっかりしていればいい企業と言えるのか?自分のスキル磨きは企業任せではだめ。会社は、会社にとって必要な人材育成にしかお金を投資しないため、自分のキャリアプランを明確にしたうえで、必要な仕事以外でのスキルは自分で補う必要がある。日本の人材育成の仕方はOJT(on the job training – 仕事を通して自ら学ぶ事)が基本で、欧米型の企業は、よりフォーマルな教育訓練プログラムを実施する傾向がある。

 

 

 

来週は他の企業について分析した班が発表してくれます。

是非、皆さんの企業分析に役立ててください(^^)

 

 

栃本知美

亀崎綾乃

  • 投稿者:
  • 投稿日時:2012/10/2 18:35

プロフィール


NAOMI KONISHI
研究分野のキーワード 国際協力、国際人事政策、能力開発・キャリア開発 研究内容 私は着任前、国内の外資系企業及び国際機関にて、組織の人事政策や人材戦略に基づく人事管理業務に携わっており、...

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