4月23日3回生ゼミ活動~自己分析プレゼン第1回~

今回のゼミから、自己分析のプレゼンが始まりました。プレゼンのテーマは「自己分析」で、

  1. 他者から見た自分の強みと弱みとその改善策
  2. 自分の今までの一番の成果
  3. これからの方向性・ロングタームの職業プラン
  4. 卒業までの具体的なアクションプラン・目標

をコンテンツに作成しました。第一回目は、福田剛平、赤崎里奈、渡辺千尋、小山楓の4人が行いました。今回はこの4人のプレゼンの内容とそれに対する小西先生の講評、そしてプレゼンを終えての感想を紹介します。

From this seminar, we started presentation about analyzing ourselves. The contents of our presentations are;

  1. Strong points and weak points by others, and its remedies
  2. Outcome in our university life
  3. Future’s course of direction, and the plan of job in the long-term
  4. Aims and plan of action before graduate

The first time, Kohei Fukuda, Rina Akasaki, Chihiro Watanabe, and Kaede Oyama gave presentation. We’ll introduce our presentation, comments by professor Konishi and their impression.

[プレゼンの内容(指摘された箇所)]
→先生からのコメント の順で紹介します。

福田剛平

[女々しい・論理的な表現力がない(私の弱み)]
→私は自分の弱みを表すことばの一つとして、「女々しい」という表現をさせていただきましたが、これについて小西先生から、その言葉は死語でありgender-neutralの考え方に即す必要性を教わり、プラスの意味にも受けとることが可能な「執着心が強い・持続力がある」などの言葉を用いるべきとご指摘を受けました。また、「論理的な表現力がない」に関しては、今回のプレゼンに至ってもそうですが、根本的に準備不足であるというご指摘がありました。準備不足のまま何か物事に取り組んでもそこには説得力がなく、結果的に論理的でないと受け取られることを教わりました。

[相手の興味を惹く要素がない]
→プレゼンは決められた時間でいかに自分をアピールするかが重要であるにも関わらず、私のプレゼン、とりわけ自身の弱みを話す際に至っては、上に述べたような、裏を返せば自身の強みとも受け取れる要素、もしくは「実は〜」といったサプライズ的な展開が無かったので、何らかの工夫を凝らすプレゼンの構成を考えるべきとご指摘を受けました。

感想
私は今回のプレゼンを終えて、何より自分の実力がどれほど乏しいか、という事実を痛感しました。私は自分の夢として、「景観保護に努めつつ文化財を活かした街づくり」を挙げさせてもらいましたが、その実現に向けた過程があまりにも漠然としており、同じくプレゼンを行った3人の方が描いた期間ごと・段階ごとのアクション・プランが欠けていました。また、小西先生ならびにゼミ生の方からの指摘を受けて、プレゼン中の聞き手とのアイコンタクトを徹底するためにも、何度も自宅などで時間を設定しつつ目線を動かしながらプレゼンを行うといった、反復練習の重要性も学びました。そして、自己分析のために他者からの評価を得ようと、私は7人の友達にアンケートをしたのですが、友達からの回答では社会的に明確な意味が見出されないというご指摘があり、新たな発見にもつながりました。このように現時点では、反省すべき点・改善すべき点が山積みの状態ですが、少なくとも自分の力量が知れてよかったです。いただいたご指摘を遵守しながら一歩ずつ、自分のプレゼンの改善に役立てていきたいです。

fuku2

赤崎里奈

[社交的である、協調性があるという強みの例として、留学中に関学のOBで会社を経営されている方とお話しする機会があった]
→「国内に限らず海外で活躍しているOB,OGを介して世界中にネットワークを広げたほうがいい。たとえ、数十分会っただけでも、その人の貴重な時間を割いて頂いているのだから、お礼を早いうちに必ずすること。クリスマスカードや年賀状などの挨拶も欠かさず行い、継続的なつながりを持っておくこと」というコメントを頂きました。

[将来は海外展開を積極的に行っている企業に就職し、海外の大学院で教育について学び、ユネスコなどの教育関連の国際機関で働きたい]
→「教育+国連機関=ユネスコという考え方は短絡的過ぎる。世界銀行やアジア開発銀行などでも積極的に教育支援を行っている。」というご指摘を受けました。

[大学卒業までにTOEIC900点以上、仏検3級以上を取得する]
→「TOEICや検定で高いレベルにいるからといって、流暢にその言語を扱うことができるとは限らないが、自分の語学力を客観的に判断してもらうための証明は必要だ。語学は単なるツールに過ぎず、語学+αの能力が重要である。」というコメントを頂きました。

感想
私の強みや弱みについて色々な人に尋ねたことで、今まで自分では気付かなかった意外な長所や短所に気付くことができました。また、これまでの自分の大学生活を振り返り、残りの大学生活をいかに有意義に過ごすかを考える大変良い機会となりました。小西先生が振り返ることがさらなる成長のためには欠かせないとよくおっしゃっていますが、この自己分析を通して、そのことを強く実感しました。初回のプレゼンのグループで緊張していましたが、練習した分の成果は出せたのではないかと思います。しかし、改善点はたくさんあるので、分かりやすく、聞き手を惹きつけるプレゼンができるようこれからさらに腕を磨いていきたいです。

rina

渡辺千尋

[卒業後は就職し、それから海外の大学院に進んで海外インターンを経験した後、国際協力を仕事にする]
→「日本の会社に就職する時にはTOEICを重視されるけれど、海外の大学院に進むためには、TOEFLの点数が必須。就職して3年目くらいでTOEFLを受け始めることが望ましい。」というコメントを頂きました。

[発表の際に自分の発言にうなずいてくださる小西先生だけを見て発表を進めてしまい、聞いてくれていたゼミのみんなを置いてきぼりにしてしまった]
→「プレゼンの上手い社会人が、どのように聞き手を引き込んでいるのかをみることが大切。その人の発表内容が自分の興味のないものであっても、上手いプレゼンならば、聞きに行く価値はある。また、聞き手の目を見ながら話すことは簡単に出来ることではないので、自宅や教室で練習することが大切である。練習方法としては、部屋の角に立ち、そこから部屋をゆっくり見回しながら練習すると良いのではないか。」というアドバイスを頂きました。

感想
今回のプレゼン発表で、聞き手全員の顔を見ながら発表することの大変さを改めて感じました。これからのプレゼン発表での目標は、聞き手一人一人と目を合わせ、相手を私のプレゼンに引き込むこと。そのためにも、質の良いプレゼンの研究をしていきたいと思います。
また、今回、自己分析をするにあたって、自分を見つめ返し、思っていることを紙に書き出したことでこれから自分がどのような人間になりたいのかをしっかりと考えることができたと感じています。大学を卒業するまでのこの2年間で、目標とする冷静な自分に少しでも近づけるよう努力していきます。

chihiro

小山楓

[4回生の秋学期に国連学生ボランティアに参加したい]
→このことに関して、先生からは「企業でバリバリ働きたい人が国連学生ボランティアに参加しても、そこで得られたものが社会に出て活かせるようなものかどうかは不確実だし、雇う側から特別な評価を得ることもないだろう。ただし、将来国際機関で働くつもりなら、現場の空気に触れられるという点で良い」というコメントをいただきました。

[キャパシティが小さいという弱みを改善するために、自身のキャパを超えるようなスケジュールを立てて追い込む]
→このやり方に関して、先生から「無理矢理追い込んでキャパを強引に広げようとするのではなく、様々な活動をしてその一つ一つを振り返り(または他者からのフィードバックをもらうなどして)、やりっぱなしにせずに次の活動につなげていくことでキャパシティも広がるのではないか」というご意見をいただきました。

感想
今回初めて自己分析を行ったのですが、一言で言うととてもつらかったです。自分の中で問題意識はなかったものの「いつもうまくいかないなぁ」と思っていたことの本当に根っこの部分にあたる弱みが見つかってすっきりもしたのですが、かなり落ち込みました。また今回、「声が小さい」との指摘を受けました。これに関しては、広い部屋でボイスレコーダーを遠くに置いて録音して練習するなどして、その時々の部屋の広さに合う声のボリュームを知ることが有効だというコメントをいただきました。これからプレゼンをする機会も増えていくと思うので、しっかり改善していきたいです。

listeners

<Professor Konishi’s comments (1) and our impressions (2)>

Kohei Fukuda

(1)  ・should use certain words which have positive image instead of negative words
・should express logical explanation and have eye contact by practicing many times over
・should make some surprising points to make more attractive presentation
・should ask not only my friends but also other people who are in different status about my strong points and weak points
(2)I realized the fragility of my presentation skill. Also, the process of coming true for my dream, what is called “action plan”, was short. Like these things, I have many weaknesses, but now I’m glad to know my own ability. I’ll absolutely improve my presentation skill by next time.

Rina Akasaki

(1) ・You should try to make the most of opportunities to be connected with people who graduated from same school as you and work in foreign country.
・When you meet an important person, you should send a message of appreciation as soon as possible.
・It is important to have a continuous connection in order to keep a good relationship.
・In addition to UNESCO, there are many kinds of the United Nations organization related to education, so you should research them in detail.
・It is necessary to have a reliable evidence in order to show how high your foreign language level is.
(2)I could find my strong points and weak points which I have never realized. Also, analyzing myself gave me a really good opportunity to look back over my last university life and think about how to spend the remaining my university life meaningfully. I understood how important to reflect on what I had done. I was nervous before my presentation, but I gave a presentation which I had expected. I have many improvements on my presentation, so I’ll make effort to make more attractive presentation.

Chihiro Watanabe

(1)・If you want to enter foreign graduate schools after you work for some companies, you have to take TOEFL examination while you are working there.
・It is good for you to take the TOEFL exam when it past 3 years after you worked.
・You should watch skillful presentation, even if the topic of the presentation isn’t interesting for you.
・If you are weak on speaking with looking audiences’ faces, you should practice presentation a lot of times.
(2)This time, I realized how difficult doing presentation with looking eyes of audience, and I would like to improve my presentation skill. Also I want to draw audience my presentation. From now, I research skillful               presentation.I could think deeply about what kind of person who I want to be by doing analysis of myself. I’ll try to become the person who keeps a cool head during my university days.

Kaede Oyama

(1)・UNSV (United Nation’s Student Volunteers) is useful to people who will work for international organization, but it is a kind of useless to people who won’t work for international organization.
・Do a lot of activities and get their feedbacks to expand my capacity.
(2)I asked 6 people about my strong points and weak points to make this presentation. At first, I enjoyed analyzing myself, but at the end of this research, my weak points which I didn’t realize appeared clearly. I made me depressed, but I think it was good chance to know it. In my presentation, I was pointed out that my voice was a little bit low, so I have to speak more loudly, too.

~小西ゼミいちご狩りに行くの巻~

さて、ゼミ活動が本格的に始まって3週間ほどたちました!
おやまです!(ゼミのメンバーにこやまくんがいるので平仮名で失礼します。)
早速なのですが、先週の日曜日4月21日に小西ゼミ3回生でいちご狩りに行ってきました(^^)
当日は雨の予報が出ていたにもかかわらず、晴れ!
(私が前日の夜せっせと作ったてるてる坊主のおかげかもしれません。)
みんなでいちご狩りをして、巨大パフェを食べて、たのしい時間を過ごすことができました。
今回は企画が急だったこともあり、参加者はゼミメンバー16人中9人と少なめでしたが、次回(未定)は目指せ、全員参加!です!
来週のゼミからは現在アイルランドに留学中の岩田さんも参加予定なので、とても楽しみです(^^)

3weeks have passed since seminar activity started.
We went to Okayama to do STRAWBERRY PICKING!!
It was very nice sunny day to go out; weather forecast said it will be rainy day though.
We ate a lot of strawberries, and big parfait.
I want to make next event (TBA) will be more great one!!
DSC_0048 (800x530)

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ご覧いただきありがとうございました。
Thank you very much for reading.

2013年度より小西尚実研究室ホームページが新しくなりました。新HPは下記リンクより閲覧可能です。

http://bridge-kgu.sakura.ne.jp/knack/

The new site of Prof. Naomi Konishi’s Seminar is here.Please check it out.

http://bridge-kgu.sakura.ne.jp/knack/

  • 投稿者:
  • 投稿日時:2013/4/27 19:35

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NAOMI KONISHI
研究分野のキーワード 国際協力、国際人的資源管理、キャリア開発、ダイバーシティ&インクルージョン政策 研究内容 私は着任前、国内の外資系企業及び国際機関にて、組織の人事政策や人材戦略に基づく...

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