Today’s Tsubuyaki ~voices of Japanese students~

今週のToday’s Tsubuyaki ~voices of Japanese students~は3回生の渡辺千尋が担当させていただきます。

今回、私が紹介するのは、今年の7月に発売された『Q・次の2つから生きたい人生を選びなさい―ハーバードの人生を変える授業II―』という本です。みなさんは、『ハーバードの人生を変える授業』という本をご存じでしょうか。この本は、ハーバード大学で心理学博士のタル・ベン・シャハー氏によって行われた“ポジティブ心理学”の授業、通称「幸せになるための授業」の内容をまとめたもので、2010年に日本で発売され、ベストセラーになりました。

今回紹介する本は、その本の続編のようなものですが、内容はハーバードで行われた授業についてではありません。この本に書かれているのは、読者に変化を起こす101の選択問題です。シャハー氏は、人生は“選択”の連続であると言います。どんなに悪い状況に立たされたとしても、人間は「悪い状況を糧にして前に進んでいくのか」、それとも「その状況に文句を言いながら立ち止まってしまうのか」選択でき、その選択によって、人生は楽しいものにも、そうでないものにもなりうるというのです。

選択問題の内容は、日常生活に関するものから人生の決断に関わるものまで様々です。たとえば―a:悪い姿勢でいる b:自信と誇りを表現する―という選択問題があります。どちらが良いかと聞かれたら、みなさんは迷わずにbと答えると思います。では、みなさんは自分が“自信と誇りを表現する”姿勢で日常生活を過ごせていると思いますか?私の解答は「いいえ」でした。この本は私が“当たり前と感じること、でも実際にはできていないこと”を私に教えてくれました。

シャハー氏がこの本を執筆したのは、“読者に日々の選択を意識的にしてほしい”そして、その選択に基づいた行動を“実際にしてほしい”と考えたからです。この本は、選択肢の提示、格言、選択肢についての説明、具体的なエピソードの順で書かれています。後者2つの中ではシャハー氏以外の人物の言葉や著書の紹介などもされていて、とても興味深いものになっていると思います。私が特に素敵だと思ったのは、ヘレンケラーの一言です。しかし、ここで言ってしまうとみなさんの感動が薄れてしまうので、知りたいと思った方は、ぜひこの本を手に取って読んでみてください。

夏休みも残すところ数日という方もおられると思いますが、時間のある夏休みにこの本を読んで、人生の楽しみ方について考えてみてはいかがでしょうか。

Today, I’ll introduce “CHOOSE THE LIFE YOU WANT” which was published this July. This book contains 101 alternative questions which can change your life. The author of it is Tal Ben-Shahar, Ph.D who was a professor at Harvard University and his class about Positive Psychology was the most popular one in the University’s history.

When you read this book, you can notice that there are some attitudes and actions which you don’t achieve, but which are important to make your lives better. If you become interested in this book, please read it and think about your wonderful lives.

2013年度より小西尚実研究室ホームページが新しくなりました。新HPは下記リンクより閲覧可能です。

http://bridge-kgu.sakura.ne.jp/knack/

The new site of Prof. Naomi Konishi’s Seminar is here. Please check it out.

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  • 投稿日時:2013/8/19 19:05

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NAOMI KONISHI
研究分野のキーワード 国際協力、国際人事政策、能力開発・キャリア開発 研究内容 私は着任前、国内の外資系企業及び国際機関にて、組織の人事政策や人材戦略に基づく人事管理業務に携わっており、...

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