12/3,10 ゼミ活動

【日本語】

こんにちは。

今回、ブログを担当させていただく3回生の岩田・中野・福田・松田です。
12/3,10の2日間にわたり、ゼミ活動として、私たちゼミ生はスタンフォード大学の教授であるクランボルツ(Krumboltz)氏が提唱した「計画的偶発性理論(Planned Happenstance)」についての考察・発表をおこないました。

この理論は、私たち個人が自身の人生設計をおこなうにあたって大きな影響を受ける理論です。

個人のキャリアのうち8割を占めている偶発的な出来事に対して、私たちはいかにして向き合うべきなのか?
その答えは「自発的に行動を計画する~自らを導く偶然(好機)の創出~偶然(好機)を活かしたキャリア形成」といった、一連の流れを構築することにあります。
しかし、この流れの構築にあたっては、下に示した5つの要素が非常に大事になります。

1. 好奇心―新しい機会を模索すること
2. 持続性―めげずに努力し続けること
3. 楽観性―新たな機会を実現可能なものとして認識すること
4. 柔軟性―考え方や行動を状況に応じて変えられること
5. 冒険心―結果が見えなくてもひとまず行動に移すこと

これら5つの核となる要素を兼ね備えた人物が、リスクを恐れずに目前の物事に取り組んだ(Risk Taking)ときはじめて、計画的偶発性理論は現実のものとなります。

この理論を踏まえて、グループでディスカッションを行った結果、私たちのグループではただ好機を待つだけでなく、自分の興味・関心のストックや、偶然(好機)を呼び込めるようなコネクションを構築し、周囲にそのことを発信しておくなど、自発的にすべき行動は多くあります。ここで先生が指摘してくださったことに、何より、お互いが信頼関係のあるコネクションを構築することが大事である、とのお言葉がありました。

私たち自身、過去を振り返れば、それぞれ偶然(好機)を活かせた事例・活かせなかった事例が存在します。

この計画的偶発性理論それ自体にも、様々な解釈の仕方があると思われますが、自分たちの知らないことに恐れず挑戦し続けるという思いは、誰にとっても大事ではないでしょうか。

現在、私たちは就職活動という大きな試練の時期を迎えていますが、この理論はその就職活動の進め方にも通じるものがあります。私たちはこの理論を学んでから、より充実した人生を送るためにも、さまざまな業界のことを見聞きする中で、新たな自分の可能性を見出すことが大事である、と理解しました。

ご精読ありがとうございました。

【English】

Hello.
Izumi Iwata, Kodai Nakano, Kohei Fukuda and Ayaka Matsuda take charge of renewal in this time.

On December 3 and 10, we presented the result of our research about “Planned Happenstance” which was advocated by Krumboltz.
This theory has an influence on our life plan.
How should we face accidental happenings which account for eight tenth of our career?
The answer is in the cycle of “to plan action voluntarily—to create a chance which guides oneself—to achieve life plan based on a chance”. Also, 5 factors are important for this cycle.
Those are “Curiosity”, ”Durability”, ”Optimism”, ”Flexibility” and ”Adventurous Spirit”.
When the person who has all factors tries something with taking a risk, the theory of “Planned Happenstance” will be attained.
Each of us had better not only just wait a chance but also try to have many interest and connection to call chance in.
Above all, to try indeterminate things without having fear is the most important for all people, isn’t it?
Thank you for reading.

2013年度より小西尚実研究室ホームページが新しくなりました。新HPは下記リンクより閲覧可能です。
http://bridge-kgu.sakura.ne.jp/knack/
The new site of Prof. Naomi Konishi’s Seminer is here. Please check it out.
http://bridge-kgu.sakura.ne.jp/knack/

  • 投稿者:
  • 投稿日時:2013/12/18 1:21

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NAOMI KONISHI
研究分野のキーワード 国際協力、国際人事政策、能力開発・キャリア開発 研究内容 私は着任前、国内の外資系企業及び国際機関にて、組織の人事政策や人材戦略に基づく人事管理業務に携わっており、...

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