2014年3月

フィリピンフィールドワーク活動報告 Laura Vicuna

3月7日

私たちはまずアジア開発銀行(ADB)を訪れました。
ADBとは67の国と地域からなる国際開発金融機関であり、主にアジア・太平洋地域における貧困削減を目指しています。
私たちは実際にTransport specialistとしてADBで働く2人の日本人の方とADB内で昼食を共にさせて頂きました。
様々なお話しをさせて頂き、印象に残ったのは「鉄道は国の情勢を判断する一つのツールである」というお話です。鉄道を建設するためには、道路を造るよりも高度な技術を要し、更に輸送技術を発展させていくためには周りの産業も共に成長していく必要があるため、鉄道は開発を行うにおいて重要な産業となるようです。
お二人の仕事に対するエネルギッシュな姿に、私たちももっと勉強しようと思いました。

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昼食後にLaura Vicunaという施設を訪問しました。この施設は虐待を受けた少女たちを保護し、彼女たちが社会復帰するのに必要な知識や能力を習得するために設立されました。
この施設では、主に下記のプログラムを通じて、子どもたちと触れ合いました。

1. リコーダーとギターを用いた“パフ-the magic dragon”の演奏(演奏後にリコーダーとギターを寄付)

2. “恋するフォーチュンクッキー”の披露

3. 少女たちと一緒に“恋するフォーチュンクッキー”のダンス

4. ミサンガの共同作成、それを彼女たちにプレゼント

まず、少女たちが歓迎の歌と踊りを披露してくれました。彼女たちの歌声はとても澄んでいて感動しました。短い時間ではありましたが、彼女たちには楽しんでもらえたのではないかと思います。

その日の夕食は、小西教授のご友人の方々とご一緒させていただきました。
その中でも私が印象的だったのは、フィリピンで農園を経営されている方が、日本の大手企業とも取引をされているとおっしゃっていたことです。海外と日本企業のつながりを垣間見ることができ、就職活動中の私たちにとって、日本企業のグローバル化を直に感じさせられる機会となりました。

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We went to Asian Development Bank (ADB) on March 7.
ADB is an international monetary organization which consists of 67 countries and area.
We met two Japanese who actually work at ADB as transport specialist, and we ate lunch together.
Then, we learned “a railway is one tool which judges the situation of a country”.
Built the railway requires more high skills compare to build the road.
Furthermore, in order to develop transportation technology, surrounding industries also need to grow.
That’s why a railway is important industry for developing the country.
We were impressed by their energetic attitude toward work.

After lunch, we went to Laura Vicuna. It was an institution to protect girls who were abused and girls learn knowledge and ability for rehabilitation there. Below is a program which we did there.

1. Performance of “Puff- the magic dragon” with recorders and the guitar; we presented these music instruments.

2. Performance of “koi suru fortune cookie”

3. Dancing “koi suru fortune cookie” with girls

4. Making misang; good-luck bracelet with girls, and present it to girls

When we arrived at the institution, girls performed songs and dances. We were moved by their beautiful voices. We couldn’t stay there enough but we felt that girls enjoyed with us.

On the evening, we dined out together with friends of professor Konishi.
In the dinner, the man who manages farm in the Philippines said he has trade with the major Japanese company. Now, we are doing job hunting, so it became an opportunity that we could feel directly the advance of Japanese companies into foreign countries.

2013年度より小西尚実研究室ホームページが新しくなりました。新HPは下記リンクより閲覧可能です。
http://bridge-kgu.sakura.ne.jp/knack/

The new sie of Prof. Naomi Konishi’s Seminar is here. Please check it out.
http://bridge-kgu.sakura.ne.jp/knack/

  • 投稿者:
  • 投稿日時:2014/3/31 23:54

フィリピンフィールドワーク活動報告 Child Hope Asia Philippines

私達は、2014年3月5日から9日の5日間。フィリピン・マニラにてフィールドワークを行いました。現地では3つの施設を訪れ、子どもたちとの交流と、物資の支援を行いました。世界を知らない子ども達に、世界一周旅行の紙芝居を行ったり、思いっきり体を動かして楽しんでもらう為に、色鬼やダンスをしたりしました。限られた時間ではありましたが、現地の子ども達も私たちも素敵な時間を過ごしました。

3月6日

《概要・内容》

2日目はChild Hope Asia Philippinesに訪問させて頂きました。

Child Hopeはストリートチルドレンを支援している国際NGO団体です。路上生活をする子ども達が、公園等の広場に定期的に集まり、ソーシャルワーカーから教育を受けています。教育は、一般教育を受け路上で自分自身の身を守る事や、子ども達の人生の可能性を広げる事を目的として行われています。

Child Hope Asia Philippines URL: http://childhope.hope.org.ph

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私達は、Child Hopeのご協力のもと以下のプログラムを実施しました。

〈プログラム〉

1.世界一周紙芝居

2.色鬼

3.恋するフォーチュンクッキー

4.ミサンガ、ビスケットのプレゼント

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《教育活動において学んだ事》

Child Hopeでのレクチャーと教育活動を通して、私達はフィリピンのストリートチルドレンを取り巻く現状と教育活動実施における教訓を学びました。

*ストリートチルドレンの現状

①ストリートチルドレンの違い

1. その地域に元来属する子

2. ストリートに暮らす家族の子ども

3. 親から育児放棄または無視された子ども

またストリートチルドレン全体における割合では、「その地域に元来属する子ども」70%、「ストリートに暮らす家族の子ども」20%、「親から育児放棄または無視された子ども」5~10%となっています。

②要因

ストリートで暮らすことになる要因は、主に以下の点が挙げられます。

・大家族とそれに伴う貧困

・子に対する無責任

・物質主義、消費主義といった家庭の価値観

③リスク

ストリートチルドレンの身に及ぶ危険には主に以下のようなものが挙げられます。

・健康被害

・身体的危険への脅威

・性的搾取

*教育機会を設けることの重要性

私達のような団体が教育活動を行った後には、Childhopeが必ず子ども達のフィードバック(感想や感情の変化)を得るそうです。このように外部からの教育を受けることは、子ども達にとって大きな刺激となりました。

《反省点》

・子ども達は予想以上に知識を知っていた(学習能力を低く見ていた:想像と現実とのギャップが大きかった)

・子ども達と遊ぶのはいいが、安全性の配慮が欠けていた(楽しませることだけに集中しすぎた)

・自ら巻き込んでいく精神が足りなかった(スタッフとの連携も含む)

・プログラムを計画的に進めることに専念し過ぎた(柔軟さが足りなかった)

・現地でメンバーの余裕がなかった

・ストリートチルドレンに関する問題点をもっとスタッフから学ぶべきであった。

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【English part】

We stayed in the Philippines five days and went to 3 facilities.

On 2nd day, we went to the Child Hope Asia Philippines. Child Hope Philippines is an international, non-profit, non-political, non-sectarian organization whose principal purpose is to advocate for the cause of street children in the Philippines. (Child Hope Asia Philippines)

Contents

The activities we did.

1.Picture-story show about the world.

2.Color tag

3.Dance“Koi suru fortune cookie”

4.Present(good-lick bracelet&snak)

《What We Learned》

We learned about the current situations of street children in Manila and the lessons from both the lecture that Child Hope gave us and the educational support that we offered to the children.

The current situations of street children in Manila

Types of street children

1.Community Based Children         70%

2.Children of Street Family           20%

3.Abandoned and Neglected Children  5~20%

Factors

・Poor and Large Family

・Irresponsible for Children

・Family Values Which Are Materialistic and Consumerism

Risks

・Health Hazards

・Threats to Physical Danger

・Sexual Exploitation

Lessons Learned

The Importance of the Educational Support

Child Hope asks the feedback to children after the educational support so that children can appreciate their feelings or minds. Thus, it is stimulative for children that we offer the educational support.

Reflection

They knew a lot of things more than we expected.

Lacking in safety so that we are into something to play with children.

We wanted to more involve staff.

Lack of flexibility, to do systematically too much.

Cannot afford to do other thing.

Lack of journalism spirits.

Thank you for reading.

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  • 投稿日時:2014/3/30 15:15

Today’s Tsubuyaki ~voices of Japanese students~

今週のToday’s Tsubuyaki ~voices of Japanese students~は3回生、宮喜優実が担当させていただきます。

3月も終わりに近づき、4月が始まろうとしていますね。
4月になると私たちの学び舎である神戸三田キャンパスにも多くの新入生が入学してきます!
そこで今回は、春から新たな一歩を踏み出す新入生に向けて、
「① 大学生のうちにしておいてよかったこと」「②大学生のうちにしておくべきだったこと」についてお話します。
上記の2つについて、小西ゼミ3回生に聞いてみました!

① 大学生のうちにしておいてよかったこと
・語学の勉強
・留学、フィリピンフィールドワークなどの海外経験
・本気のアルバイト
・読書
・関西学院大学への編入
・本気の部活動
・学生団体での活動
・学外の活動への参加

中でも、「海外経験」と「学外の活動への参加」は3回生の中でも多い意見でした。「大学」という1つのコミュニティーの中に縛られるのではなく、学外や海外に目を向けてみるのもいいかもしれません。私自身も、海外経験や学外での活動経験を通して様々な人たちと出会うことで、自身の視野や価値観が広がったと思っています。

② 大学生のうちにしておくべきだったこと
・授業への積極的参加
・勉強
・早めの第二外国語の勉強
・人とは違う型から外れたこと
・サークル、学生団体など経験を積めるもの
・海外経験
・就職活動に対する早めの意識づけ
・大恋愛(笑)

こちらでは「勉強」という回答が圧倒的に多かったです。後で後悔しないためにも、興味のある分野についてコツコツ学習することが大事だと思います。そのほかにも「早めに~しておくべきだった」という回答が多くみられました。何事も思い立ったら即行動にうつすことが大切なのかもしれませんね。

これらが皆さんのこれからの大学生活の参考になれば幸いです。皆で充実した大学生活を過ごしましょう!

Hello, I’m Yumi Miyaki.
In April, freshman is enrolled at our university. So today, I would like to write about “Satisfaction with university life” and “Regret in university life”.
(voices of Konishi seminar’s students)

【Satisfaction with university life】
・language study
・going abroad
・part-time job
・reading books
・university transfer to Kwansei Gakuin
・club activity
・student group activity
・participation in off-campus activity

【Regret in university life】
・active participation in classes
・harder study
・foreign language study
・club activity
・student group activity
・going abroad
・thinking about job hunting in early time
・love…

I hope this is useful for you. Let’s enjoy your own university life!!

Thank you for reading.

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  • 投稿日時:2014/3/26 17:57

Today’s Tsubuyaki ~voices of Japanese students~

今週のToday’s Tsubuyaki ~voices of Japanese students~は3回生の松田綾佳が担当させていただきます。

本日で東北大震災から3年が経ち、日本人にとって3月11日は様々な意味で忘れられない日であると思います。心からの追悼の念を込めると共に、震災の裏側で多大な働きをされた方の一人である復元納棺師の笹原留似子(ささはらるいこ)さんに焦点を当てたいと思います。

納棺師とは、故人を安らかな姿にして納めるという、2008年「おくりびと」という映画が世界で注目されたことから広く知られるようになった職業です。
復元納棺師が映画での納棺師と大きく異なるのは、言葉の通り「復元」も行う納棺師である点です。様々な事情から生前のおもかげを失ってしまった故人を、写真をもとにあらゆる技術を駆使して、その人らしい、“いい顔”に戻すことにこだわります。

復元納棺師である笹原さんは、震災当時は生後10ヶ月の赤ん坊から90歳を超えるおばあさんまで約300人というご遺体を復元されました。微笑みを浮かべた生前の表情を見て、残された人はようやく大切な人の死を受け入れ、涙を流せるのだそうです。
また笹原さんは、復元された方の優しげな笑顔を一枚一枚水彩画にし、復元後に対面した時の家族の言葉も共に添えて残されています。これは絵本にもなっており『おもかげ復元師の震災絵日記』として出版されています。
もっと知りたいと思われる方は、どうぞ読んでみてください。

未曾有の大震災が起こったあの日を境に、現在も多くの人が深く傷つき苦しみの中にいること、そして何よりも見えない所で様々な人が身を削り、力を尽くしていることを忘れてはいけないと感じます。今一度震災の日に感じたことを思い出し、笹原さんが悲惨な状況の中で見出した家族の愛や絆の強さ、人間の優しさを胸に刻みたいと思います。

Hello, I’m Ayaka Matsuda.
On March 11, it is the day that is never forgotten especially for Japanese people. 3 years passed from the Great East Japan Earthquake. Today, with paying a tribute to the memory, I would like to focus on Ruiko Sasahara, who had a hard as a funeral director at that time.

Her job is to restore to the remains’ face or body which is badly damaged by an accident. When the earthquake happened, about 300 remains were restored by her.
She says that people can accept the death by looking the remains’ face smiling as they were in life. Also, the pictures she drew are just kind and warm. She drew remains’ smiling faces with the words that the family spoke when they just saw the face after she restored.

After the Earthquake occur, many people are in suffering and many people have a hard time. I do never forget the love of family and kindness which Ms. Sasahara found out in such a horrible circumstance

Thank you for reading.

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  • 投稿日時:2014/3/11 10:50

Today’s Tsubuyaki ~voices of Japanese students~

今週のToday’s Tsubuyaki ~voices of Japanese students~は3回生、塩澤美百咲(しおざわみもざ)が担当させて頂きます。

今回は、‘名前’について書かせていただこうかと思います。

このブログをご覧になられている方のなかには、わたしの名前を「なんだこいつ、すげー名前だな」なんて思われている方もいらっしゃるかと思います。名前って自分にとって切っても切れないものですよね。わたしは自分の名前がすごく好きです。

そもそも、ミモザというお花のことをご存知でしょうか。

飲食店のアルバイトでは、お客様によく「みもぎ」と読み間違われたり、

「親はお酒が好きなの?(ミモザというカクテルが思い浮かんだのでしょう)」と言われたり、

「源氏名?(なんでやねん!)」と言われたりします。

日本ではそんなに見かけることもないので知名度は低いのかもしれません。

ミモザはフランスを主とするヨーロッパでよく見られる花で、春に咲く黄色い小さなお花です。ちなみにわたしは3月生まれで、誕生日あたりにお花屋さんに行くとミモザの花を見ることができます。両親ともに名前に漢数字が入っているので、百という漢字を使いたかったのですが、○百○じゃないと画数が良くなく、思いついたのが‘みもざ’だったそうです。

父は「名前は親が子どもにあげる最初のプレゼントで死ぬまで使うものだからね」と言っていました。このように気持ちを込めてつけてくれた名前だと思うとさらに愛着がわきます。友だちのなかには、自分の名前が嫌いだという子も見かけます。名前の由来は知っている人も多いと思いますが、由来だけじゃなく、どんな思いで考えていたかなど、その時の気持ちを聞いてみると自分の名前に対する気持ちが変わるかもしれません。ぜひ聞いてみてほしいです。

反対に、親の気持ちは嬉しいけど、まわりにこんなこと言われるから自分の名前が嫌い、という意見は特に小学校ときによくあることだと思います。最近はかわった名前も多く、キラキラネームと呼ばれたりしていますが、ネット上ではDQNネームとして誹謗中傷されたりします。一旦そんなサイトを見てみるのも面白いかもしれません。某まとめサイトにもあがっています。いつか自分がこどもの名づけをするときは、漢字の意味や、同じ音で良くない意味の単語がないかなど、しっかり調べたうえでつけたいと思います。

この記事を読んで、自分の名前について親と話してみようと思った方や、いつか子どもの名づけをするときのことについて考えてくださった方がいれば光栄です。

ご精読いただきありがとうございました。

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This week I am going to write Today’s Tsubuyaki ~voices of Japanese students~.

I am Mimosa Shiozawa, the 3rd grade student.Today I will write about ‘name.

In Japan, my name ‘Mimosa’ is not so familiar.

Do you know mimosa, a small yellow flower? It is famous in Europe, especially in France. Mimosa blooms in spring, and my birthday is also in spring in Japan. My parents name me because of it. Some people think my name is from cocktail, but mimosa cocktail is named by flower mimosa.

My father said ‘Name is the first present by parents and he/she uses it until his/her dead’. He considered many things and then named me. After hearing his thought, I came to love my name more. If you have a time, please ask your parents how they felt when they named you. It would make you love your name more.

When I name my children someday, I would feel, think, and consider many things. I want to name him/her special nice name.

Thank you for your reading.

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  • 投稿日時:2014/3/7 3:05

プロフィール


NAOMI KONISHI
研究分野のキーワード 国際協力、国際人事政策、能力開発・キャリア開発 研究内容 私は着任前、国内の外資系企業及び国際機関にて、組織の人事政策や人材戦略に基づく人事管理業務に携わっており、...

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