6/17 4回生ディベート「男性専用車両の是非」

全員が卒業論文のテーマ発表を終え、今週と来週のゼミはディベートです。ディベートを行う目的は、客観的な分析力をもって、問題解決策の構築を図ることです。
テーマはあらかじめ多数決で決めた2つ、「男性専用車両導入の是非」「成人年齢引き下げの是非」です。チームに分かれ、肯定派・反対派は当日に決定しました。

今回は前者のテーマでディベートを行いました。タイムテーブルは事前に決められており、
1.肯定派による立論 8分
2.否定派による立論 8分
3.作戦タイム 3分
4.否定派による質疑応答 10分
5.肯定派による質疑応答 10分
6.作戦タイム 3分
7.否定派による最終弁論 5分
8.肯定派による最終弁論 5分
9.判定
10.批評、講評
の流れで行いました。

各チームの弁論をまとめると以下のようになりました。
肯定派:
1. 無実であっても99.9%の確率で有罪とされてしまう痴漢冤罪問題から男性を守る有効な策である。
2. 痴漢冤罪による経済的損失より、男性専用車両導入のコストの方が低くすむ。

否定派:
1. 一般車両の混雑率が上がり、ホーム上の混雑からのダイヤの乱れを誘発する恐れがある。
2. 男女ともにニーズが少ない。

判定は、否定派の勝利で、データ等を示す際の論理的構成などの加点が大きかったです。

ディベート全体の反省点は、両チームとも準備不足があげられました。小西先生からは、データが少なくても独創性を用いるという方法を使うと良い、とのアドバイスがありました。今回のテーマであれば、実際導入に至っていないので、データとともにメリットをあげることは困難ですが、これを導入することでより前向きな世界づくりに繋がる、などという想像の話を上手く使うことも重要だということでした。
今後、社会に出るにあたって、絶対にありえないことを覆す・自分の主張を貫き通すことが必要になる場面が多くあると思いますが、その際に今回のディベートで学んだことを活かしたいと思います。

We 4th grade students had a debate about “men-only passenger cars of train in Japan”.

Time table
1. Argument by Pros 8minutes
2. Argument by Cons 8minutes
3. Planning strategy time 3minutes
4. Question & answer session by Cons 10minutes
5. Question & answer session by Pros 10minutes
6. Planning strategy time 3minutes
7. Final argument by Cons 5minutes
8. Final argument by Pros 5minutes
9. Judgment 
10. Comment

Pros
1. Men-only passenger car is an effective way to protect men from a false molester charge.
2. The cost of introducing Men-only passenger cars is lower than the loss of a false molester charge.

Cons
1. Men-only passenger car leads to congestion and train may not run according to timetable.
2. The demand for Men-only passenger car is low.

Cons team won because of more logical argument.

Both teams were lack of preparations. Professor Konishi advised that we should make creative idea if there are enough data.
What we learned through the debate, the way to explain with great persuasion, must be useful when becoming a working member of society.
In next seminar, we will have a debate about “the lowering of adult age in Japan”

Thanks for reading.

http://bridge-kgu.sakura.ne.jp/knack/

2013年度より小西尚実研究室ホームページが新しくなりました。新HPは下記リンクより閲覧可能です。
http://bridge-kgu.sakura.ne.jp/knack/
The new site of Prof. Naomi Konishi’s Seminer is here. Please check it out.
http://bridge-kgu.sakura.ne.jp/knack/

  • 投稿者:
  • 投稿日時:2014/6/24 14:07

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NAOMI KONISHI
研究分野のキーワード 国際協力、国際人的資源管理、キャリア開発、ダイバーシティ&インクルージョン政策 研究内容 私は着任前、国内の外資系企業及び国際機関にて、組織の人事政策や人材戦略に基づく...

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