2016年7月

”環境問題”について

いつも小西ゼミのブログをご覧くださりありがとうございます。

今回は、私、小西ゼミ4回の高橋由莉が担当いたします。

本日は、NHKで紹介されていたあるプレゼンテーションと、「環境問題」について執筆したいと思います。

 

ある日、私はNHKの放送されている番組、「スーパープレゼンテーション」で

心打たれたプレゼンテーションに出会いました。

それは、インドネシアのバリ島在住のメラティ・ワイゼンとイサベル・ワイゼン姉妹による「バイバイレジ袋運動」についてのものでした。

 

彼女たちは、故郷であるバリ島がレジ袋によって汚染されるのを阻止しようという使命に目覚め、「バイバイレジ袋運動」を決行しようと仲間によびかけます。実際に、彼女たちは署名を集め、海岸を清掃し、ハンガーストライキ(『食事をすること』を拒むことで何かを訴えるという抵抗の方法)を決行しました。この努力は、バリの知事が2018年までに島におけるレジ袋を廃止するという宣言にまでつながったのです。

 

私自身小さいときから両親がキャンプ好きで、家の周りも緑が多く、

自然に触れる機会は多くありました。そのため、日本でレジ袋が湖や海を汚し、生態系を破壊している事故を見るたびに、心が痛くなります。

 

絶えず一日中、環境問題を考えることは難しいかもしれません。

しかしながら、レジ袋を要らないと申し出ることや、オーガニックフードを食べること、環境負荷の少ない製品を選ぶことは、日常生活からできることではないでしょうか。

そして、彼女たちのように小さなアクションを積み重ねることが、大切なのだと思います。

小学生であった彼女たちが行動を起こした今、

大人である私たちが行動しないわけにはいきませんよね。

 

「私たちこどもは人口の25%だけれど、100%未来の担い手です」

 

彼女たちの言葉に、私も同意します。

そして、彼女たちが大人になる未来に、生態系の多様性や自然の美しさを届けるために、私たちは「今」動かなければならないと感じます。

 

お読みくださりありがとうございました。

 

小西ゼミのホームページはこちら!!

 

http://www.konishi-kg.org/language.html

 

小西ゼミのFacebookはこちら↓

 

https://ja-jp.facebook.com/pages/Bridge-for-ChildrenKGU/305080959623563

 

~小西ゼミからの重大なお知らせ~

 

小西ゼミは、今年度も関西学院大学三田キャンパスにおいてオープンキャンパスにブースを出展します!!!

 

「What`s your Challenge?」というテーマのもと、ゼミ生の「過去」の経験や挑戦から「今」ではどういった挑戦をしているのか、「未来」ではどのような挑戦をしていくのかを紹介するポスターなど、様々な企画を用意しています。今年度は、私たち現役大学生と一緒に来場者の皆さんの「未来」について考えるワークショップも実施いたします。

 

みなさん、これを機に一緒にみなさんの「未来」について考えてみませんか?

 

日時:7月31日(日)10:00~17:00

 

場所:アカデミックコモンズ前 プレゼンテーションルーム1

 

当日、私をはじめゼミ生一同、みなさんとお会いしお話できる事を楽しみにしております!たくさんのご来場お待ちしております!

 

小西ゼミのオープンキャンパスブースについての詳細はこちら!!ぜひ、ご覧ください!

 

http://www.konishi-kg.org/open-campus.html

 

Hello, everyone. I am Yuri Takahashi who is senior of Konishi seminar.

Thank you for visiting and reading this blog.

Today, I would like to write about one presentation which moved my heart and ideas about “environmental problems” in this society.

 

Few days ago, I met a wonderful presentation when I watched “NHK Super Presentation”.

The presentation is about the movement which is called “Bye-bye plastic bags”.

This movement is organized by sisters ――Melati Wijsena and Isabel Wijsen――who live in Bali island.

 

They took action to save Bali which is their homeland from practice bag’s pollution. Firstly, they tried to spread their idea to their friends. Secondly, they collected signatures, and they cleaned sea side by collecting garbage. Thirdly, they carried out hunger-strike (the act of refusing to eat in order to make a protest). Theirs efforts were fully rewarded, for the statement which Bali decided to abolish using plastic bags by 2018.

 

I used to go camping with my family when I was child, and I lived the apartment surrounded by nature until I became high school student. Therefore, I feel sad when I saw the news about environmental pollution by plastic bags at lake side or sea side.

 

Thinking about environment all the time is a little bit difficult, but we can do small action to change the future in our daily life.

We can start from little things――do not using plastic bags, eat organic food, and choose products which are eco-friendly.

Continuing this “small action” is most important thing to make it to big movement.

Surprisingly, children already start it. Why do not adults start it right now?

 

“Us kids may only be 25 percent of the world’s population, but we are 100 percent of the future.”

I totally agree with this opinion.

Moreover, we have to do something from now for various ecosystems and beautiful nature in the future.

 

Thanks for reading.

 

Our Homepage: http://www.konishi-kg.org/language.html

 

Our facebook: https://ja-jp.facebook.com/pages/Bridge-for-ChildrenKGU/305080959623563

美しい思い出じゃないけど

みなさん、こんにちは。

いつも小西ゼミのブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は、4回生の岩崎大地が担当いたします。

最近、暑くなりましたね。みなさん、熱中症などに気を付けて日々の生活を送ってください。

本日の記事の最後に小西ゼミから、重大な告知がございます!ぜひ、最後まで目を通していただけると嬉しいです。

ではそんな告知の前に、本日はみなさんに一冊の小説を紹介しようと思います。みなさんは、「過去に戻りたい!」と思ったことはありませんか?私は何度もあります。例えば、

「酔いつぶれたあの夜に戻って、酔わないように工夫したい」

「先週、仲の良い友人と食べた美味しいパンケーキをもう一度食べたい」などなど

数えだせば、きりがありません。みなさんもいくつかあるかと思います。

本日、紹介する小説「コーヒーが冷めないうちに(川口俊和著 サンマーク出版 2015)」は本当に過去に戻れるお話です。とある喫茶店の特定の席に座ると望んだとおりの時間に戻る事が出来ます。しかし、その席に座るためには大変面倒なルールがあります。

1、過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない者には会う事が出来ない。

2、過去に戻ってどんなに努力をしても、現実は変わらない。

3、過去に戻れる席には先客がいる。席に座るにはその先客が席を離れた時だけ。

4、過去に戻っても、席を立って移動する事は出来ない。

5、過去に戻れるのは、コーヒーが冷めてしまうまでの間だけ。

 

そんなルールがありながらも、ある4人の人物が「大好きな人の本当の気持ちが知りたい!」「妹に、感謝の気持ちを伝えたい!」などの強い想いを胸に過去に戻ります。私はその中で夫婦の物語に感動し涙が止まりませんでした。ぜひ、みなさんもこのブログを読み終わり次第、本屋に行き、実際に手にとって読んでみてください。

 

ただ残念なことに、現実の私たちは小説のように過去へと戻ることは出来ません。失敗して「やり直したい。」と思っても、やり直せないのが人生です。しかし、そのやり直したい程の過去は私たちの人生にとって、無駄な事ではありません。その失敗から、学んだ事、経験した事、考えた事はきっと私たちの「今」や「未来」に繋がっていくものだと思います。

私自身もこれまでの人生でやり直したい程の失敗、後悔した経験がたくさんあります。その経験を糧に、未来の自分が素敵な人間へと成長できるように「今」を精一杯生きようと思いました。

みなさんも「過去」から学び、「今」を見つめ、「未来」を見据えて生きてください。

 

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

 

 

 

小西ゼミのホームページはこちら!!

http://www.konishi-kg.org/language.html

小西ゼミのFacebookはこちら↓

https://ja-jp.facebook.com/pages/Bridge-for-ChildrenKGU/305080959623563

 

Hello, everyone. This is Daichi Iwasaki, a senior of Prof. Konishi seminars student. It has been intensely hot days, be careful to sickness.

 

Today, I would like to introduce you a novel which is a kind of “Time travel”. I think anyone once have feelings like going back to some points in past days.

Of course, I myself have thought that way. Like,  a night I got drunk by a tons of beers.

Or a weekend I had a beautiful pancake with good friends. There would be a lot of cases for everyone.

Anyway, in the book called “Before coffee gets cold (Toshikazu Kawaguti 「Coffee ga samenaiutini」(2015) Sunmarak), people who sit on particular seat in the cafe can get back to the past. There are some quite troublesome rules though.

  1. Even if you go back to the past, you cannot see any person who has not come to this cafe.
  2. Even if you go back to the past, you cannot change the reality in the present.
  3. The seat is already sat down by other person. You can sit down the seat when other person leave the seat.
  4. Even if you go back to the seat, you cannot remove the seat
  5. You can stay in the past only before coffee gets cold

Despite those rules, characters in the novel redo their past eventually. I recommend you to try this book, it would impress you.

I have talked about the book, but in the real life we have, it is impossible to get back or redo our past failures. I believe that what we can do is to learn from our disaster of youth. I suppose these failures are actually full of lessons to our next challenge.

I hope everyone make a lot of failures, learn a lot of lessons, and take advantages of those.

Thanks for reading.

 

Our Homepage: http://www.konishi-kg.org/language.html

Our facebook: https://ja-jp.facebook.com/pages/Bridge-for-ChildrenKGU/305080959623563

 

~小西ゼミからの重大なお知らせ~

小西ゼミは、今年度も関西学院大学三田キャンパスにおいてオープンキャンパスにブースを出展します!!!

「What`s your Challenge?」というテーマのもと、ゼミ生の「過去」の経験や挑戦から「今」ではどういった挑戦をしているのか、「未来」ではどのような挑戦をしていくのかを紹介するポスターなど、様々な企画を用意しています。今年度は、私たち現役大学生と一緒に来場者の皆さんの「未来」について考えるワークショップも実施いたします。

みなさん、これを機に一緒にみなさんの「未来」について考えてみませんか?

日時:7月31日(日)10:00~17:00

場所:アカデミックコモンズ前 プレゼンテーションルーム1

当日、私をはじめゼミ生一同、みなさんとお会いしお話できる事を楽しみにしております!たくさんのご来場お待ちしております!

 

小西ゼミのオープンキャンパスブースについての詳細はこちら!!ぜひ、ご覧ください!

http://www.konishi-kg.org/open-campus.html

ゼミ活動:卒業論文について About graduation thesis

みなさま、こんにちは。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

小西ゼミ4回生の籔内麻侑子です。

 

7月に入り、今年の半分が過ぎ折り返しの時期になりました。

私たち4回生にとっても今月で春学期が終了し、学生生活もその終わりが見え始めています。

 

本日は、そんな4回生が目下取り組んでいる卒業論文について、ご紹介させて頂きたいと思います。

 

総合政策学部では3年生から4年生への進級時に「進級論文」を、修了時に「卒業論文」を執筆します。各ゼミによって進級論文や卒業論文の位置づけは異なりますが、小西ゼミでは基本的に、進級論文と卒業論文を一貫したテーマのもとで研究を行っています。

 

春学期の後半のゼミでは、それぞれが進級論文の要旨と研究結果を踏まえた卒業論文のテーマや研究計画を発表しました。進級論文同様、小西ゼミでは経済や政治分野といった限定的な制約がないため、個々の関心に合わせてテーマを選択し研究を行っています。

今年も「日本人女性の労働環境とキャリア形成」「ハラール認証と日系企業戦略」「日本の移民政策」「ICTを用いた途上国教育開発政策」「日本におけるフェアトレード活動の普及」など、多岐にわたる分野で各ゼミ生が研究に取り組んでいます。

 

私は現在、「途上国の地域開発におけるNGOの役割と影響」について研究しています。昨年の進級論文では「途上国の発展における観光の可能性とNGOの役割」という題目で、カンボジアを事例国として取り上げ、観光産業を用いた開発をNGOの視点から研究しました。研究から、カンボジアにおいて観光を用いた地域開発は有効であること、途上国政府による開発政策実施においてNGOはネットワーク形成と維持の役割を担っていること、が明らかになりました。

※NGO(Non-Government Organization):非政府組織

 

卒業論文では、進級論文を踏まえてNGOを持続性や効果性の面から評価を行い、地域開発におけるNGOの存在意義を示したいと考えています。そのため、私はNGO運営やプロジェクト評価に関して、実際にNGO関係者の方にインタビューを実施したいと考えています。

 

研究の過程には、研究計画の作成や調査作業の実施など今後社会に出ても必要となるスキルを学ぶ機会がたくさんあります。例えば、一連の作業を逆算しながら取り組むこと、調査におけるマナー、情報の取り扱い方など分かっているようできちんと身についていないことを、現在痛感しています。大学4年間の集大成となる卒業論文の執筆に向け、これまで学んだ知識を活かしながら研究を進めていきたいと思っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

小西研究室のホームページはこちらから↓

http://www.konishi-kg.org/language.html

 

小西研究室のFacebookはこちらから↓

https://ja-jp.facebook.com/pages/Bridge-for-ChildrenKGU/305080959623563

 

 

Hello, everyone!

Thank you for visiting this Konishi Seminar blog.

I am Mayuko Yabuuchi, a senior member of Prof.Konishi Seminar.

 

July began, and half of this year passed this year.

The end of the spring semester getting close, our university life became half of the remainder, too.

 

What I would like to introduce today is the graduation thesis which senior students work on now.

 

In our department; School of Policy Studies, students write “promotion article” at the time of the promotion from a third grade to a fourth grade and also write “graduation thesis” at the time of completion. The positioning of a promotion article and the graduation thesis varies according to each seminar. In Konishi seminar class, students basically research same topic in a promotion article and a graduation thesis.

 

By the seminar of the latter half of the spring semester, we announced the theme and study plan of the graduation thesis that each was based on the point and the findings of the promotion athesis. Because there are not economy and the restrictive limitation such as the political field by the Konishi seminar, we cam choose a theme in total and, as well as a promotion article, study it in individual interest.

For example, some member will write “Company selling strategy with Halal culture “Labor circumstances and the carrier formation of the Japanese women”, “Japanese immigration policy “, “development policy of developing countries”, and “spread of fair trade activity in Japan”.

 

For instance, Iam  studying “a role and the influence of the NGO in the community development of the developing country”. In last promotion thesis, I wrote a theis which title called “the role of possibility and the NGO of the sightseeing in the development of the developing country”. And also I took up Cambodia which as an example country and studied development using the tourism industry from the viewpoint of the NGO. It was revealed that the NGO took a role of the network formation and the maintenance in the community development using the sightseeing being effective, development policy enforcement by the government of developing country from a study in Cambodia.

 

In the graduation thesis, I evaluate an NGO from the durability and effect-related aspects based on a promotion article and want to show the significance of existence of the NGO in the community development. Therefore I will try to get real information from the professionals through interviews and questionnaire.

 

In the process of the research, there is a lot of opportunity to learn skills which to be necessary. For example, tackle task while counting a series of work backward, manner in the investigation, collecting how to handle of the information. Toward the writing of a graduation thesis becoming compiled all studies of university four years, I will put all efforts and use of the knowledge that I learned until now.

 

Thank you for reading.

————————————————————————————————–

~小西ゼミからのお知らせ~

 

小西ゼミは、今年も7月31日(日)に開催される関西学院大学三田キャンパスのオープンキャンパスに、ブースを出展します!!

「What’s your Challenge?」というテーマのもと、今年も様々な活動に取り組むゼミ生の経験に基づいた、各企画を用意しています。今年は、現役大学生と一緒に将来を考えてみるワークショップも実施します!

 

多くの方のご来場を、ゼミ生一同お待ちしております。

 

小西ゼミのオープンキャンパスブースの詳細は、以下のホームページに掲載しています。

http://www.konishi-kg.org/open-campus.html

 

私がカナダで見た、「ホームレス問題」の現状 Homeless Problem in Canada

こんにちは。

初めての方も、そうでない方も、

小西ゼミのブログを訪れてくださり、ありがとうございます。

 

小西ゼミ4回生の永田久美子です。

 

皆さんは「カナダ」と聞いて、何を思い浮かべますか?

 

ナイアガラの滝、極寒の土地、フランス語圏の場所もある…などでしょうか。

 

なぜカナダかと言いますと、カナダ・トロント大学での交換留学中に目の当たりにしたことを、本日は皆さんにご紹介したいからです。

 

カナダ留学についてご関心のある方は、よろしければ以下の投稿もご覧になってください。

 

【カナダ編バックナンバー】

 

日本の学生の「伸びしろ」とは?社会に求められる、そのチカラ。 Potentials that Japanese Students May Have

(2016/4/26投稿)

北米体験記 Winter Trips to New York, Montreal and Quebec

(2016/2/16 投稿)

 

上記の投稿で、これまでもカナダの紹介をしてまいりましたが、今回はまた、違う角度からカナダを覗いてみたいと思います。

 

今回紹介したいのは、私が実際に足を運んで目にした、カナダの「闇の部分」。つまり、題にも記しました「ホームレス問題」についてです。

 

日本も決して他人事ではない、この問題。皆さんにこの記事を読んで、改めて問題を認識して頂きたいと思います。

 

以下、本編の流れです。初めの3項目で、私が目にしたカナダの「ホームレス問題」の現状を説明し、4で日本と比較し、最後に参加した支援活動を通した気づきを紹介いたします。

 

1 私が見た、ホームレス問題の現状

2 道端で

3 ショッピングモールで

4 カナダと日本の違い

5 ボランティアを通じた気づき

 

【1 私が見た、ホームレス問題の現状】

 

カナダでのホームレス問題は、日本に比べて顕著に見受けられました。

 

日本の方が、問題が軽いという意味ではありません。カナダでは、ホームレスの人を目の当たりにする機会が多いのです。

 

私が彼らに出会ったのは、トロント、モントリオールなどの都市の中でも、特に人が賑わう場所です。

 

【2 道端で】

 

8ヶ月住んでいたトロントでは、道端で眠ったり、お金を求めて”Do you have change,  ladies? (お姉さん、小銭ありますか)” と話しかけてきたりする人をよく目にしました。メインストリートへ出歩く度にこの光景を目にしたと言っても、過言ではありません。

 

【3 ショッピングモールで】

 

旅行で訪れたモントリオール(フランス語圏のケベック州に位置)のケースは、これ以上に衝撃的でした。

 

訪れたのは、雪が20cmは積もり、吹雪で前を向いて歩けないほどの厳しい冬の時期でした。

カナダ東部でホームレスとして冬を越すことは、命がけのことです。実際、多くの人が寒さを理由に命を落としているのです。

 

私たちは日中たくさんの人々で賑わうショッピングモールのフードコートで、朝食・晩御飯を食べていました。

 

早すぎて、まだ客があまり居ない朝。私のテーブルには、食べきれず、口をつけていなかった食パンがありました。ホテルに持って帰ろうかと考えていた矢先、1人のおじいさんが近寄ってきて、私に「そのパン貰っていい?」とおっしゃいました。そしてその後、他のテーブルに移って、そのパンを1人で召し上がっていました。

 

辺りを見渡すと、早朝のフードコートには、ホームレスであろう人々が10人はいらっしゃい、皆バラバラで来ているといった様子でした。

 

日中は人で賑わうショッピングモールであったこともあり、このことには衝撃を受けました。

 

同じような風景が、夜閉店後のフードコートでも見られました。

彼らは、寒さが厳しくなる朝と夜、そこで暖をとっているのです。

 

【4 カナダと日本の違い】

日本とカナダの「ホームレス問題」の現状を比べて私が感じたのは、日本の方がホームレスの人とそうでない人の間の壁が厚いということ。

 

なぜそう思ったのか。それは、カナダでは「ホームレスの人と出会う機会が日常的」であり、「ホームレスの人がそうでない人に話しかける機会が多い」からです。

 

逆に日本では、普段ホームレスの人を見かけることは比較的少ないですし、見かけても、お互い話しかけるということは、滅多にないと思います。

 

日本では気づかないうちに、「社会がホームレスの人を隔離するような環境を作っている」のかもしれません。

 

 

【5 ボランティアを通じた気づき】

 

皆さんは、ホームレスの人とコミュニケーションをとったことがあるでしょうか。

 

私はカナダのトロントで参加したボランティア活動までは、一度もありませんでした。ボランティアでは、自分達が作ったサンドイッチを飲み物とセットにして、ホームレスの人々に配り歩きました。偶然留学先の大学からボランティア活動の案内があったので、元々関心のあった「ホームレス問題」の現状に「踏み込んでみよう」「自分の目で見てみよう」と思い、参加を決意しました。

 

この支援活動に参加して学んだことに、次のことがあります。

 

それは、ホームレスの人と接する時に大事なのは、彼らとの「対話」であるということ。

 

ただホームレスの人に食べ物・飲み物を配り歩くだけではなく、「調子どうですか?」「寒くなってきましたね」など話しながら、コミュニケーションを図るのが大切だと教わりました。

 

なぜなら、多くのホームレスの人は社会から閉ざされていて、孤独に感じているからです。また1人1人と向き合うからこそ、彼らのことを知ることができ、彼らにも喜んでもらえると考えるからです。

 

この記事を読んで、皆さんが少しでも「ホームレス問題」について考え直す機会を持って頂けたなら、光栄です。

 

お読み頂き、ありがとうございました。

 

小西研究室のHomepageはこちらから↓

http://www.konishi-kg.org/language.html

 

小西研究室のFacebookはこちらから↓

FB:https://ja-jp.facebook.com/pages/Bridge-for-ChildrenKGU/305080959623563

 

 

Hello everyone.

Thank you for visiting our blog.

 

I am Kumiko Nagata, a senior member of Prof. Konishi zemi (seminar class).

 

Here is my question;

What kind of image about Canada do you have?

 

The Niagara falls, quite a freezing country, a country with French speaking regions etc…there should be many more.

 

The reason why I pick up this country?

It is because I have studied at University of Toronto in Canada from the September in my third year to the May in the following year, and I would like to share my experience there with you.

 

If you are interested in studying abroad experience in Canada, please visit my previous posts on the topic (see below).

 

【Back Number; My Posts on the Topics of Canada】

 

日本の学生の「伸びしろ」とは?社会に求められる、そのチカラ。 Potentials that Japanese Students May Have

(Posted on 4/26/2016)

北米体験記 Winter Trips to New York, Montreal and Quebec

(Posted on 2/16/2016)

 

I have already shared my experience in Canada in the previous two posts shown above, but I would like to do that from a different perspective this time.

 

What I would like to shed light on is “Canada’s dark sides”, namely “homeless problem” as I wrote in the title of this post.

 

This problem does exists in Japan as well. I would like you to recognize this problem again triggered by this post.

 

This is the outline. In the first three sections, I will explain the problem of homelessness in Canada based on what I saw with my eyes. Then I will compare the situation with the one in Japan in the fourth section, and will share what I learned through a volunteer which I attended in Canada.

 

1 The Current Situation of Homeless Problem I Saw with my Eyes

3 On the Streets

3 At a Shopping Mall

4 Difference between Canada and Japan

5 What I Have Learned through a Volunteer

 

 

【1  The Current Situation of Homeless Problem I Saw with my Eyes】

 

The homeless problem in Canada could be seen more remarkably than in Japan.

 

It does not mean the problem is smaller in Japan. What I mean is that we see homeless people in Canada on daily basis, which is not the case in Japan.

 

Moreover, I saw homeless people especially in crowded areas in big cities such as Toronto and Montreal.

 

【2  On the Streets】

 

In Toronto, which is where I had lived for eight months, I often saw homeless people sleeping on the street and asking pedestrians for money, saying “Do you have change, ladies?” It is no exaggeration to say that I would see many of them wherever I was walking on the main streets.

 

【3  At a Shopping Mall】

 

The case at a shopping mall I visited on the trip in Montreal (, which is located in the French province, Quebec) was even more shocking.

 

It was such a cold winter when I visited that place. It snowed at least 20 centimeters, and I could not walk with my head up because of the wind. In the eastern parts of Canada (at least), it is so risky to live in winter as a homeless. In fact, many homeless people do die because of the heavy coldness in winter there.

 

Going back to the story at the shopping mall, we had a breakfast and dinner at the food court.

 

It was so early there were only few customers in the morning. There was a slice of bread which I could not eat up on my plate. When I was thinking of taking that with me to the hotel, an old man approached me, asking me “Can I get the bread?” Later he moved to a different table and ate it alone.

 

When I looked around, there were at least ten people who looked like homeless people at the food court in the early morning, and it seemed to me that each of them was there by himself/herself.

 

Since the place would be crowded during the day, I was shocked by the fact there were so many homeless people.

 

What is more, I found myself in the same situation there at night after the restaurants closed. They come to the warm place, and spend the nights when it is too cold outside.

 

【4  Difference between Canada and Japan】

 

I believe there is a greater gap between homeless people and non-homeless people in Japan, comparing to Canada.

 

For example, there are many more chances to see homeless people on daily basis in Canada, and they often talk to non-homeless people.

 

On the other hand, in Japan, there are only a few opportunities to see homeless people, and even when non-homeless people see homeless people, neither of them talk to each other in general.

 

In Japan, the society may have made an environment which segregate homeless people from non-homeless people.

 

【5  What I Have Learned through a Volunteer】

 

Have you had any communication with homeless people?

 

In my case, I never had such a chance until I participated in a volunteer in Toronto, Canada.

In the volunteer, we distributed sandwiches we made and beverage to those who do not have home. Since I happened to know there would be such an event, I decided to attend it, thinking “I should try and see what I have always been motivated to know (=the problem of homelessness).”

 

What was important for us to do while communicating with homeless people is “conversation” with them.

 

Just distributing the food to them is not ample. What could be more crucial is having a person-to-person communication with questions like “How is it going?” and “It’s getting colder, isn’t it?”

 

This is because we can assume that they might be lonely without having an access to the “society.” Moreover, we believe we can make them happier by having some small talk.

 

I hope you could think about the homeless problem more seriously by reading this post.

 

Thank you for your reading.

 

Our Homepage: http://www.konishi-kg.org/language.html

 

Our Facebook: https://www.facebook.com/Bridge-for-ChildrenKGU-305080959623563/

プロフィール


NAOMI KONISHI
研究分野のキーワード 国際協力、国際人事政策、能力開発・キャリア開発 研究内容 私は着任前、国内の外資系企業及び国際機関にて、組織の人事政策や人材戦略に基づく人事管理業務に携わっており、...

カテゴリー一覧