投稿日時:2012/02/28 17:27
左の動画は、クリーンセンターの様子。家庭で出るゴミを捨てる際に、たとえば、机ならいくら、椅子ならいくらという形で自治体から処理費用の券を購入して、不要品を処理してもらうことが普通だが、自分たちの居住している焼却施設に問い合わせてみると、持ち込みを認めているところもある。この場所は、ゴミを整理する場合に利用していて、その処理場が指定する場所の住人であれば、100キログラムあたり1400円で、処理してもらうことができる。今まで、慣れ親しんできた家具などを持ち込み、処理されていくのを見ていると、なんともいえない気持ちになってくる。モノは、所有するのでなくて、借りることが、これからの流れになってくるのではないかと思う。自宅の一室を荷物で一杯にしておくだけで、その1室の料金が数百万円といったような試算をされている研究者の方がおられるらしい。
このところ、大きなニュースが相次いでいる。AIJ投資顧問が運用を受託した企業年金資産の大半が消滅してしまったし、エルピーダメモリが会社更生法を申請したという。産業のコメといわれたメモリ生産を守るために、国がバックアップをしたことも記憶にあtらしいうちに、メモリ価格の下落などがあって、韓国勢に大きく遅れをとってしまったという。さらに、28日の夕刻に、パナソニックの社長が交代するという記事が流れてきた。雇用吸収力も高い日本の企業がどのようになってしまうのか、大いに気になるところでもある。デジタル化の波が、人間の持つ目に見えない財産のようなものを、省略してしまったかもしれないし、あるいは、容易に技術がデジタル情報として海外に流れてしまうという事態を引き起こしているのかもしれない。
|
|
投稿日時:2012/02/25 13:14
このところ、早朝から明け方までデータ構築に没頭している。複数のPCを走らせながら作業を続けている。夜中を通じて作業をしていると暖房費が結構な金額になってしまうので、寒さが厳しいときには家の中にテントを立てて、そこに小さな暖房器を持ち込むことで省エネ生活を続けている。大寒波に襲われたイタリアなどでは、国が暖房に使う燃料を購入できない問題がおきているようだ。
2月25日(土)
今週は、中国の吉林大学からの先生、学生、関学大のビジネススクール、国際学部の先生方と交流を持つことができた。関西は、古くから中国との関連が深く、フォーラムなどで中国に関連がある方々と知り合うことできた。
製薬会社と食品会社の工場見学を経験することができた。原則として見学は一切、受け付けていないということで、このような機会に合流することで、工場見学をできたことに感謝している。
今年度は、吉林大学との交換教官の制度に応募して、採用されていて、昨年の11月に一度、吉林を訪問しているが、3月に再び訪問することを考えていたが、吉林大学の経済学院の先生が、受け入れていただけることになり、3月の上旬に吉林大学に向かうことになった。関西から長春に向かうには、いくつかの方法があって、関空→ソウル経由→吉林、関空→大連経由→長春、関空→北京経由→長春とあるようだ。直行便は、週に3便の運航がなされているようだ。
冬季の吉林の様子をレポートできればと思っている。吉林のあたりは、寒さが厳しく、耕作も年に1回しかできないために、その年の異常気象への対応ができないと、1年間、なにもできないことになってしまう。南の方だと、年に何回か耕作をすることができるので、異常気象に対する対応力は高いようだ。
中嶋誠一編著、中国長期経済統計(日本貿易振興会2002)は、拓殖大学海外事情研究所に所有されているデータを用いているが、中国の統計事情に関して以下の状況を巻頭言で説明している。””は引用部分
“1950年代の統計は、数字は出していた。1953~1957年の統計は第1次5カ年計画の統計で、比較的、信ぴょう性があるとされている。58年から「大躍進」政策をとるようになると、実現できそうにない目標を掲げて、1960年代初めまでは断片的統計が発表されていた。改革・開放政策が実行されるようになった1979年まで、中国は統計数値を一切発表しなかった。65年からの3年間は文化大革命の激しかった時期で、特に中央の統計作業はほとんどストップし、地方や各部門の責任者が批判・摘発されたことから統計は大きな影響を受けた。1982年8月に「中国統計年鑑」を発行し、50年代から空白になっていた20年ほどの数値を明らかにした。新しく発行された数値と過去に発表された数値とが異なるものもある。人口に関しては、1950年代の平均増加数は1100万人、1960年代は1680万人、1970年代は1571万人、1980年代は1563万人、1999年までの9年間は1286万人、1960年と1961年の2年間は人口が減少している。1960年は1000万人、1961年は348万人の減少となっているが、どちらの数値も信ぴょう性には問題がある。減少の要因として自然災害によるものであることを強調しているが、それ以上に大躍進政策の失敗など政治的要因も大きかったものと推測される。1960年に人口が減少した省もあれば、62年に減った省もある。吉林省や江西省は人口が増え続け、四川省や湖南省では60年、61年と連続で人口が減少している。四川省は2年で438万人の減少となったが、全体的にみれば、食糧生産に余裕のある地域の人口減少は小さく、食糧事情の厳しい地域の人口減少が大きかったといえる。”
|
|
投稿日時:2012/02/22 22:16
2月22日(水)
2月21日付の日本経済新聞の朝刊の1面にて、インドの大学進学率が現時点で11%前後だが、その進学率を25%にすると、新しく大学が2000か所が必要になってくるという。そのために、日本の大学で教育を受けた人材が、インドの大学教員として活躍することが期待されているという。それにしても2000か所とは・・・・。先日、北京の空港の検査場で、航空機メーカーのエンジニアらしき方が大声で話をしているのが耳に入ってきてしまったが、今後、数年間で、中国は、数千機の飛行機が必要になってくるという。これも、また信じがたい話だが、人口と経済規模を考えると、事実なのかも知れない。
このところデータベース構築作業に没頭している。Esri社のサポートスタッフに大変おせわになっているが、Esri社からラスタ演算に関して以下の情報が寄せられる。
[cntry05_china.img] + [position_china.img] * 1000000
100万倍することがもんだいではなくパス名に起因してラスタ演算ができないので「C:/cru3.10…」のパス名の「/」を「\」に変更していただき、フォルダ名を「.」(ピリオド)を含まない名称に変更するか、別名のフォルダを指定してラスタ演算をお試しください。
大阪国際交流センターで開催されたフォーラムに参加する。昨年の11月に吉林大学でおせわになった学生のF氏と再会する。多くの方との出会いがあった。また明日の23日は、食品会社と薬品会社の見学に参加させていただけることになったことをうれしく思う。
フォーラムでは中国語の同時通訳もあり、そのメモを紹介する。
日本の理工系学生が激減している状況において、吉林大学の理工系が学生が、日本のメーカーでひくてあまたになっている状況や、朝鮮との対応について、ふたつの区、ひとつの島と表現するなど、日本にいては、見えてこない視点が盛り込まれていて興味深いものがあった。日本国内の少子高齢化から、海外へ目を向けつつある日本企業の姿が浮かび上がってきて興味深いものがあった。カレールーの中国の国内販売価格は、3~5皿分で100円前後で、日本での特売価格とあまり変わらない印象を受けた。外食産業に関心がある学生がいたら、ぜひ連絡をしてほしいとの言葉をハウス食品の講演者の方からいただく。
10:00~
井上琢智 氏(関西学院大学学長)
・ランバス博士の紹介
李 俊江 氏(吉林大学経済学院院長)
・中国からの留学生が関学大とずいぶんとおせわになった。
多田正世 氏(大阪医薬品協会会長・大日本住友製薬㈱代表取締役社長)
・中国では赤いネクタイは歓迎の意味
・大阪の薬問屋は124の独占的な医薬の販売権を与えられたのが、はじまり。
姜 国鈞 氏(吉林省企業連合会副理事長・吉林省企業家協会常務副会長)
・中国の国務院が許可した中国の発展計画として、伝統工業の基地をつくりあげることに注力したい。ロシアと朝鮮とも関連をしている。
・多機能の地区づくり、産業の大きな発展の可能性があるところ
10:30~
青木俊一郎・日中経済貿易センター理事長
「国交正常化40周年を迎えての関西と吉林省との交流強化」
・パナソニック北京駐在所長等を経験
・2010年度に中国のGDPが上回った。
・日中共同声明ができてから40年を迎えた。
・計画経済から外国技術の積極的な導入
・3大経済圏グループ 東部、中部、西部
・中国経済の成長は、東部から中部、西部へと移動傾向
・7産業を中心とする。軽工業と紡績工業はブランド力や技術力の向上、医薬工業、化学繊維産業、産業用紡績製品、製糖業、ジャガイモ加工業
・関西地区における対中貿易(8兆円;2011年)は、対米貿易(2.3兆円、2011年)の3倍近くになる。
・関西イノベーション国際戦略総合特区の概要の紹介 (医薬品、医療機器、先端医療技術、先制医療、バッテリー、スマートコミュニティ)
・中国の医療で脳死宣告をされた方が復活した。
・ピーナッツの生産場所が、広東省から吉林省へ移動している。
・日本の理工系学生が激減している状況において、吉林大学の理工系が学生が、日本のメーカーでひくてあまたになっているという。
・2010年度の中国人留学生総数94355人のうちの16564人が関西地区で、中文、日文、朝鮮語、英文が堪能
10:50~
李俊江・吉林大学経済学院院長
・米国の経済危機が発生
・ポスト金融危機の状況と認識
・米国で第二次世界大戦がおわってから、はじめてニューヨーク市民が立ち上がり、労使関係の問題、欧州、中東情勢も不透明
・北東アジアの地域は、金融危機の影響を受けたが、北東アジアはすみやかに回復している。
・新しい変化がみられる。
・当面の状況と新たなことについて、吉林省のリーディングエリアをふまえて述べたい。
・貿易指向型経済、ロシアとモンゴルはエネルギーと資源経済に依存している。
・全世界、北東アジア
・リーマンショック後、4兆元の注入を行った結果経済成長は高い値を示している。
・引き締め政策をしたので、景気後退
・サムソンがずっと成長している。
・国際原油価格と国際原油市場の動向
・ロシアでは3月14日に大統領選挙があり、デモがおきている。インフレの問題、人々の資質が低下しているのかもしれない。
・モンゴルでは、牧畜が盛んだったが、金融危機の影響を受けて、投資が減少し、国内経済も下落した。資源価格が高くなったので経済が回復傾向にある
・モンゴルの輸出の85%は、中国、目に見えない失業率は高い値を示す。
・北東アジアの新しいトレンドについては4点になる。
①地域経済の一体化、
⇒互換性、グローバル化の流れが、金融危機のあとでは、経済のグローバル化にもよいところと、悪いところがあることに気が付く
②北東アジアの日中韓は、政府の議事にのぼりはじめたが、金融危機の後に考え方が変化した。
③ロシアの極東開発との連携を模索する必要がある。中国の経済は、世界第二位になったが、中国の経済の実力は、あまりないかもしれない。人口規模が13億人いるという問題。
都市と農村部の違い、地域間の格差がある。中国政府は、東北地方を発展させようとしている。
吉林省は、中央政府の政策を利用して、極東を開発しようとしているので、このふたつを新たな機会として力をいれてる。
④中国と朝鮮の協力、ピョンヤンで会議が開催されて、両国の間でふたつの区、ひとつの島の共同開発をすることの共同声明がなされた。
・吉林省は、鳥取とも関係がある。資源は豊富だがまた開発されていない。
④リーディングエリアを行うために、道路、鉄道、空港の発展を目指している。自動車、新交通システム、バイオ、新エネルギー、光学機器、対外的な開発や解放が重要
・長春と吉林の一体化などを図りたい。
・日本の関西と中国の東北地方の関係では、医薬、新エネルギーの技術の協力、農業、国際航路の建設、人の交流の障害をとりのぞくこと、人と技術の交流
・投資と貿易の博覧会をつくること
11:20~
野村孝志・ハウス食品国際事業部長
「ハウス食品の中国事業展開について ~カレーを中国人民食に~」
SWAT分析手法を導入した非常に興味深い内容だったが、詳細は割愛して、以下に他の関連のメモ
・カレーは、栄養価が高く、バランスも良い。現地の野菜などの素材を取り入れることができる。
・国際拠点の説明
・食品のターゲットは中間層で1億世帯がターゲットになる
・食生活の変化、外食化の動き、食関連日系企業の本格進出
・人件費や原材料費高騰と競争激化で、とくに韓国勢
・中国全土にハウス製品とココ壱番屋のおいしさを
・食習慣を変えることは難しい
・内陸部の伸び率が著しい
・中国国内での小学校でのカレーの紹介について調理実習など
・北京は、ごはんにかけるが、上海では、ごはんにかけるという習慣がない(一汁三菜)、重慶は辛味指向
・家賃が高い
11:40~
李暁・吉林大学経済学院副院長
・中国の現在の対外貿易の現状について紹介
・1979年から始まった。2001年にWTOに加入
・中国の貿易は急速に伸びているが、外の要因が変わったことにある。
・中国は、ロシア、インド、アメリカ、日本との貿易の依存度が高い
・アジアの輸出の中心なので、ハブ的な役割を果たしている。
・GDPを引き上げるのは、消費、輸出、輸入、政府の投資とも補完関係がある。
・中国の特徴ともいえるだろう。
・資源エネルギーの輸入という点で大きな影響を受けている。
・輸入に特化している。
・加工貿易は、輸出も輸入も影響を受けている。
・どうしても必要なものは、輸入をしている。
・人民元が1あがると、中国の輸出に0.3の影響を受けるが、価格以上に外需の状況による影響が大きい。
・1000億ドル以上の黒字が減少傾向にある。政府の影響を受けることもあるだろうが、外貨準備に歯止めがかかる
・還付税を設定しない
・独占企業への制限
・サービス化
・人件費もあがっているかもしれない
・日中貿易額の伸びは、著しい。現時点で3000億元 中国から日本へは増えている。
・中国は、EU、米国、日本、韓国で多元化の動きがある。
・中国の対日貿易の商品構造
・自動車関係、電気関係が震災?の影響を受けたが、それ以外は、影響はすくなかっといえよう。
・日本の対中投資は、大変高い値を示している。
・人民元のレートが変化している。
・米ドルを注意深く見守っている。
・日本の米ドルの切り上げ等
●13:30~14:30 第1 セッション〔食品関係〕
このセッションでは、中国の穀物の作付分布を報告し、食料自給率を維持することが必須条件であることを伝える。報告後に、青木俊一郎・日中経済貿易センター理事長から、山東省の青島の上にあるところから、吉林にピーナッツの生産が移動したことについての、定量的な裏付けに関する問い合わせを受ける。
司 会: 佐藤善信 氏(関西学院大学経営戦略研究科教授)
報告者: 桐山寛史 氏(伊藤忠商事㈱食料中国事業推進部食料中国室長)
劉 静波 氏(吉林大学軍需科技学院院長)
討論者: 松村寛一郎氏(関西学院大学総合政策学部准教授)
張 英杰 氏(長春中之杰実業有限公司 常務副総経理)
●14:40~15:40 第2セッション〔医薬関係〕
司 会: 土井教之 氏(関西学院大学経済学部教授)
報告者: 竹安正顕 氏(塩野義製薬株式会社海外事業本部長)
・感染症対策の薬の使用量が増えればふえるほど、耐性がでてしまう。
・感染症薬適正使用推進室
・抗生物質の使用制限
柏 旭 氏(吉林大学組合化学与創新薬物研究センター主任)
・1986年に吉林大学を卒業して、米国に渡った。
・創薬の優位なところ
・合理化、ターゲットの決定、システム化が創薬には必要
・組み合わせ科学
・商業化と商品化
・創薬研究の基礎研究をされる方はそれほど複雑ではない。
・ほとんどの基礎研究部分から応用へ
・研究室の運営では、スタッフの動向にも気をつける。
・”ちょうはくざん”には、多くの創薬の宝庫
討論者: 後藤章暢 氏(兵庫医科大学先端医学研究所教授)
王 昇平 氏(吉林華保薬業股.有限公司副総経理)
・会社の紹介や重点商品
・加工薬業の情報
・日本の技術と製品を組み合わせて商品のハイスピードでの開発・マーケティング
・1990年にできたが、長白山に本社がある
・にんじん
●15:50~16:50 第3セッション〔バイオ関係〕
司 会: 柏 旭 氏(吉林大学組合化学与創新薬物研究センター主任)
報告者: 近藤伸二 氏(毎日新聞社論説副委員長)
・関西のバイオ関連の研究施設に関する報告
施 維 氏(生命科学院教授)
・プーアル茶の成分が持つ効果についての検証
討論者: 藤原伸介 氏(関西学院大学理工学部教授)
・関学大の産学連携の紹介
蔡 勇 氏(生命科学院教授)
●16:50 フォーラム総括
佐藤善信 氏(関西学院大学経営戦略研究科教授)
李 俊江 氏(吉林大学経済学院院長)
●17:00 閉会
|
|
投稿日時:2012/02/19 09:39
移動時間を利用して本を読む習慣があるので、単行本が文庫本になった段階で本を購入して、目を通すようにしている。このたび、マイケルサンデル先生が書かれた本が単行本になったので、購入して目を通している。そこでの引用事例がいくつか興味深いものがあったので、2点ほど紹介する。これらの興味深い事例を紹介しながらの授業というのは、今後の講義を考えていく上で、大変参考になっている。
たばこは、喫煙することで、医療費がかかるので、日本では禁煙の流れが加速化しているように思う。逆に、会社などで、たばこの煙がきにならなければ、たばこを吸われているひとのところに出向いて、話をすると、意外に打ち解けて、いろいろな話をしてくれるということもある。この本では、チエコ共和国では、たばこの消費税率あげようという動きがあった時に、アメリカのたばこ会社が、以下の費用便益分析をおこなったという。たばこがあると医療費が増加するが、一方でたばこの販売からの税収、早期死亡による医療費節約、年金節約、住宅費用の節約があるという。
米国のフォードが販売するピントという車が、後ろから追突されると炎上するという不幸な事故があったが、そのときにフォード社がとった対応が、費用として1部品11ドルで1250万台=1億3700万ドルが安全性向上のために必要となるが、いっぽうで修理をしないで、放置した場合に、死者180人×20万ドル+負傷者180人×67000ドル+2000台×700ドル=4950万ドルなので、修理をしないというメモが裁判であきらかにされたという。
左の動画は、京都大学の北部構内の入口周辺の様子。月に1~2回程度、京都大学の農学部に半日ほど出没して、データ解析に関して相談に乗っていただいている。京都大学の先生方は、多忙の中、快く相談に乗っていただいている。その際に、立ち寄る機会の多いコーヒーショップは、時間の流れが止まっていて、初心にもどることができる。
20日の週は、中国の吉林大学から教官と学生の一行が来られて、情報交換を行うことになっている。
第5回日中経済社会発展フォーラムの開催~食品、医薬、バイオの経済交流を焦点に~
関西学院大学と協定校である吉林大学(中国)は、2007 年より毎年大阪と長春(中国)で交互
に日中経済シンポジウムを共同開催し、日本の関西と中国東北地方の経済界の交流を行っ
ている。第4回より日中経済社会発展フォーラムと名称を改め、今回(第5回)は、食品、医薬、
バイオに焦点をおいて交流を行う。一般参加可、無料、申込みが必要(下欄を参照)。
■日時: 2012 年02 月22 日(水) 10 時 00 分 ~ 17 時 00 分
■会場: 大阪国際交流センター(大阪市天王寺区上本町8)
アクセス: http://www.ih-osaka.or.jp/access/
■テーマ:「関西と中国東北地方との経済交流を考える」
■プログラム :
(1)基調講演(午前)
青木俊一郎・日中経済貿易センター理事長
「国交正常化40周年を迎えての関西と吉林省との交流強化」
野村孝志・ハウス食品国際事業部長
「ハウス食品の中国事業展開について ~カレーを中国人民食に~」
李俊江・吉林大学経済学院院長
李暁・吉林大学経済学院副院長
(2)食品、医薬、バイオに関する各セッション(午後)
*3分野で、日中の企業人、および大学、新聞社の専門家による報告と討論
■言 語:日本語・中国語(同時通訳付き)
■参加費:無料(定員 250人、先着順)
●参加申し込み方法:氏名、所属、連絡先(電話番号、またはeメールアドレス)を明記し、eメール
またはファクスで次宛(日中フォーラム係)に連絡ください。FAX: 0798-54-6029
●問い合わせ先:関西学院大学産業研究所(Tel. 0798-54-6127)
■主催:関西学院大学、吉林大学
■共催:毎日新聞社、大阪医薬品協会、日中経済貿易センター
■後援:中華人民共和国駐大阪総領事館、関西経済連合会、大阪商工会議所、
日中経済協会関西本部
|
|
投稿日時:2012/02/16 20:33
2月22日のセミナーに併せる形で、吉林大学から学生グループが関学に来ることになった。関学と吉林大学の交流事業の一環だという。昨年、吉林大学を訪問した際に、情報交換をした学生のS君から連絡があり、20~25日まで日本に滞在されるというので、S君とどこかのタイミングで会うことになった。非常に聡明で、スタートレックのスポック船長みたいな雰囲気のS君から刺激を受ける機会を楽しみにしている。
卒業式の時に配布する卒業論文の最終原稿をまとめるて生協に提出する。ゼミのメンバーに大学のアドレス宛てに、ファイルを提出するように何名かにメールを送っていたが、音沙汰がなかったので、直接、何名かに電話を入れると、関学のメールアドレスをあまり確認していないし、使うことをやめているという。
大学のアドレスを活用してもらうために、たとえば、慶応義塾大学の卒業生や、ハーバード大学の卒業生は、卒業後も、大学のドメインのメールアドレスを使っている友人が何名かいるが、関学のアドレスもそのような形で、活用できるような方法があってもよいかもしれない。卒業と同時にアドレスがなくなってしまうのは、もったいないような気がする。
総合政策学部のC先生と航空業界に関心があるメンバーを集めた会合を2月23日の木曜日に企画する準備を進めている。春休みということもあって参加可能なメンバーの集まり具合が気になるところだが、実施できればとは思っている。
この数日、地理情報ソフトで加工したデータの検証作業を行っている。サポートセンターにも問い合わせながら、処理を進めている。以下の指示をいただく。”ラスタデータを処理する際に、セルが国境のような境界線上にある場合、セルの中心が含まれるときは、そのセルは処理に含まれますし、中心が含まれないときは、そのセルは処理に含まれません。”
現在、イギリス、イタリア、米国、カナダの環境省、中国の農業科学院といった研究機関から、直接、提供いただいたデータ様々なデータを扱っている。が、それらのデータが意味するものを吟味しながら、分析手法までも含めて丁寧に解析を進めていくべきだとあらためて思う。
|
|
投稿日時:2012/02/11 08:09
2011年度、中国の長春にある吉林大学と関学の交換教員の協定の関連で中国・吉林に向かう機会があった。以下のシンポジウムが2月22日に予定されているので、ぜひ中国&食品、医薬、バイオに関心があるのであれば参加いただければと思う。13:30~14:30 第1 セッション〔食品関係〕にて、長春での農家へのヒアリングを行った結果等を紹介する予定にしている。
2月11日(土)ビジコン奈良決勝大会が開催されるので、関心がある方は参加いただければと思う。
1.日時:2月11日(土) 13:30?17:00
2.場所:東大寺総合文化センター
3.詳細及び申込:
http://www.nara-biz.com/
第5回日中経済社会発展フォーラムの開催~食品、医薬、バイオの経済交流を焦点に~
関西学院大学と協定校である吉林大学(中国)は、2007 年より毎年大阪と長春(中国)で交互
に日中経済シンポジウムを共同開催し、日本の関西と中国東北地方の経済界の交流を行っ
ている。第4回より日中経済社会発展フォーラムと名称を改め、今回(第5回)は、食品、医薬、
バイオに焦点をおいて交流を行う。一般参加可、無料、申込みが必要(下欄を参照)。
■日時: 2012 年02 月22 日(水) 10 時 00 分 ~ 17 時 00 分
■会場: 大阪国際交流センター(大阪市天王寺区上本町8)
アクセス: http://www.ih-osaka.or.jp/access/
■テーマ:「関西と中国東北地方との経済交流を考える」
■プログラム :
(1)基調講演(午前)
青木俊一郎・日中経済貿易センター理事長
「国交正常化40周年を迎えての関西と吉林省との交流強化」
野村孝志・ハウス食品国際事業部長
「ハウス食品の中国事業展開について ~カレーを中国人民食に~」
李俊江・吉林大学経済学院院長
李暁・吉林大学経済学院副院長
(2)食品、医薬、バイオに関する各セッション(午後)
*3分野で、日中の企業人、および大学、新聞社の専門家による報告と討論
■言 語:日本語・中国語(同時通訳付き)
■参加費:無料(定員 250人、先着順)
●参加申し込み方法:氏名、所属、連絡先(電話番号、またはeメールアドレス)を明記し、eメール
またはファクスで次宛(日中フォーラム係)に連絡ください。e メール: nittyu222@kwansei.ac.jp
FAX: 0798-54-6029
●問い合わせ先:関西学院大学産業研究所(Tel. 0798-54-6127)
■主催:関西学院大学、吉林大学
■共催:毎日新聞社、大阪医薬品協会、日中経済貿易センター
■後援:中華人民共和国駐大阪総領事館、関西経済連合会、大阪商工会議所、
日中経済協会関西本部
● 9:30~ 受付
●10:00 挨拶
井上琢智 氏(関西学院大学学長)
李 俊江 氏(吉林大学経済学院院長)
多田正世 氏(大阪医薬品協会会長・大日本住友製薬㈱代表取締役社長)
姜 国鈞 氏(吉林省企業連合会副理事長・吉林省企業家協会常務副会長)
●10:30~11:50 基調講演
青木俊一郎氏(日中経済貿易センター理事長)
野村孝志 氏(ハウス食品株式会社国際事業部長・常務執行役員)
李 俊江 氏(吉林大学経済学院院長)
李 暁 氏(吉林大学経済学院副院長)
●13:30~14:30 第1 セッション〔食品関係〕
司 会: 佐藤善信 氏(関西学院大学経営戦略研究科教授)
報告者: 桐山寛史 氏(伊藤忠商事㈱食料中国事業推進部食料中国室長)
劉 静波 氏(吉林大学軍需科技学院院長)
討論者: 松村寛一郎氏(関西学院大学総合政策学部准教授)
張 英杰 氏(長春中之杰実業有限公司 常務副総経理)
●14:40~15:40 第2セッション〔医薬関係〕
司 会: 土井教之 氏(関西学院大学経済学部教授)
報告者: 竹安正顕 氏(塩野義製薬株式会社海外事業本部長)
柏 旭 氏(吉林大学組合化学与創新薬物研究センター主任)
討論者: 後藤章暢 氏(兵庫医科大学先端医学研究所教授)
王 昇平 氏(吉林華保薬業股.有限公司副総経理)
●15:50~16:50 第3セッション〔バイオ関係〕
司 会: 柏 旭 氏(吉林大学組合化学与創新薬物研究センター主任)
報告者: 近藤伸二 氏(毎日新聞社論説副委員長)
施 維 氏(生命科学院教授)
討論者: 藤原伸介 氏(関西学院大学理工学部教授)
蔡 勇 氏(生命科学院教授)
●16:50 フォーラム総括
佐藤善信 氏(関西学院大学経営戦略研究科教授)
李 俊江 氏(吉林大学経済学院院長)
●17:00 閉会
|
|
投稿日時:2012/02/8 11:37
学校が春学期期間に入ったこともあり、本日から、日々のコメントをFACEBOOKのノートの方に移行することにしたので、FACEBOOKでリクエストを出してほしい。
連絡事項等がある場合に、こちらの方で、紹介することにしたい。
|
|
投稿日時:2012/02/7 18:02
2月7日(火)
早朝から行動を開始する。
イタリアのナポリにある国立ナポリ東洋大学のO先生から連絡がきて、4月12~15日に関学のスポーツセンターに滞在されることになった。教館2名、男子学生10名、女子学生12名のグループとなっている。過去に数回、国立ナポリ東洋大学の一行が関学のスポーツセンターに滞在されたことがあるが、イタリアの学生と日本人の学生の波長は、まちがいなく合うように感じる。ぜひ、交流を深めてほしいと思う。欧州が記録的な寒波に襲われていて、ローマでも積雪があり送電線が倒れるなどの影響が出ているという。イタリア政府が、暖房用の燃料を買うお金がないとの記事をみかけたが、イタリアには、ぜひがんばってほしいと思う。
2012/2/6付 ニュースソース 日本経済新聞にて、1月の新車販売、上位10車種全て「軽」・ハイブリッド 首位「プリウス」8カ月連続 という記事があった。軽自動車が6種類入っていて、それ以外は、プリウス、アクア、フィット、フリードというハイブリッド車しか売れ筋に入っていないという衝撃的な記事だった。街角で見かける車の種類が特定されている状況が、街の風景をつまらなくしているような気がしないでもない。
関西は、それぞれ特色ある地域が集まっていることがうれしい。1日あれば、滋賀・京都・奈良・大阪・兵庫とそれぞれ、まったく異なる特色を持つ場所を移動するのは楽しい。
左の動画は雲の中の琵琶湖バレイの様子。激しい雨が降っていたので雨合羽で出没している。基本的には、大雨でも営業をするそうだが、ロープウエイが横風には、極めて弱く、揺れがおさまらないので営業停止になることもあるという。子供のころは雲に乗れると思っていたのだが、現実は水蒸気の塊であることにいつ頃から気がついたのかとふと思う。
京都大学農学部のH先生と話をする。H先生からデータ解析に関する問題の指摘を受ける。解析結果の表示方法が、現実の感覚と整合性がとれない印象があるとの指摘を受け、グラフの表示などに関連して再検討をすることになった。
関学の上ヶ原キャンパスへ移動する。駅前にある銀行に立ち寄り、海外からも口座を操作できる手続きを依頼していたのだが、その処理を済ませる。受付のテラーさんが、以前に対応してくれた方で、顔をおぼえてくれていたことがうれしかったりする。
上が原キャンパスにて、複数の部署での打合せを済ませることができた。
|
|
投稿日時:2012/02/6 22:35
航空機に関連する出来事には、小学生の時に、柳田邦夫氏の”マッハの恐怖”に目を通して以来、強い関心をもっている。
ハインリッヒの法則というものがあって1つの重大な事故には、300のひやりはっとがあるというものである。航空機に関する出来事は、まさしくハインリッヒの法則が当てはまる業界だと思っている。
先日、千歳から神戸空港に着陸する際に、ニュースにはならなかったようだが、着陸の様子をテレビ画面でみれるのだが、侵入予定の滑走路にまだ飛行機が残っていて、着陸をやりなおしたことがあった。これは、過密化する神戸、伊丹、関空の3つの空港が極めて狭い地域に密集していることに加えて、あらたな路線の開設が相次いでいて、空がすでに過密スケジュールになっていることの裏返しではないかと思う。
自動車だと、大型の高級車が、たとえば軽自動車と衝突しても、大型の高級車の乗員は無事なことが多いが、飛行機の場合、米国で実際にあったケースだが、軽飛行機が大型旅客機に衝突して、大惨事が起きたこともあり、ぶつかれば、ふたつとも必ず落ちてしまう。関西の過密になりつつある空のスケジュールが気になるところだ。
先日、伊丹空港から高知空港にプロペラの小型機で移動する際に地上を歩いて、小型機のところまで移動した。その際に胴体着陸をした機材と同じ機材だったので、搭乗口のところにおられた整備士の方に搭乗するさいに、”この機材は、例の胴体着陸をしたものですか?”と尋ねたところ、”種類は同じだが、胴体着陸をしたものでないから安心してください”といわれたことがある。一度、事故を起こした機材に乗ることは、なんとなく怖いものだ。
2月5日の午前中、仙台空港でA社のエアバスA320が、尻もちをして圧力隔壁の金属製のフレームを損傷したという出来事が起きた。圧力隔壁という言葉は、1985年におきた航空機最大の惨事でも焦点になった言葉でもある。最大の惨事がおきる7年前に大阪伊丹空港でしりもち事故をおこしていて、そのときの航空会社の修理ミスを指摘していた。
以下の日本航空機長組合のサイトでも詳細に述べられている。
http://www.jalcrew.jp/jca/public/123/fujitv123.htm
今回の事故が起きた機体に対して、A社が、A320を修理をして再び乗客輸送用に使うのか、あるいは、1985年の事故のリスクをさけるために、たとえば貨物輸送用などの用途に売却を進めるのか、今後のA社の対応が気になるところでもある。
三菱自動車の欧州からの生産撤退のニュースも本日の日経新聞で紹介されていたが、ユーロ安、円高の状況だと、新型のエアバスを格安で購入できるかもしれない。
エアバスの操縦は、スティックでテレビゲーム感覚で、ボーイングの操縦は、昔ながらのハンドルという話を聞いたこともあり、そのあたりも踏まえると、しりもち事故を起こしやすい機材とそうでない機材があるのかもしれない。
|
|
投稿日時:2012/02/6 08:54
2月6日(月)
夜は早めに寝て、早朝から起き出す生活を続けている。ダラダラと起きていると、明け方近くになってしまうこともない。就寝前にPCに向かうと神経が興奮して深い眠りに入れないということもない。身体のリズムを作っていく上では早寝早起きの生活が最もよいのではないかとあらためて思う。
毎年、卒論集を出しているが、2011年度の分を刊行するにあたり、修正をしたファイルの送付を依頼していてポツリポツリとファイルが集まりだしている。まだまだ足りない。今週の水曜日に研究室にて、卒論集の原稿を構築して、生協に提出予定なので、それまでに送付してほしい。
このところ、本を乱読しながら、また複数の本に継続して目を通している。英語で書かれた専門書は、辞書を脇において、ひとつひとつ言葉の意味を確認しながら、読み進める必要があるので、ある程度、まとまった時間がないとその理解は困難でもある。以下のその本のURLを紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。
イタリアのFAOの天然資源・環境局(NR)気候変動・エネルギー・農地保有部(NRC)のK博士から送られてきた本は、ブラジルの今後の展開について興味深い事例を紹介している。
http://www.nikkeibookvideo.com/item-detail/35503/
Earth and Ocean Science, University of British ColumbiaのW先生の執筆されたCAMBRIDGEから出版された本は、統計的な手法を自然現象に対して、どのように適用すればよいかについての貴重な示唆を与えてくれている。W先生には、個人的な指導を受けることになっていて、今まで線形での推計を行ってきたが、非線形での推計についても検討を行っている。
http://www.ocgy.ubc.ca/~william/
|
|



松村寛一郎
研究分野のキーワード
環境地球マネジメント、グローカル
研究内容
産業革命以降、爆発的に増加する人口と、地球の深部に眠っていた石油・石炭資源を消費することにより、多くの問題が引き起こされ...

Social Widgets powered by AB-WebLog.com.