山中研究室の新動画配信サイト「みて、きいて、はなしてnet」が開始

関西学院大学総合政策学部メディア情報学科山中速人研究室発 多声的実験ネット番組「みて、きいて、はなしてnet」アクセスは↓
http://tcc117.jp/fmyy/yamanaka-semi/
スタジオ収録

新番組が続々と登場
2016年4月から、ネットラジオ局として再出発したエフエムわいわいと協力して、「地球レベルで考え、足元で行動する」という総合政策学部の教育モットーを実践するインターネット番組「みて、きいて、はなしてnet」の制作と配信が始まりました。毎週、新しい番組が配信されています。

過去の番組アーカイブも充実
山中速人研究室では、ゼミ生たちとともに、地域の市民メディアと協働して、コミュニティのよりよい発展にとって、メディアはどのような役割を果たすべきかを考え、実際にメディアをつかって実践する活動を続けています。
2006年から10年間、神戸市長田のコミュニティラジオ局エフエムわいわいの電波をかりて、阪神淡路大震災の被災地復興を被災市民ともに考え進める番組「耳をすましてリスニングトゥゲザー!」を毎週欠かさず放送してきました。その番組アーカイブも同じサイトからアクセスできます。学生たちが作った優れた番組をぜひ聴いてください。

時代を捉える特別番組も公開
また、特別番組として、原発事故と放射能汚染、戦争と平和、ヘイトスピーチと極右運動、歴史認識と歴史修正主義、難民問題、集団的自 衛権と安保関連法案、言論の自由とジャーナリズムの危機、辺野古基地建設問題、イスラーム社会と多文化主義など、現代の私たちの社会が直面するテーマをと りあげたトーク番組を、一線で活躍する研究者やジャーナリスト、市民活動家を招いて放送してきました。これらの番組のアーカイブ、そして、あたらしい特別番組もどんどん公開されています。

爆破予告による学問の自由への卑劣な攻撃に抗議する研究室声明

関西学院大学上ケ原キャンパス周辺を爆破するという予告がネット上に書き込まれたことによって、5月2日から6日にかけて、すべてのキャンパスを含む本学全体を休講すると同時に、上ヶ原キャンパスと聖和キャンパスへの立ち入りを禁止する措置がとられた。
爆破予告をした者の意図がなんであるかは知る由もない。しかし、この爆破予告によって、多くの若者たちが学問の機会を失い、また、大学における学問研究が妨害されたことは絶対に許されない事態である。われわれ関西学院で教育研究に携わる者として、この事態をたんに安全管理上の問題としてではなく、学問の自由への攻撃として深刻に受け止めるべきである。
山中速人研究室は、このような卑劣な行為によって、学問と教育の自由が不当に攻撃されたことに対して、怒りをもって抗議する。

【震災モニュメントウォーク】

2014年11月16日(日)@神戸市中央区東遊園地

「震災モニュメントウォーク」に田中(ゼミ長)、有岡(副ゼミ長)が参加しました。

朝は気温が低くて2人ともブルブル震えながらでしたが(笑)

さて、皆さん。「震災モニュメントウォーク」をご存知ですか?なんと、今回が56回目の開催だそうです!!このblogをきっかけに若い世代人の参加が増えればな~と思います。

「震災モニュメントウォーク」では、まず“希望の灯り”や阪神淡路大震災で命をなくされた方の名前刻まれている所を清掃しました。その後、神戸市東遊園地を出発点として、震災当時大きな被害をでは受けた所や慰霊碑を巡り三宮周辺を約2時間歩きました。

それでは、私たち活動を含めこの「震災モニュメントウォーク」についてもお話していきます。

現在、3回生は “復興”をテーマに番組制作に取り組んでいます。阪神・淡路大震災から20年。阪神・淡路大震災では多くの方亡くなりました。20年が経ち、神戸の外観は綺麗になり、住み良い街へと変わりました。しかし、現在のように家が建ちまた、町が再建されれば“復興した”と言えるのでしょうか。人の心という面での“復興”はどうでしょうか。被災された方の20年というのは私が想像する以上に葛藤や苦しみがあったと思います。今回、参加した「震災モニュメントウォーク」の中にも震災によって家族を亡くされた方もいました。自分と同じ経験をしてほしくない。という思いから私たちに震災当時の状況、この20年をどうすごされたか、また今から私たちが災害に備え準備できることなどを話してくれました。亡くなられたご家族の方について話すことはとても勇気がいることだと思います。思い出が甦り、言葉が詰まっている場面も見ました。私たち若い世代に“伝えてくれている声”を決して無駄にしてはいけないのと思いました。被災された方の想いや阪神淡路大震災の歴史を若い世代の私たちも知る必要があると感じました。その声を一人でも多くの方に伝えられるように私たちも番組制作に全力で取り組んでいきます。ぜひ、私たちの放送を聞いてください。

山中速人研究室 有岡穂乃香

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【2014年度 山中速人研究室】

始めまして!!

あいさつが遅れましたが3回生 副ゼミ長の有岡穂乃香です。

今年からブログを担当することになりました。

ちょくちょく更新していきますので、よろしくお願いします。

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こんにちは!

最近ゼミ長になりました田中里穂(22)です。

主に副ゼミ長の有岡がブログを更新する予定ですが、

ゼミでの活動の様子などを随時UPできたらいいなと思っています!

よろしくお願いします!

1.17震災追悼イベント会場からラジオ中継実習

CIMG1684CIMG1694CIMG16872011年1月17日は、阪神淡路大震災から16年目にあたります。被害の深刻だった神戸市長田区の新長田駅前広場では、市民が自主的に開催する追悼キャンドルサービスが行われました。

その会場からは、FMわぃわぃの中継特設サテライトスタジオが設置され、一日中、会場からの中継が行われました。山中ゼミ3回生のメンバーも、中継放送の実習を兼ねて、会場でのさまざまな活動に参加しました。

写真は、FMわぃわぃの技術スタッフの指導のもと、中継用のサテライトスタジオの開設にとりくむセミ生たちです。

ゼミ3回生のメンバーは、山中研究室が同ラジオ局の協力のもとに局内に開設した関西学院大学山中研究室コミュニティメディア工房の一員として、昨年の春以来、阪神淡路大震災を生き抜いた被災者の方々にインタビューをつづけ、被災者の被災後16年間の暮らしの歴史をテーマにしたラジオ番組「震災後、それぞれの軌跡」の制作を行ってきました。

番組は、現在、FMわぃわぃで放送中です。放送時間は、毎週火曜日午後1時から20分間。

また、番組は、ポッドキャスト番組として

http://tasei-bunka.seesaa.net/article/175170826.html

のサイトでも、随時聴くことができます。

夏休み特別番組のお知らせ〜朗読ドラマによる連続大学講座「メディアってなに?」

第1回:それは1930年代のドイツで始まった

FMわぃわぃで、放送中の関西学院大学山中速人研究室提供の実験ラジオ番組は、7月20日から夏休み特別番組「朗読ドラマによる連続大学講座・メディ アってなに?」をお送りします。放送時間は、毎週火曜日、午後1時から1時20分。10回シリーズで、9月21日までお送りいたします。
原作は、拙著『娘と話す・メディアってなに?』(現代企画室)で、ハワイ生まれのナニちゃん(ハワイ語で美しいという意味)が、日本の大学に入学し、コミュニティラジオ局のキャスターをつとめながら、メディアについて考えるという内容です。
ドラマには、声の出演として、神戸三国志ギャラリーの内屋敷保さん啓明学園高校の放送部のみなさん、ほかの協力をいただきました。
1930年代のナチズムによる大衆操作に使われたメディアの問題を皮切りに、メディアの影響力をめぐる現象や理論、思想家のメディア論などを歴史的に整理しながら、ドラマの形式を借りて広く取り上げています。
メディア論に関心のあるみなさんの聴取をお待ちしています。
FMわぃわぃのウエッブページからオンデマンドでも配信します。FMわぃわぃのトップページは、

http://www.tcc117.org/fmyy/index.php

卒業おめでとうございます

 

卒業おめでとうございます。
 この3月18日、山中速人ゼミは、19名の卒業生を送り出しました。
 進学、就職と進路はそれぞれ違っても、明日から、新しい人生のステップに入るみなさんにエールを送ります。
 学校を離れ、社会に本格的に参入していく。これからいろいろなことがあるでしょうが、自分に自信をもって、進んでください。
 わたしの教育方針は、「教えないのが教育だ」というものでした。これからも、その言葉を覚えていてください。あなたにすり寄ってきて「あなたのためだから」というような人間を警戒しなさい。あなたが知りたいというまで教えてくれない人。尋ねたことだけ、ほんのすこし教えてくれる人。こういう人を大事にしなさい。
 みなさんがゼミの課題であるラジオ番組制作で学んだことの核心は、人のことばに耳を傾けること。それだけです。それも、しゃべりたい人の言葉にではなく、沈黙しがちな人の言葉に耳を傾けることです。その経験と学びを大切にしてください。
 私がみなさんに伝えたいことは、それだけです。
 最後に、あらためて卒業おめでとう。

卒業式後の中央芝生はひっそりと

卒業式後の中央芝生はひっそりと

メッセージボードを開設しました

メッセージボードを開設しました。ゼミ生のみなさんの連絡やメッセージ交換に使ってください。

コミュニティメディア工房が新聞報道されました

コミュニティメディア工房で作業をするゼミ生たち

コミュニティメディア工房で作業をするゼミ生たち

神戸新聞2009年10月14日阪神版で紹介されました。

近著紹介

『映像フィールドワークの発想:ビデオカメラで考えよう』七つ森書館、2009thinking-vc

『娘とはなす・メディアってなに』現代企画室、2009

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プロフィール


山中速人
研究分野のキーワード 文化社会学、メディア論、オセアニア地域研究 研究内容 社会学、メディア研究、地域研究にまたがる分野の研究を続けています。 一例として、人々が自分とは異なった文化や民...