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《マレーシア留学体験レポート その15》

パギ~!おはようございます。現在マレーシアで社会貢献活動に参加している佐本朱理です。

 

おとといと昨日お休みをもらい、同い年のインターン生ナッドとナッドの妹&友達とで4人で、マレーシアの伝統的な都市として有名なマラッカというところを旅してきました。私以外全員がイスラム教徒の3人と行動を共にし、同じ部屋に泊まるというなかなかできない経験をしたので、その時に驚いたことや印象的だったことをシェアしたいと思います。

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▲ビーチでサンセットを見る前に4人で撮った写真。

 

【スカーフ取ったところ初めて見た…!】

ムスリムの女性はたいていがスカーフをしているというのは、皆さんご存知だと思います。でも、マレーシアのような気温の高い国で、暑くないの?!というのが私も最初のころは疑問でした。(ナッドに聞くと、「体の一部みたいなもんやから、大丈夫!」とのこと。)

 

しかし、今回の旅行でホテルの部屋に着いた瞬間、「パナース!(あついっ)」と言ってスカーフをとり始めたのです。彼女たちがスカーフをとる姿を見たのは、初めてのことだったので、「私、部屋出た方がいいのかな~?」とか思ったのですが、すぐに友達同士でくくっている髪の毛を「お団子~」と言ったり、ぐちゃぐちゃとして遊びだしたので、(高校生の女の子が遊んでいるのをイメージしてもらえると近いと思います。)そんなにフランクなものなのか…と驚き、思わず立ちつくしてしまいました。

 

【お祈りの方向を示すコンパス、スマホアプリがある!】

部屋で少し休憩していると「コンパスがほしい!」とナッドが言うので、iPhoneに入っているアプリを出すと、「あ、ごめん、それじゃなくて…」と言われ、ナッドの友達が見せてくれたのは、イスラム教徒の聖地を指し示す、お祈りの方向を知るためのコンパスのスマホアプリでした。マレーシアのホテルにはたいていお祈りの方向を示す矢印が天井にあるのですが、今回泊まったホテルは中華系の方が経営していたこともあってか、そのお祈りの方向を示す矢印がなかったのです。

 

そのアプリケーションを見せてもらいました。機能的にはiPhoneのコンパスと変わらず、東西南北を携帯端末が認識した後、お祈りの方向が示されるといういたってシンプルなものでした。現代テクノロジーと宗教とがコラボレーションしている様子を垣間見ることができた瞬間でした。

 

【部屋でお祈り】

来ている服の上にお祈り用の服を羽織り、マットをひき、部屋の隅で静かにお祈りをしだしたナッド。気になるけれども、じろじろ見るのも失礼だし、おしゃべりするのも悪い気がするし…と思っていたら、近くでスマホをいじっていたナッドの友達がSNSを見て大爆笑し始めました。部屋の隅では厳かにお祈り、隣では形態を見ながら大爆笑。シュールな光景でした笑(ちなみに、ナッドがお祈りをしているところは3回ほど見ましたが、ナッドの妹と友達がお祈りをしているところは1回も見ませんでした。笑)前々から感じていましたが、信仰の形も人によってさまざまであるということを改めて感じました。

 

また、驚いたのが、シャワーを浴びる頻度です。お祈りをするごとにシャワーを浴びるらしく、一日に34回は普通だとか。「アカリも次シャワーどうぞ~」と言われたので、「日本では夜にお風呂に入るのが普通やねん~やから、やめとくー!」と言うと、とても驚かれました。今振り返ると、もしかしたら、汚い…とか思われちゃったかな

 

【チキン、かぶりつきません。】

マレー系の文化として、手で食べるというのは、有名です。そして、それはチキンを食べるときにも当てはまるのです。日本だと、チキン(ケンタッキーのチキンを想像してください。)を食べるとき、掴んでかぶりつく、というのが普通だと思います。しかし、私がチキンにかぶりつき、その様子を見て「うわあ…。」という顔をしているマレーシア人たち…。チキンも手でちぎって食べるのがマレーシア人にとっての“普通”らしく、「かぶりつく」という行為は、品の無い行為と映るそうです。それを知り、恥ずかしくなったので、手でちぎりながらチキンを食べてみたのですが、時間がかかるし、難しいし、と苦戦している様子を見て「アカリは日本人だからいいんだよ、あんまり気にしすぎないで笑」と言われてしまいました。

 

 

【おわりに】

頭では分かっているものの、いざ経験すると新たな驚きや発見があるなあ、と感じる貴重な経験がたくさんできた旅でした!

また、ここまで、彼女たちを「ムスリム~」と強調していってきましたが、私は今回の旅でも、日常生活でも普通の友達として接しており、宗教というバイアスがかかった目で見られることもあるかもしれませんが、彼女たちは普通の女の子です。「人間皮をはいだらみんな骸骨!」と誰かが言ったように、考えていることや話すことは、服・メイク・かっこいい&かわいい有名人・ドラマの話など私たちと変わりません笑

 

さいごに!ナッドの妹と友達と会うのは、これが初めてだったのですが、特にナッドの友達エラはとてもフレンドリーで、常に笑って楽しく過ごせた旅でした。一緒に旅をしてくれた友人たちに感謝でいっぱいです。マレーシア人がフレンドリーで優しく、何事に対しても寛容であり、私自身のびのびと生活できているので、「マレーシアは私のアナザースカイだなあ」と感じる今日この頃です。

 

【ちょっとだけマラッカ紹介】

ジョンカーウォーク:チャイナタウン。かわいらしいお土産や、中華系のお菓子&料理など目移りします!道路の上の提灯や傘の飾りがかわいい!

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いたるところにある壁画:マラッカは芸術的な壁画がたくさん見れる街です! おすすめはリバークルーズに参加して、見える壁画たち!マレーシアの伝統文化の壁画がたくさん。

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光る自転車:ポケモン、キティちゃん、ドラえもんなど様々なキャラクターがデザインされたガンガン音楽を流しながら自転車が走っています。夜には、写真のように光ります笑なんだかたのしいきぶんになれます。

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以上、ムスリムの友達と旅して感じたこと&ちょっとだけマラッカ旅行記でした!

それでは!

  • 投稿者:佐本 朱理
  • 投稿日時:2017/01/19 00:55

Hello, Goodbye

みなさん、こんにちは。いつも小西ゼミのブログをご覧いただきありがとうございます。

「小西ゼミ4年生による大学生活の振り返り」をお届けいたします。今回は、岩﨑大地が担当させて頂きます。

よろしくお願い致します。

 

【入学時の目標】

私の入学時の目標は、「野球以外の夢や目標を見つけること」でした。私は、小学校から高校までの8年間、野球を続けていました。大学入学にあたり、野球を辞め、新しい夢や目標を見つけようと決心して、大学生活をスタートさせました。

 

【大学生活を振り返って、達成したことや後悔していること】

入学時の目標であった「野球以外の夢や目標を見つけること」は達成しました。私が二年生の時に、アメリカのニューヨークを訪れました。私はその時が初めての海外での生活で、ニューヨークの人や町並み、その全てが輝いて見えました。その時に、「自分もこの一部になりたい」とふいに思いました。そこから、「ニューヨークで働く」という漠然とした目標

を持つようになりました。この目標を持ったことは、その後の自分を大きく変えたと思います。この目標を持つようになり、私は自分の目標を発信するようになりました。中には、自分の目標を笑う人や軽視する人もたくさんいました。しかし、幸運なことに、同じ目標がある人やアドバイスをくれる人、激励してくれる人にもたくさん出会いました。ニューヨークに行ったことで自分自身だけでなく、環境や関わる人々をも変えました。入学時の目標を越えたものを大学生活で手に入れることが出来たと思います。

 

大学生活の中で、後悔していることはありません。ただ、悔しい経験はたくさんありました。中でも私が代表を務めていたBridge for Children, KGU(以下BFC)を公認団体に出来なかったことが本当に悔しいです。BFCに入った理由は、最初は自分のためでした。当初は、プレゼンテーション能力、行動力や人を巻き込む力といった自分が苦手とすることを克服することに重きを置いていました。しかし、主な活動である国際理解教育をしていた中で、私たちの授業を受けた学生のアンケートを見て、そういった考えがなくなりました。「皆さんの授業を聞いて、総合政策学部を受けようと思います」「将来はボランティア活動をしようと決心しました」といった声のように、私たちのプレゼンテーションは誰かの人生を簡単に左右してしまうものだと気づきました。その人生の左右は、きっとその人にとって良い影響を与えていると思います。BFCが公認団体になれば、活動の幅が広がることでそういった影響力の強さや、フィリピンへの支援の質も変わっていたと思います。そこまでに至らなかった自分に悔しさを感じています。

 

【自身の今後の課題】

私の今後の課題は、「一人でも生きていく力を身に付けること」です。大学生活の中で、突出したスキルを身につけなかったことが反省点でもあり、今後の課題でもあります。語学力やITスキルといった日本だけでなく海外でも自分が持つスキルで、どういった場所でも食べていける、生活できるような“武器”を身に着けなければならないと思います。

 

【卒業後の目標や夢、どういった人生を送りたいか】

卒業後は、まず「ニューヨークで働く」という目標を達成することに奔走したいと思います。普段の業務はもちろん、日々の自己啓発を大事にすることでその目標に近づくであろうと考えています。同時に人生を通してBFCの国際理解教育を、自分が出来る形で続けていきたいと思います。誰かに良い影響を与える教育は、教える側の経験値に伴うものであると考えています。自分の行動範囲をもっと広げ、そういった経験を出来る限り積んでいこうと思います。

 

【後輩のみなさんに向けて】

大学生活の中で、たくさんの失敗、悔しさ、恥を噛みしめる経験をしてください。自由な大学生活の中では、そういった経験から逃げやすい環境となっていると思います。自分の出来ないこと、受け入れたくないことから逃げず、自分と向き合い、戦うことを大事にしてください。失敗や悔しさでボロボロになる時も、たくさんあると思います。それでも負けずに立ち上がることで、きっと素晴らしい未来に繋がっていると思います。なので、大学生活はたくさん失敗する経験をしてください。

 

最後に、私の大学生活に関わって下さった皆さん、支えてくれた家族、出会えた全ての人々に感謝しております。本当にありがとうございました。

長くなりましたが、これで私の振り返りを終わらせて頂きます。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

小西研究室のホームページはこちらから↓

http://www.konishi-kg.org/language.html

 

Hello, everyone

Thank you for reading our blog always.

 

Today, my 4 years at university is written by Daichi Iwasaki.

 

My goals that I had when entered the University

My goals that I had when entered the University was “I want to find new purpose or dream without baseball.” I had played baseball for 8 years. I deiced to quit baseball and to find new purpose and dream when I entered the university. Then, I started my university life.

 

What I have achieved and regretted in my university life

I was able to achieve my purpose that is “I want to find new purpose or dream without baseball”. When I was sophomore, I have visited New York in United State. I had never been to other country in my life. Everything of New York was shining in my eyes. At this time, I got to think “I want to be a part of New York.” Then, I got to have dream, “ I would like to be New Yorker.”  This dream changed me and surroundings. I got to say my dream to various people. Some people mocked and slighted me. However, most people advised and encouraged me. New York did not change only me, but also surroundings and people that involved in my life. I was able to get dream that was beyond my imagination.

 

I have no what I regretted in my university life, however I had a lot of experience that I was mortified. Particularly, I was not able to make Bridge for Children, KGU (BFC) official group of Kwansei Gakuin University as the representative of BFC. It is really mortify. The reason why I participated in BFC was to improve my skill of presentation, vitality, and power of involving people. However, when I did education of international understanding and saw questionnaires of students participate in our class, I no longer have that idea. “I decided to go to department of School of Policy Study and to do volunteer in the future.” Because of the voice, I learned that our presentation influence on someone`s life easily. I think the influence is good for their life. If BFC would be official group, we can make the influence stronger and improve support of Philippines. I am mortified because I was not able to do that.

 

My assignment after graduate

My assignment after graduate is “Get skill and power that I live alone.” I reflected I did not get transferable skill in my university life. Then, it is my assignment. I must get it, such as language and department of information technology because I have to be able to live everywhere.

 

My future goal

After graduate, I would make every effort to be New Yorker. It is very essential for me to make effort without normal work. Then, at same time, I continue to do education of international understanding in my life. My experience is really essential for student to influence on their life. Therefore, I would go various place and meet various people. Then, I tell my experience to students who meet in my life.

 

Message to my senior

You should feel and experience a lot of failure, mortify, and shame in university life. University life is very free environment. Therefore, you are able to avoid that experience. You need to confirm what you are not able to do. It is very important for you to stare at yourself and not to forget fighting yourself. Actually, sometimes you are exhausted by failure and mortify. However, you do not lose them and stand up, it lead to shining your future. Because of it, you should experience a lot of failure in university life.

 

Finally, everyone who involved in my university life, my family, and everyone who I met in my life, I am deeply grateful to them. Thank you.

Thank you for reading.

Don’t miss next blog!!

 

Homepage

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  • 投稿者:daichiiwasaki
  • 投稿日時:2017/01/17 20:55

私の尊敬する人

皆さんこんにちは。

小西ゼミ3回生の上嶋真子です。

3回生では、「大学3年間で経験してよかったこと」というテーマをみんなで執筆しておりますが、他のゼミ生と重なるところもあるので、今回、私は「私の尊敬する人」というテーマで執筆していこうと思います。

 

【私が尊敬する人物】

私が尊敬するのは、写真家のヨシダナギさんという方で、彼女はアフリカの少数民族の写真を撮り続けています。私が彼女を尊敬する理由は、ずばりその思い切りの良さ、行動力、チャレンジ精神です。これらの積極性は私には欠けているものなので、私は彼女の生き方に感銘を受け、彼女を尊敬しています。これから、彼女のこれらの性格を象徴するエピソードを1つ、かいつまんで紹介しようと思います。

 

「裸のフォトグラファー」

彼女がメディアで紹介される際に、このフレーズがしばしば使われます。彼女は数々のアフリカ少数民族の写真を撮っていますが、他の写真家の方とは決定的に異なるところがあります。それは写真を撮るときは服を脱ぐ、ということです。これは、少数民族の人々と同じ格好をすれば必ず仲良くなれる、という彼女の考えからです。この作戦によって、彼女は彼らと距離を縮めることに見事成功し、少数民族の女性の方たちと恋愛話をするような仲にまで発展することができました。彼女の裸になるという思い切りの良さ、現地の人にそこまでしなくていいと言われてもやめようとしない意思の強さ、また、アフリカの民族に対する彼女の真っすぐな姿勢に、私は感銘を受けました。

 

新しい物事にチャレンジすることに関して比較的消極的であった私ですが、彼女の生き様を見て、物事に積極的に挑戦すると、新しい景色を見ることができる、世界が広がるということを改めて認識しました。これを受けて、私は将来、ヨシダナギさんのような、いつまでも好奇心旺盛で物事に対して貪欲な「カッコイイ」大人になりたいと思っています。

 

今日私が紹介させていただいたエピソードは、ヨシダナギさんの「ヨシダ、裸でアフリカをゆく」(扶桑社、2016)という本に収録されています。もしこのブログを読み、興味を持っていただけたら、皆さんもぜひ一度読んでみてください。物事に対する新しい価値観を得られるかもしれません。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

▼小西研究室 ホームページ

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Hello, everyone.

Thank you for visiting our blog.

I’m Mako Ueshima, 3rd Konishi Seminar student.

This time, I want to introduce a person that I respect.

 

【The person that I respect】

This is Nagi Yoshida, the photographer, and she has continued taking pictures of the minority race in Africa. The reason why I respect her is her decisiveness, the ability of taking actions and her challenging spirit. I don’t have her activeness, so I was impressed with her way of life, and I respect her. Next, I want to introduce her episode that you can understand her characteristics.

 

「Naked photographer」

This phrase is often used when she is introduced in a mass media. She takes many pictures of minority race in Africa, but she is absolutely different from other photographers. This is that she takes off her clothes when she takes pictures. This is because she has the opinion that if she has the same wear with people of minority race, absolutely she can get close emotionally with them. By this plan, she succeeded in getting close with them, and finally she was able to do girls’ talk with local women. I was impressed by her decisiveness that she gets naked, her resoluteness that she cannot stop getting naked when local people told her to stop it, and her straight feelings to them.

 

I tend to be passive in challenging new things. I understood again that I can see new views and expand the world if I try to do new things actively. Thus, I want to be “cool” person of being full of curiosity and greedy for things like Nagi Yoshida in the future.

 

This episode I introduced today is recorded in “Yoshida goes to Africa with naked” (Fusosha, 2016). If you are interested in her after reading this blog, please read it once. You may give new perspective for things.

 

Thank you for reading.

 

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写真展でお会いしたナギさん

Nagi Yoshida I met at her photo exhibition

  • 投稿者:上嶋真子
  • 投稿日時:2017/01/16 10:55

「アメリカの大統領になったら?」、「なったところで面白くないぜ」:キャナリー・ロウ再訪

2017 1/13 総合政策学部の皆さんへ

 D・トランプ氏の大統領当選は、世界に波紋を及ぼしているようですが(全世界がはたして今後4年間、どんな“悪夢”に苛まされるか? それとも意外にも“天国の甘い香り”に包まれるのか? 人類学者なら、見てのお楽しみ)、いよいよその就任も迫ってきました! いまや、誰しもが19世紀のフランスの賢人トクヴィルの予言を思い出してしまう! というところですが、本日の話題はそのトランプ氏自身ではなく、高畑ゼミの100冊Part24:「それどころか真実に憎しみさえ抱いていたのさ!」スタインベック『キャナリー・ロウ』を中心に」から、ノーベル賞受賞作家スタインベックに今回の大統領選の結果について感想を聞きたいものだ、というところから始めましょう。

 自称「猛毒入りのシュークリーム」こと『キャナリー・ロウ』ですが、この小説の全編に「パーティをいかに開くべきか?」というテーマを巡って数々の人々が想いをこらすというストーリーが、二人の主役を中心に躍動します。まず、ワキとして「狂えるモントレーの力天使、美神、精華」にほかならない浮浪者マック(とその仲間たち)です。このマックは「胃潰瘍にかかった虎たちに支配され、狭窄症の雄牛に追いかけられ、盲目の山犬が腐肉を食っている世界で、優雅に虎たちと食事を共にし、半狂乱の若い牝牛たちをやさしく撫でてやり、パン屑を包んでいって、キャナリー・ロウのかもめに食べさせて」います。ちなみに、「胃潰瘍にかかった虎たち」や「狭窄症の牡牛」、そして「盲目の山犬」とはまさに某次期大統領とその取り巻きたちそのもの!! と感嘆してしまうほどです。

 それでは、もう片方のシテはと言えば、「海綿、イソギンチャク、ヒトデやバトルヒトデ、ニチリンヒトデ、・・・タツノオトシゴ、スナモグリ、ガラガラヘビ、ネズミ、蜜蜂、オオトカゲ」を売り物にしながら、どんな生物でも注文に応じる西部生物実験所の経営者、通称ドク(実在の生態学者エド・リケッツがモデル)。近所の商売女たちに生まれて初めてグレゴリオ聖歌を聴かせ、友達の中国出身の商人リー・チョンには英訳の李白を読んであげ、日曜画家のアンリには古代エジプトの『死者の書』を紹介しながら、「大勢の女たちを悩み事から救い、別の悩み事に巻き込」みながら、脳外科医の手と冷静な暖かい心の持ち主だとされている。要は、このドクのために「本当になにかいいことをしなくちゃならないぞ」、それはパーティーだ! という小説です。

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 それでは、この“のらくろ”どもの日常のどこに“アメリカ大統領”がでてくるのか? それは福武文庫版(私が購入したのは1989年。残念ながら、絶版のはず。日本人にはキャナリー・ロウは受けないのかな?)では第13章、93~106頁の末尾です。

 ある日、「先生のために何か 何かいいことをしてやれないものかって」と言い出したマックは、先生を驚かせるべく“びっくりパーティー”を考え付きますが、いかんせん、まったく文無しの力天使たち、彼らが住む“ドヤ”御殿の家主でもあるリー・チョンに「先生のためにカエルを採集してくる(1匹5セント)」と称してなんとかカネを調達、がたがたの中古フォードT型に便乗、カエル取りに出かけますが、大猟前祝いにたき火で(途次でくすねた鶏などで)一杯やっているところを地主に見つかり、「わしの地所で焚き火をすることは許さん」と怒鳴りつけられます。

 マックは巧みに相手の態度・雰囲気を読みとって、「大尉殿、我々は(立て札を)見落としたのであります。申し訳ありません」と正面から謝ってから、「あなたは軍人でありませんか? いつでも自分にはわかるんです。軍人と一般の人間とは肩の張り方が違います。自分は軍隊に長くいたので、いつでも自分にわかるんです」と相手の心に忍び込みます。そして、地所に潜り込んだわけについて「われわれはある科学者のために仕事をしているのです。蛙を捕ろうとしているのであります」「蛙にガンを移すのです。蛙をなにがしか手に入れれば、先生方はガンをほとんど退治できるのです」と巧みにかき口説きます。

 結局、“大尉”は自らも“科学者”のために、マックたちとともに蛙捕獲大作戦に乗り出す、という寸法です。無数のカエルらをつかまえ、

 大尉がそれまで、こんなに面白がったことがあったかどうか疑問である。マックとその仲間たちのおかげだった。後でカーテンに火がつき、小さなタオルで消し止めたときでも、大尉は彼らに気にしなくていいと言ったものである。彼らが家を燃やしたければ、さっぱり燃やしてもらうことは栄光である、と思っていたのだった。・・・彼は水差しにウイスキーを満たすと、マックに渡した。(マックたちが住む)ドヤ御殿に行って連中と一緒に暮らしたかったのだ。 

 こうして、大尉が自宅で秘蔵していた禁制品のウィスキーはタルごと飲み干され、飲めや歌えやのどんちゃん騒ぎを始めてしまう、というストーリーが展開するのですが、そこまで発展する前に、マックが大尉を言いくるめてとりあえず大尉の自宅に向かおうとする時、二人の後を追うマックの仲間たちが会話をかわします。

ヘイズルは砂をけとばして火の上にかけた。
「マックという奴はその気になればきっとアメリカの大統領になれただろうよ」彼は言った。
「なったところで、どうしようというんだ?」ジョージがたずねた。「なったところで、面白くないぜ」

 このやりとりの妙味を会得さえしていれば、ヒラリーもトランプ氏に勝てたかもしれないのに、とこれまたつい思ってしまいます。

  • 投稿者:高畑由起夫
  • 投稿日時:2017/01/13 18:22

輪講議事録

担当者 森 槙子

担当範囲 p,172~p,186

テーマ:行為を誘導する「アフォーダンスデザイン」

内容:

アフォーダンスの説明
ギブソンによるアフォーダンスの定義とノーマンによるアフォーダンスの定義の違い
アフォーダンスデザインの例

質問及びコメント:

Q.割り箸の商品はギブソンかノーマンどちらのアフォーダンスの解釈にちかいのか?
A.この作品自体がアフォーダンスにはそぐわないのではないか。

Q.honoの用途は?
A.照明、キャンドル代わり

Q.なぜ患者さんが点滴の高さを変えてはいけないのか?
A.点滴の流れるスピードとか、高さによって薬剤の量などが変わる恐れがあるから。

6枚目のノーマンの意味をノーマンの定義にかえたほうがいい。

 

  • 投稿者:黒田 圭菜
  • 投稿日時:2017/01/12 18:49

輪講議事録

担当者:阿部修也

担当範囲:p.153~p169

内容:やり直し

指摘内容:

スライド番号
4枚目のスライド(シームレスを意識する)にて

・形状のシームレスと行為のシームレスを分ける

完成価値の分類(直接感性、間接感性、直接感性と間接感性の共有)を区別し更に詳しく述べる
ディテールの意味を調べる

  • 投稿者:三原 大樹
  • 投稿日時:2017/01/12 18:14

2017-1-12 チャペル(年度末)

講話 宗教主事 村瀬義史
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(参加者の声)
・GoodbyeはMay God be with youが元になっていると聞いておもしろいなと思いました。2年生になっても時々チャペルに参加したいと思います。
・「共にいる」ということが実際に一緒にいることとイコールではなく、離れても、離れているからこそより相手の存在が近くに感じられることは私も経験があります。
・歌声がしみじみと心に入ってきてちょっとだけ泣きそうになりました。「共にいる」ということを思いながら、孤独に押しつぶされずがんばりたいと思います。
・1年間のチャペルでは様々な人の講話で勉強になったり、時には音楽に癒され、聖書の言葉に心を打たれ、と、短い時間ですが毎回濃い時間でした。
・最初の頃チャペルに来るのはただポイントを得るためでしたが、今チャペルに来ているのはチャペルが好きになったからです。授業やチャペルを通じて学びが多かったし、心がとても豊かにされました。また先生のおかげで自分の興味について見つけられた感じがしました。
・私は入学当初からチャペルに全て参加したいと考えていて、2限前のチャペルに全て参加することができました。チャペルは本当に貴い時間で、チャペルを通して自分がどのような人生を歩みたいか考えることができました。
・入学式を終えたばかり、大学がはじまってすぐの不安と期待に震えながらチャペルに参加した1回目を懐かしく思い出します。このチャペルが一年間、私の心を落ち着かせ支えてくれました。
・チャペルを通して多くを学びました。またチャペルを通して知り合い友達になった人もいるほどです。授業に行きたくない日でも、もしかしたら今日チャペルに行くといい話が聞けるかもしれないと思って来ることができました。

  • 投稿者:murase
  • 投稿日時:2017/01/12 14:09

台日合同研究発表会

昨年の12月に台湾の致理科技大学にて、致理科技大学、関西大学、関西学院大学の3校における合同研究発表会に参加してきました。私たちのチームはコミュニケーション能力とSNSの関係性をアンケート調査し台湾と日本で比較したものを発表しました。別のチームはWIFIの普及による経済効果について発表していました。私たちのチームは出発日直前まで発表内容が定まらないなどトラブルがありましたが、何とか発表までもっていくことができました。今回の研究にて、時間を有効活用することの重要性をよく学ぶことができました。アンケートを早く仕上げ、分析に充てる時間を多くとることができればより完成度の高い発表にすることができたと思います。今後は各々のタスク管理や時間配分に気を付けたいと思います。

台湾の学生の発表は分かりやすく、飽きないように構成されていました。ただ自分たちが研究してきたものを述べるだけでなく、聴衆に伝わるように工夫されていたと思います。母国語でない言語での発表にもかかわらず、とても分かりやすい発表でした。真似できる部分は真似したいと思います。

発表後、大学にて交流会の後、台湾の学生に夜市を案内していただきとても楽しむことができました。今回の発表会にて貴重な経験をさせていただきました。今回得た経験を今後に生かしたいと思います。

  • 投稿者:三原 大樹
  • 投稿日時:2017/01/12 13:13

台日合同研究発表会

2016年12月26日に台湾の致理大学で発表を行いました。

台湾の学生さんたちの日本語が上手で驚きました。発表の内容も細かく調べられていたと思います。

私自身、このような大規模な発表が初めてでうまくいくか心配でしたが、無事発表できていい経験になりました。先生たちからのアドバイスや指摘をいただきました。ありがとうございました。

 

台湾の学生と色々な場所に行き、見たり、食べたりしました。台湾の学生たちはみんな優しくて、面白かったです。この思い出は一生忘れることはないと思います。

このような経験ができて本当に良かったです。

  • 投稿者:阿部 修也
  • 投稿日時:2017/01/12 05:53

台日合同研究発表会

2016年12月26日に台湾の致理科技大学で発表を行いました。

私たち2チームは、研究発表会のために約半年に準備してきました。発表について、先生たちから指摘をいただき、以前考えなかった問題点と研究の足りない部分をを分かりました。

台湾の学生の発表に印象を残りました。発表のために工夫したことが見えました。発表によくできない私にとって、今回の発表会はいい経験になりました。

台湾に訪れるのは初めてのため、不安だったが、台湾人の優しさに癒されました。台日合同研究発表会のため、発表の経験ができると台湾の魅了を感じられるのはすごくよかったと思います。

  • 投稿者:鄭雅文
  • 投稿日時:2017/01/12 02:16

《留学体験レポートinマレーシア その14》

パギ~!おはようございます。現在マレーシアで社会貢献活動に参加している佐本朱理です。

おととい新しいインターン生がやってきました!今回は最近感じた民族間のちょっとした壁について、新しいインターン生を受け入れるときの出来事を交えて書きたいと思います。

 

【新しいインターン生がやってきた!】

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以前も登場したマレー系のインターン生ナディアと新しいインターン生と!

今回新しくやってきたのはインド系の女の子。私よりも3つ年上なこともあってか、しっかりしているという印象を受けました。しかし、席について早々、自己紹介もままならないままイヤホンを付けて、パソコンをカタカタといじりだしてしまいました。「これはマレーシアでは普通なのかな~?でも、これまでのインターン生も来て早々携帯を触りだしたけれども、さすがに自己紹介とちょっとした挨拶はしてたなあ…」とのんきに考えていたのですが、上司が名前を聞いてもイヤホンをしているので彼女の耳には届いておらず…💦「失礼やな~」と上司がちょっとご立腹な様子を見て、これはマレーシア人から見ても普通ではないことが分かりました。

 

【緊張してる?彼女なりの理由があるのでは…。】

ただ、ここ2日かけて徐々に話しかけたり、一緒に仕事をする中で関わるうちに、話しかければ答えてくれるようになりました。そこで、「もうアフィス(男の子のインターン生)とはしゃべった~?」と聞くと、「まだ。初対面だし…。」とのこと。アフィスが「新しいインターン生、全然しゃべらへん…。」と言っていたので、アフィスの名前を出してみたのですが、よくよく考えてみれば、彼女は女性インド系で母語はタミル語であり、アフィスはマレー系で母語はマレー語。彼女はマレー語も話せますが、あくまで彼女にとって第二言語。男女の違い、新しい職場でのプレッシャーに加え、彼女は第二か国語であるマレー語で話さないといけないのです。それを考えると、彼女にすれば新しい関係を構築することは、ハードルが高いだろうし、もともと内気な性格ならばなおさら難しいのではないかということに気が付きました。

 

【民族の違うマレーシア人のコミュニケーションの難しさ】

また、先日マレー系の友人とインド系の人が会話をした後に、私がマレー系の友人に何話していたの~?と聞くと、「多分、~って言ってたんやろうけど細かいことはあんまりわからへんかった。」との返事が返ってきました。私は驚いて「え?!でも、マレー語で話してたよね?」と聞くと、「正直、インド系や中華系のマレーシア人の話すマレー語って文法が正しくなかったりして、言っていることが分からへんことがあるねん💦」と驚きの事実を話してくれました。

英語にも話す人によって発音に違いがあるように、マレー語にも中華系、インド系独特の発音の違いがあるのは、言われてみればなるほど!となるのですが、今回のこの件を通しての新たな学びでした。

言語は意思疎通を行うのに欠かせないものです。マレーシア人は、日本人が英語を勉強するのとは違い、日常的に話す機会がたくさんあります。しかし、日本語で自分の言葉で何かを伝えることにも「難しい」と感じることもあるのに、それをさらに複数の言語で!となると、言葉にしきれないこともあると思います。

もし、言葉が通じなくて意思疎通に障害が出た経験があれば、他民族とのちょっとした壁も感じてしまうのではないかと考えました。

 

【この話を思い出し、新しいインターン生の立場に立って考えると…。】

自分の母語でない言語で話さなければない、新しい環境、という要因を考えると、初めはお互いにちょっとした壁を感じてしまうのも当たり前かもしれません。

しかし、一緒に過ごす時間が長くなるにつれ、このちょっとした壁を乗り越え、その違いや意思疎通の難しさも話のネタや笑いに変えていければと思っています!

たしかに、時間がかかったり、日本人に囲まれ経験してきたコミュニケーションとは違うので、手探り状態ですが、可能だと信じています。なぜなら、マレーシア人は先ほどから言っている「民族間のちょっとした壁」を乗り越えてしまう寛容さがあるからです。「オケラ~」(OK!)と言って笑顔で流す国民性や民族のくくりを超えた結婚など、様々なところでその寛容さを感じることができます

多民族国家って、むずかしいけれどおもしろい!とマレーシアという国が持つ独特の面白さを肌で感じます。

 

ということで、今日は職場での出来事から考えた民族間のちょっとした壁についてお話ししました。長くなってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございます!

 

【おまけ】

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1月28、29日はチャイニーズニューイヤー(旧正月)ということで、その準備がいたるところで進んでいます!写真は地元のスーパーで、見かけた旧正月をお祝いするための商品です。前面にある赤い箱には、果物が入っていました。見えにくいですが、奥にも赤の包装用紙で包まれたたくさんのお菓子がならんでいます。

また、お祝いの日ということで、旧正月は結婚式も多いとのこと!マレー系上司の弟さんと中華系の女性が結婚されるということで(こちらも民族を超えた結婚です!すてき💛)私も結婚式にお招きいただきました!マレーシアの伝統衣装バジュクローを着て出席する予定です。

 

それでは!

 

 

 

  • 投稿者:佐本 朱理
  • 投稿日時:2017/01/12 02:01

台日合同研究発表会

2016年12月26日に台湾の致理科技大学にて研究発表会を行いました。

この日の発表に向けて私たちのゼミでは2チームに分かれて研究を半年間行ってきましたが、当日は様々なご指摘を頂き、まだまだ研究すべきところを発見いたしました。

また、他大学の研究発表もそれぞれ非常に構成がしっかり考えられており、私共ももっと見直しスムーズな発表ができるようにしなければならないと痛感しました。

発表会終了後は懇親会の場を設けてくださって、そこから現地の学生と食事に行ったり今もSNSを通じて連絡を取り合う友人を作ることが出来ました。

このような場を設けてくださった方々全てに感謝すると共に、これからの研究により一層力を入れて、次回はこのような場でも堂々と流れるような発表が出来るように成長しなければならないと思いました。

  • 投稿者:太田 一誠
  • 投稿日時:2017/01/11 14:06

2017-1-11 チャペル

講話 古結章司さん(関西学院吉岡記念館事務室職員)
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(参加者の声)
・新年はじめてのチャペルで仲間と集まれたことを嬉しく思います。震災で亡くなられた方のお話を聞き、時間の経過と共にその出来事を忘れてしまうのではなく、しっかりと心に留めて生きていきたいと思いました。
・大事な人のために全力で励まし、支援することができる人間になりたいと感じました。。人と人とは支え合っていかなければ生きていけないと強く思いました。
・古結さんのお話を聞くことができて良かったです。自身のことを語り継ぎ、忘れないようにすることが大事だと思います。経験者がいなくなったとしても、あった事実はなくなりません。
・”I am third”という言葉が心に残っています。1番が神さま、次が他者で、自分が3番目というふうに考えたことがなかったのですごいと思いました。
・人間にはそれぞれの使命があり、その使命を果たすための「与えられた命」なのであると思った。
・今日は1年生の終わり以来3年ぶりにチャペルに参加しました。とても久しぶりでしたが、やはりこの時間はいいなと感じました。上手く言えませんが、最近忙しかったので少しホッとする時間になりました。
・ぼくたちの3倍以上も長く生きているだけあって、様々なことを知り、考えておられると感じた。過去から学び、今を生き、未来につなげるために生きている、という言葉が心に響きました。
・自分が生まれる前の震災で、関学がひどい目に遭い、すごく大変だったことを知った。関学や今の自分の生活をもっと大切にしようと思った。
・今日の聖書は、今の自分に少し刺激的なものでした。まずは自分にしてもらいたいことを相手にしようと思いました。I am thirdというお話はとても興味深く、おっしゃったように自分を第三に置くことで視野はもっと広がるのだと思いました。

  • 投稿者:murase
  • 投稿日時:2017/01/11 11:44

中島みゆきの歌詞考:“買いはたく”とは? そして、願い事は叶わなったか? 叶い過ぎたか?

2017 1/11 総合政策学部の皆さんへ

 ボブ・ディランがノーベル文学賞受賞という昨今、流行歌(“はやりうた”と読んで下さいね)もめでたくアートという立ち位置を占めたわけですが、皆さんはどんな“流行歌”に衝撃を受けました? “声の質”なら、私の場合、最初の衝撃を感じたのは森進一です。彼のデビュー曲「女のためいき」(1966年、猪俣公章作曲、吉川静夫作詞)が流れてきた時、当時13歳の私は「こんな声でも歌手になれるのか!!」と驚愕したものです。世間でもおおかた「ゲテモノ」あるいは「一発屋」と酷評されていたそうです(Wikipedia)。

 その次の衝撃は私より1つ年上の中島みゆきの「アザミ嬢のララバイ」を深夜ラジオで聴いた時でした。1975年9月のレコード発売で私は22歳、大学4年、翌月から卒論(ニホンザルの性行動)に取りかかる頃です。しかし、彼女の場合、声質もさることながら、“言葉使い”も縦横無尽です。例えば、「サヨナラを伝えて」は以下のように展開します(アルバム「おかえりなさい」から)。

 まさかあなたが 恋の身代わりを
  あたしに紹介してくれるために
   あとでおまえの部屋をたずねる と
    耳うちしたとは 思わなかったから
 表通りの花屋に寄って
  目に映る花を買いはたいてきた
   今ならわかる 恋の花言葉
    黄色いローズマリー
      伝えてサヨウナラ

 “花を買いはたく”! Googleでこの言葉を検索してみても、同じ表現が出てきません。ということは、日本語をあやつる人たちのなかで、中島みゆきだけの表現なのか? そうなのでしょうね。この何とも言えない、言葉の浮遊感こそが彼女の魅力の一つです。

 それにしても、あなたは何かを“買いはたいた”ことはありますか? また、それはどんな時でしょう? たぶん、“買いはたいた”時には、自分がいま何をやっているのか、意識の外かもしれません。そして、“今ならわかる”時がいつか来る、それが“別れの花言葉”なのを・・・・

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 次に紹介するのは、こちらも初期の傑作「悲しいことはいつもある」から(アルバム『私の声が聞こえますか』)、

誰も悪くはないのに
 悲しいことはいつもある
  願いごとが叶わなかったり
   願いごとが叶いすぎたり
誰も悪くはないのに
 悲しいことはいつもある

 最後の2行がリフレーンで終わる、ただこれだけの歌詞・・・・感じるのは、『コヘレト書』に匹敵するような圧倒的な透徹観! 誰が悪いのでもないのに、悲しいことは必ずある、あなたにも私にも・・・・

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 最後に、アルバム『私の声が聞こえますか』から、「あぶな坂」を(この「あぶな坂」というタイトル自体が、ほとんど言葉になりませんね)。

あぶな坂を越えたところに
 あたしは住んでいる
  坂を越えてくる人たちは
   みんな けがをしてくる
橋をこわした おまえのせいと
 口をそろえて なじるけど
  遠いふるさとで 傷ついた言いわけに
   坂を 落ちてくるのが ここからは見える

 この歌詞だけで、映画が一本撮れそうな気もします。

  • 投稿者:高畑由起夫
  • 投稿日時:2017/01/11 05:52
  • カテゴリ:アートについて, 言語・コミュニケーションについて:楽しい英語等
  • 高畑由起夫研究室

関西学院での2年間を振り返って

みなさんこんにちは。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

小西ゼミ4回生が送る、「大学生活を振り返った個人ブログ」リレーも終盤に差し掛かってきました。

今週は、川合舞が担当致します。最後まで目を通していただけると幸いです。

 

【入学時の目標】

私の入学時の目標は、「国際政策に関する基礎的な教養や知識を身に着けること」、その他の面では「新しい環境の中で、自分の意見や考えを発信できるようになること」でした。

私自身、大学生活1、2回生を東京の短期大学で過ごし、3年次編入で関西学院大学に編入学をしました。そのため、入学時には、本来1、2回生で学ぶことのできる国際政策に関する基礎知識が欠けていました。編入時、まずは国際政策に関する教養や知識を身に着け、3、4回生での学びをより充実したものにすることが最初の目標でした。

学業面での目標のほかに、「新しい環境の中で、自分の意見や考えを発信できるようになること」も一つの目標でした。

短期大学から編入し、私にとっては、専攻だけでなく、置かれる環境も大きく変化しました。自分の意見や考えを積極的に発信し、真剣に議論を行う学生と関わる機会が多くなり、短期大学では経験できなかったような、刺激的な環境に身を置くようになりました。自分の意見を発信する機会も多くなる中で、私は、ほかの学生との「差」を感じていました。「私は、ほかの学生よりも知識が浅く、劣っているのはないか」、その不安からくる自信のなさで、プレゼンテーションや議論の場に苦手意識を持つようになっていました。そこで、卒業までの2年間で「自分の意見を持ち、それを分かりやすく、人に発信出来るようになること」を達成できるよう、日々生活を送っていました。

 

 

【大学時代を振り返って達成したことや後悔していること】

 1つ目の目標でもあった、編入時に感じた、ほかの学生との「国際政策に関する教養や知識の差」は、1、2年生向けの授業に積極的に参加することや、自らで国際政策に関する著書を読むことで解消していきました。2つ目の目標である、「自分の意見を発信すること」は未達成だと考えています。自分の意見を「発信」することはできますが、決して相手にとって分かりやすい「発信」方法ではなく、「発信」の方法に大きな改善の余地があると考えています。

後悔している面としては、編入学後、部活動やサークルなどに所属しなかったことです。ゼミ活動だけでなく、他の団体等に所属していれば、入学時の目標であった「新しい環境で自分の意見を発信すること」の機会が多くなっていたかもしれません。どのような形であれ、新しい環境に自ら飛び込み、たくさんの人と関わり、様々な価値観に触れることができれば、より成長できたのではないか、と後悔しています。

 

 

【大学時代の活動を通じて学んだこと】

私が大学時代の活動を通じて学んだことは、「聞き方・伝え方の重要さ」です。ゼミ活動や授業で、一つのチームの中で意見が対立したり、全員の意見が一致しないことが幾度とありました。その中で、チームがより良い方向に進むためには、相手と異なる意見を述べる場合も、意義を唱える場合も、まずは相手の意見を聞いて、認め、その上で自分の意見を発信することが重要だと感じました。文章に書きだすと、当たり前のように感じますが、実際自分が議論の場に入ってみるとヒートアップするあまり、基本的な「聞く」という動作が疎かになっていたような気がします。

これから社会人となり、多くの人と出会い、意見が対立する場も多くなると思いますが、「聞き方・伝え方の重要さ」を心に留め、より良い環境や人間関係を構築していけたら、と思います。

 

 

【今後のキャリアや目標について】

私は、仕事を通して、より多くの国の様々な価値観を持った人々に出会い、幅広い観点で物事を捉えることが出来るような人間になりたいと考えています。これから置かれる環境や、直面するであろう問題に対して、カメレオンのように(?)柔軟に、そしてスポンジのように吸収できるよう、何年たっても「素直さ」を忘れずに生きていきたいと思っています。

 

 

【関西学院大学への入学に興味のある学生さんに向けて】

関西学院大学総合政策学部では、現在の世界の情勢や問題を学ぶだけでなく、未来について真剣に考え、行動を起こしている学生が多く居ます。答えのない物事について考えること・そして行動することは難しいことですが、私たちにとって非常に重要なことです。世界の諸事情や問題に関心があり、何か行動を起こしたいと考えている方々に、総合政策学部は最適な場所だと思います。

また、総合政策学部は様々な分野の授業があるので、まだ興味が定まっていない学生の方々も何か興味を見つける環境として関西学院大学はとても良い環境だと思います。関西学院大学で刺激的な毎日をぜひ送って下さい。

 

最後にはなりますが、関西学院大学でお世話になりました、教授の方々、友人、全ての方々に、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

▼小西研究室 ホームページ

http://www.konishi-kg.org/language.html

 

▼小西研究室 Facebook

https://ja-jp.facebook.com/pages/Bridge-for-ChildrenKGU/305080959623563

 

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Hello, everyone!

This is Mai Kawai who write about my 2 years at Kwansei Gakuin Univesity in this blog post today.

I would appreciate if you could read this till the end!

【My goals that I had when I transferred from a junior college to Kwansei Gakuin University】

I had two goals.One is “Getting basic knowledge of International Policy”. The other is“Be person

who can tell my mind honestly in new environment”.

<Goal①:Getting basic knowledge of International Policy>

I lacked knowledge of International Policy and Politics when I started to have some classes in the

 University, because I had spent 2years at another university and studied totally different major

 from before. I needed to learn about more basic knowledge at first in order to be able to make

productive study after 2 years at the university.

<Goal②:Be person who can tell my mind honestly in new environment>

Everything had changed since I entered this university not just only major, but also environment.

 There were some opportunities I had discussions with students who could express their opinions

 in a good way. I hadn’t had discussions so many times before, so I was not used to express my

opinion and bad at doing it. That is why I decided to improve my expression skills in 2 years till

 graduation.

【Achievement and Regrets 】

I’ve achieved first goal which is getting basic knowledge by having classes and reading books

and had really good study last 2 years.

The other goal have not been achieved enough yet. I have got to be able to “say” my opinion,

 but my speaking is not convincing enough. I think that I have to express my opinion more logically.

There is one thing that I regret. I didn’t belong to any clubs without seminar for 2 years. If I had

 joined some clubs and met new people , there might have had opportunities to express my opinions

 in some way and improved my expression skills. I think that having opportunities to meet new

 people or putting myself in new environment is a good factor to improve myself.

【One thing that I’ve learned 】

One thing that I’ve learned in 2 years is “ The importance of the listening and speaking attitude

at anytime ” when you are in a team, sometime you are forced with problems like conflict with others

or division of opinion. I think that the important thing for getting this situation better is “listening

 and receiving others opinion at first” I though it was easy, because this is basic skills when you talk to

 someone at any time. But when you are in discuss and someone say different opinion from yours,

 I guess that you tend not to listen others opinion and try to deny them immediately. The speaking

and listening attitude influence if you have a rich discussion. So I will be care about listening and

 speaking attitude to be able to make good environment for having  a good discussion.

【Message to students who think about admission to Kwansei Gakuin University】

There are students who not only learn about the world situation, but also think about the future of

 the world and take action for making the world better.Thinking about things that nobody have

 exactly correct answer is so difficult and complex, but it is also important. If you are interested in

thinking about it and would like to do something good for the future, Kwansei Gakuin University is

 the good environment for you.

Even though you haven’t decided what you would like to learn yet, you can take various areas of

classes and you can discover what you want to learn after admission to the university. Hope you enjoy

your university life at Kwansei Gakuin.

At last,  I appreciate professors, friends and all the people who supported me.

Thank you so much  for reading my article!

 

▼Homepage

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  • 投稿者:川合 舞
  • 投稿日時:2017/01/11 03:34

関西学院大学での2年間を振り返って

みなさんこんにちは。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

小西ゼミ4回生が送る、「大学生活を振り返った個人ブログ」リレーも終盤に差し掛かってきました。

今週は、川合舞が担当致します。最後まで目を通していただけると幸いです。

【入学時の目標】

私の入学時の目標は、「国際政策に関する基礎的な教養や知識を身に着けること」、その他の面では「新しい環境の中で、自分の意見や考えを発信できるようになること」でした。

私は、大学生活1、2回生を東京の短期大学で過ごし、3年次編入で関西学院大学に編入学をしました。そのため、入学時には、本来1、2回生で学ぶことのできる国際政策に関する基礎知識が欠けていました。編入時、まずは国際政策に関する教養や知識を身に着け、3、4回生での学びをより充実したものにすることが最初の目標でした。

学業面での目標のほかに、「新しい環境の中で、自分の意見や考えを発信できるようになること」も一つの目標でした。

短期大学から編入し、私にとっては、専攻だけでなく、置かれる環境も大きく変化しました。自分の意見や考えを積極的に発信し、真剣に議論を行う学生と関わる機会が多くなり、短期大学では経験できなかったような、刺激的な環境に身を置くようになりました。自分の意見を発信する機会も多くなる中で、私は、ほかの学生との「差」を感じていました。「私は、ほかの学生よりも知識が浅く、劣っているのはないか」、その不安からくる自信のなさで、プレゼンテーションや議論の場に苦手意識を持つようになっていました。そこで、卒業までの2年間で「自分の意見を持ち、それを分かりやすく、人に発信出来るようになること」を達成できるよう、日々生活を送っていました。

【大学時代を振り返って達成したことや後悔していること】

 1つ目の目標でもあった、編入時に感じた、ほかの学生との「国際政策に関する教養や知識の差」は、1、2年生向けの授業に積極的に参加することや、自らで国際政策に関する著書を読むことで解消していきました。2つ目の目標である、「自分の意見を発信すること」は未達成だと考えています。自分の意見を「発信」することはできますが、決して相手にとって分かりやすい「発信」方法ではなく、「発信」の方法に大きな改善の余地があると考えています。

後悔している面としては、編入学後、部活動やサークルなどに所属しなかったことです。ゼミ活動だけでなく、他の団体等に所属していれば、入学時の目標であった「新しい環境で自分の意見を発信すること」の機会が多くなっていたかもしれません。どのような形であれ、新しい環境に自ら飛び込み、たくさんの人と関わり、様々な価値観に触れることができれば、より成長できたのではないか、と後悔しています。

【大学時代の活動を通じて学んだこと】

私が大学時代の活動を通じて学んだことは、「聞き方・伝え方の重要さ」です。ゼミ活動や授業で、一つのチームの中で意見が対立したり、全員の意見が一致しないことが幾度とありました。その中で、チームがより良い方向に進むためには、相手と異なる意見を述べる場合も、意義を唱える場合も、まずは相手の意見を聞いて、認め、その上で自分の意見を発信することが重要だと感じました。文章に書きだすと、当たり前のように感じますが、実際自分が議論の場に入ってみるとヒートアップするあまり、基本的な「聞く」という動作が疎かになっていたような気がします。

これから社会人となり、多くの人と出会い、意見が対立する場も多くなると思いますが、「聞き方・伝え方の重要さ」を心に留め、より良い環境や人間関係を構築していけたら、と思います。

【今後のキャリアや目標について】

私は、仕事を通して、より多くの国の様々な価値観を持った人々に出会い、幅広い観点で物事を捉えることが出来るような人間になりたいと考えています。これから置かれる環境や、直面するであろう問題に対して、カメレオンのように(?)柔軟に、そしてスポンジのように吸収できるよう、何年たっても「素直さ」を忘れずに生きていきたいと思っています。

【関西学院大学への入学に興味のある学生さんに向けて】

関西学院大学総合政策学部では、現在の世界の情勢や問題を学ぶだけでなく、未来について真剣に考え、行動を起こしている学生が多く居ます。答えのない物事について考えること・そして行動することは難しいことですが、私たちにとって非常に重要なことです。世界の諸事情や問題に関心があり、何か行動を起こしたいと考えている方々に、総合政策学部は最適な場所だと思います。

また、総合政策学部は様々な分野の授業があるので、まだ興味が定まっていない学生の方々も何か興味を見つける環境として関西学院大学はとても良い環境だと思います。関西学院大学で刺激的な毎日をぜひ送って下さい。

最後にはなりますが、関西学院大学でお世話になりました、教授の方々、友人、全ての方々に、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

小西研究室ホームページ

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Hello, everyone!

This is Mai Kawai who write about my 2 years at Kwansei Gakuin Univesity in this blog post today.

I would appreciate if you could read this post till the end!

 

【My goals that I had when I transferred from a junior college to Kwansei Gakuin University】

I had two goals.One  is  “Getting basic knowledge of  International Policy”.  The other is “Be person  who can tell my mind honestly in new environment”.

<Goal①:Getting basic knowledge of International Policy>

I lacked knowledge of International Policy and Politics when I started to have some classes in the University, because I had spent 2years at another university and studied totally different major from before. I needed to learn about more basic knowledge at first in order to be able to make productive study after 2 years at the university.

<Goal②:Be person who can tell my mind honestly in new environment>

Everything had changed since I entered this university not just only major, but also environment. There were some opportunities I had discussions with students who could express their opinions in a good way. I hadn’t had discussions so many times before, so I was not used to express my opinion and bad at doing it. That is why I decided to improve my expression skills in 2 years till graduation.

 

 

【Achievement and Regrets 】

I’ve achieved first goal which is getting basic knowledge by having classes and reading books and had really good study last 2 years.

The other goal have not been achieved enough yet. I have got to be able to “say” my opinion, but my speaking is not convincing enough. I think that I have to express my opinion more logically.

There is one thing that I regret. I didn’t belong to any clubs without seminar for 2 years. If I had joined some clubs and met new people , there might have had opportunities to express my opinions in some way and improved my expression skills. I think that having opportunities to meet new people or putting myself in new environment is a good factor to improve my self.

 

 

【One thing that I’ve learned 】

One thing that I’ve learned in 2 years is “ The importance of the listening and speaking attitude at anytime ” when you are in a team, sometime you are forced with problems like conflict with others or division of opinion. I think that the important thing for getting this situation better is “listening and receiving others opinion at first” I though it was easy, because this is basic skills when you talk to someone at any time. But when you are in discuss and someone say different opinion from yours, I guess that you tend not to listen others opinion and try to deny them immediately. The speaking and listening attitude influence if you have a rich discussion with  your teammate.So I will care about listening and speaking attitude to be able to make good environment for having  a good discussion.

 

 

【Message to students who think about admission to Kwansei Gakuin University】

There are students who not only learn about the world situation, but also think about the future of the world and take action for making the world better.Thinking about things that nobody have exactly correct answer is so difficult and complex, but it is also important. If you are interested in thinking about it and would like to do something good for the future, Kwansei Gakuin University is  good environment for you.

Even though you haven’t decided what you would like to learn yet, you can take  various areas of classes and you can discover what you want to learn after admission to the university. Hope you enjoy your university life at Kwansei Gakuin.

 

At last,  I appreciate professors, friends and all the people who supported me.

 

Thank you so much  for reading my article!

 

 

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▼Facebook
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  • 投稿者:川合 舞
  • 投稿日時:2017/01/11 03:19

台日合同研究発表会

2016年12月26日に台湾の致理科技大学で発表を行った。

私たちはゼミの中でも2つのチームに分かれ、私たちのグループは若者の対人コミュニケーションとSNSの二つの関係について約半年間研究を行い、その内容について発表した。色々と準備の段階でとだばたしていたが、本番の発表では、チームのみんなは落ち着いて発表できていたと思う。発表が終わった後の質疑応答では、研究段階で自分たちでも疑問に思っていた部分が見事に指摘された。

私たちのゼミ以外にも発表があり、致理科技大学の皆さんは発表の内容もまとまりがあり、何よりも日本語が上手く、スライドを操作している人とも、連携が取れていて、練習量の多さが発表を見て分かった。関西大学の発表も自分たちには無かった、発表をする上での明確な目的や今後の展望があり、参考になった。

発表後には台湾の学生と交流する座談会があり、台湾流行している日本のものなど身近な話題で盛り上がった。SNSのやりとりでも連絡を取り合っているので、台湾にいた時だけでなく、今後も機会があれば交流したい。

  • 投稿者:天野健司
  • 投稿日時:2017/01/11 02:27

台日合同研究発表会

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2016年12月26日 到理科大学にて関西大学と関西学院大学、3校合同で研究発表会を行いました。

到理科大学学生の日本語は、流暢でパワーポイントは聞き手の興味を引く発表スタイルで集中して聞くことができました。私も留学生なので伝えることが困難なときもあるが発表に対する準備等にかなり時間を費やしたことが伝わり私自身の刺激になりました。一人の到理科大の学生は留学中でしたが、動画での発表を行い参加することに対しての意欲が高いと感じられました。

私たちのチームは動画再生に際してトラブルが発生しましたが未然に防ぐことは出来なかったのか、準備とは発表内容だけではなく、確認作業も必要であることを痛感しました。

発表会後の交流会では、国籍や年齢の枠を超え交流を深めることができ大変、有意義な時間を過ごすことが出来ました。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

  • 投稿者:金 信愛
  • 投稿日時:2017/01/10 23:24

台日合同研究発表会

2016年12月26日に台湾の致理科技大学にて研究発表会を行った。

今回の合同研究発表会に向けて、伊佐田ゼミからは2チームが約半年かけて準備したが、様々な指摘をしていただき、多くのことを学ぶことができた。
また、他大学の発表を通じて、他大学の学生は全員が前で話す機会を作ったり、プレゼンテーションの構成を綿密に練っているのを感じる発表で、自分たちも見習わなければならないと感じた。

懇親会などの文化交流の場もあり、有意義な時間を過ごすことができた。

このような学びながら文化交流をする貴重な経験を次にどのように活かせるのか、
今後じっくり考えていきたい。

 

  • 投稿者:森槙子
  • 投稿日時:2017/01/10 16:52

台日合同研究発表会

2016年12月26日に台湾の致理技術大学にて研究発表を行いました。

わたしたち2チームは、今回の合同研究発表会に向けて約半年間準備を進めてきましたが、いざ発表すると聴衆の方からさまざまなご指摘をいただくことになり、

台湾の事情や研究内容についてまだまだ理解できていない部分が見えました。

致理技術大学の生徒の方は、日本の事情について深く掘り下げて研究しており、発表を含めて日本人のわたしでも感心する内容でした。

初めて台湾に訪れましたが、人の優しさに触れ、有意義な日々を過ごすことができました。また近々訪れたいと思います。

  • 投稿者:国府田 アン
  • 投稿日時:2017/01/10 13:20

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