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台日 SNS使用チーム 進捗報告

今週の成果
参考文献を決める
アンケート問題を作る
来週の目標
仮設を書き直す
データ分析方法を決める
アンケート質問項目の訂正

  • 投稿者:李 拯宇
  • 投稿日時:2018/08/16 00:07

新入生の皆さんに向けて:トラベル・ライターは何をきっかけとして旅行記を書いたのか?

2018 8/13 総合政策学部の皆さん、とくに新入生の皆さんへ

 今回は『基礎演習ハンドブック』初版から、現在の改訂版からは削除されたコラム「新入生の方々へ 旅行記の世界~未知の世界へのいざない~」を再録・補足しながら、皆さんに未知の世界への誘いと旅行記の勧めをお送りします。

 さて、古来、旅をした人はその見聞を他者にも分かちあいたいという不思議な情熱に憑かれます。古典では、古代ギリシャの哲学者ソクラテスの弟子でありながら、傭兵としてペルシャに遠征、敗れて逃げ帰ったクセノフォンが記す『アナバシス』、ヴェネツィアの商人マルコ・ポーロの『東方見聞録』、モロッコから中国まで旅した中世イスラームの旅行家イブン=バットゥータの『三大陸周遊記』、人類初の世界周航を志しながらフィリッピンで戦死するマゼランの部下として、幸運にもスペインまで帰り着くことができた18人の一人、アントニオ・ピガフェッタが書き残した『マガリャンイス最初の世界一周航海』等があげられるでしょう。

 とくに欧米で生まれた旅行記の多くは、ヨーロッパ人が“未開”の地を訪れ、“未開人/野蛮人”に触れるというパターンで展開します。しかし、ヨーロッパ人たちはやがて、ひょっとして、“野蛮人たち”の方が堕落したヨーロッパ人より“高貴”ではないのか、という疑いにとらわれます。この怖れは18世紀のフランス百科全書派のドゥ二・ディドロが著した『ブーガンヴィル航海記補遺』から、南太平洋の小島の首長ツイアビの演説と伝えられるヨーロッパ的な価値観への異議申し立ての書『パパラギ』など、今日まで続きます。

 こうした視点で、19世紀、開国直後の日本を訪れた外国人たちによる“日本旅行記もの”、例えば、1878年に日本人通訳一人(通訳行の先駆者伊藤鶴吉)をつれただけで、女性として初めて東北~北海道を旅行したイザベラ・バードの『日本奥地紀行』と、江戸末期、御庭番より出世して万延元年(1860年)、日米修好通商条約批准書交換使節副使として渡米、異国の風情に素直な感想をもらす村垣淡路守の『遣米使日記』を読み比べるのも一興かもしれません。トロイ遺跡を発掘したハインリッヒ・シュリーマンもまた、発掘前の世界一周旅行で来日、記録を残しています(『シュリーマン旅行記清国・日本』)。

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 さて、これらの旅行記作家、今時でいうトラベル・ライターはどのような動機やきっかけで記録を残したのでしょうか?

 一つのパターンは、彼らが旅行を振り返る口述を筆記者が書き取るスタイルがあります。もちろん、聞き取り者がなみなみならぬ興味にかられて記録した場合もあれば、権力者(為政者)の指示によって記録が残った場合もある。もちろん、たまたま記録が残ったケースも含めて、様々です。

 例えば、『東方見聞録』はマルコ・ポーロの口述をイタリア人小説家のルスティケロ・ダ・ピサが、ピサとジェノバの両海洋都市国家間の戦争で、捕虜として獄中でしりあった時に採録編纂した旅行記とのことです。一方、『三大陸周遊記』は、モロッコを支配していたマリーン朝の首長が、30年にも及ぶ大旅行をおこなったイブン・バットゥータに命じて、口述を記載したものです。江戸時代半ば、484日間におよぶ漂流の末、英国船に救助されて紆余曲折の末、日本に帰還できた尾張藩の船頭重吉の『船長(ふなおさ)日記』は、新城藩(現愛知県新城市)家老・国学者の池田寛親による口述筆記です。

 一方、“記録者”として、最初から“書き残す”ことを意識しながら、大旅行に同行した者もいます。その典型がマジェランの大航海に同行したピガフェッタで、かれは旅行後にローマ教皇から体験記の出版を勧められ、“Relazione del Primo Viaggio Intorno Al Mondo”(『マガリャンイス最初の世界一周航海』)をロードス騎士団長リダランへの書簡の体裁で著した、とのことです(Wikipedia)。

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 そして、近代、“仕事”としてのトラベル・ライター、しかも女性旅行ライター(Victorian Lady Trabeler)として未踏の道を切り開き、最終的にはあのイギリス外務省からも貴重な情報提供者として遇されるに至った(そして、今思えば、文明批評家の風韻さえ帯びる)イザベラ・バードは実は病弱を理由に(イギリスから国外への)転地療法を受けたのがきっかけで、25歳で『英国女性の見たアメリカ』を、さらに44歳の時に旅先から故郷の妹に送った手紙を整理する形で『ハワイ諸島の6ヵ月間』を出版し、47歳では北米を経由して日本奥地を旅行(もちろん、外国人女性単身の日本旅行は空前のこと)、48歳で『一夫人のロッキー山中生活』を、49歳で『日本奥地紀行』を出版します(その年、手紙を送っていた最愛の妹が死亡)。その後、68歳で『揚子江とその奥地』を出版、72歳でなくなります。

 こうしてバードは個人的旅行者からやがて積極的なトラベル・ライターへの道を開拓していくのですが、その延長線上にやがて世界中を旅した植物画家マリアンヌ・ノース、中東の権威ともなった「砂漠の女王」ガートルード・ベル(彼女がアラビアのロレンスことT.E.ロレンスの指摘を無視したことが、現在のクルド問題につながったともいわれています;Wikipedia)、西アフリカを広く踏破したメアリ・キングスレーらへとつながっていきます。

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 さて、現代では旅行記も単純ではありません。もはや、“未開”の土地もなく、彼我の価値観の上下も定からない現代にあって、皆さんにお薦めの金字塔としてフランスの構造主義人類学者クロード・レヴィ=ストロースの『悲しき南回帰線』、スペイン内戦に自らまきこまれていく(アンガージュしていく)作家ジョージ・オーウェルのルポルタージュ文学の傑作『カタロニア賛歌』、動物園のために西アフリカに採集旅行を敢行する動物コレクターのジェラルド・ダレルの『積み過ぎた箱船』等がお薦めです。

 さらに日本人の作品では、武田百合子が夫の作家武田泰淳とともに旧ソ連を旅する『犬が星見た』、高度成長期の若者の好奇心が炸裂する小田実『なんでも見てやろう』、小田の10数年後にインドのデリーからロンドンまでバスの旅をたどる沢木耕太郎の『深夜特急』等をあげておきたいと思います。総合政策学部の皆さんも、是非、様々な土地に行き、そこの人々と交わり、そこでの経験を他の皆さんに伝えて下さい。

  • 投稿者:高畑由起夫
  • 投稿日時:2018/08/13 10:43
  • カテゴリ:“研究”について, フィールドについて, 本や映画について
  • 高畑由起夫研究室

テレビの視聴行動チーム 進捗報告

今週の成果

仮説を立てる

アンケートの質問項目の作成

来週の目標

仮説をやり直す

質問項目の修正、完成

  • 投稿者:fhi98792
  • 投稿日時:2018/08/11 23:58

3年生 自己紹介ブログ⑤

みなさん、こんにちは。

平素より本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

前回までに引き続き、自己紹介をさせていただきます。

 

1. 名前:尾上 果穂

 

2. 出身/出身高校:熊本県/熊本県立第一高等学校

実家から高校まで、毎朝始発で一時間かけて通っていました。

高校まで13年間続けていたソフトテニス部の練習や生徒会活動などもあり、充実した学生生活を送っていました。

 

3. 趣味:カフェ巡り、一人映画

一人で気兼ねなくゆっくりできる時間が好きで、何もない休日によく行きます。

 

4. 今まで頑張ったこと:ソフトテニス

前述の通り、5歳の頃から13年間、ソフトテニスに打ち込んできました。

悔しい経験をすることも多くありましたが、「次はどうやったら勝てるか」「どうやったら一番手で使ってもらえるか」を考えながらやっているうちに実力も付いてきて、スポーツの楽しさや努力の大切さを多く学んだきっかけにもなりました。

ここで学んだことが今の自分の多くを形成していると思います。

 

5. ゼミでの抱負や目標

私のゼミでの目標は、みんなが一緒に活動したいと思えるようなリーダーになることです。

私の考えるリーダーとは、他者を巻き込みながらやると決めたことを確実に実行することのできる人です。

チームで活動することが多い小西ゼミでは、この“巻き込み力”と“実行力”が必要とされていると考えています。

そんな環境の中で自分の力を試してみたいと思い、学生生活の半分をこのゼミで過ごすことを決意しました。

常に人から見られていることを意識しつつ、小さなことでもリーダーとなれるように今後も努めていきます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

小西研究室のホームページはこちらから

https://www.konishi-kg.org/language.html

 

 

Hello, everyone.

Thank you for visiting and reading this blog.

 

My name is Kaho Onoue.

Same as before, I would like to introduce myself.

 

1. Name: Kaho Onoue

 

2. Place of Birth / High school: Kumamoto/Kumamoto Daiichi High School

I went to school by the first train every morning because it takes more than 1 hour from my house.

I was always working hard for my club and school activities, and I learnt a lot from them.

 

3. Interest: Café hopping, Going to the movies alone

I value spending time on my own.

On weekdays, I usually work for some papers, presentations, and part-time job.

It is important for me to go to café to enjoy a cup of tea, and watch the movies to feel relaxed.

 

4. My goal in this seminar:

My goal is to be a “leader” that everyone wants to work together.

In my opinion, definition of a leader is who can collaborate with others to achieve the goal.

All students are required to collaborate and achieve in Konishiseminar because we have some opportunities for team work such as fieldwork and open-campus, and I want to try myself in this environment.

That is why I chose this seminar.

 

Thank you so much for reading it all.

  • 投稿者:吉原
  • 投稿日時:2018/08/10 19:43

3年生ブログ 自己紹介④

皆さん、こんにちは。小西ゼミ3回生の新坂上 眞帆です。

いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

前回に引き続き、第5回目の自己紹介企画として執筆させていただきます。

 

1、名前 : 新坂上 眞帆

 

2、出身/出身高校: 兵庫/ 兵庫県立国際高等学校

幼い頃に何度か引越しをした経験がありますが、兵庫県が一番長く住んでいる場所となります。

高校は英語に特化した学校に行きたいという気持ちから、芦屋にある高校に入学しました。ここで学んだこと、経験したことが今の自分の価値観に大きく影響していると思います。

 

3、趣味: 海外旅行/写真撮影

必ず長期休みに1回は海外を訪れています。「現地の人と交流すること」を心がけているため、旅行は全て自分でプランを立てたり、ボランティア活動に参加するなど工夫しています。

また、写真を撮ることが好きなので、海外旅行の際には必ず自分のカメラを持ち歩いています。

 

4、今まで頑張ったこと: サークルの企画

3大学合同で行う夏の企画を、主催者として運営しました。フィリピンのパヤタス地区を販売活動で支援するボランティアサークルに所属しており、この企画では関西圏を自転車で回りながら販売活動を行うというものです。ここでは会計係を務め、参加費の管理だけでなく、支援に必要な商品の発注に携わり、売上金の管理も行いました。この企画を通して、プロジェクト運営の難しさを学んだと同時に、周囲の力を借りることの大切さも経験することができました。

 

5、ゼミでの抱負や目標

私は、これまで協力してプロジェクトを成功させることの難しさを学び、自分に足りない能力が他者と一緒に企画していく力だと感じました。そのため、今年の小西ゼミではゼミのメンバーが立案した企画に協力し、自分にできることをその場その場で実行していきたいと思います。また、その中で自分の役割や立ち位置を正確に推し量れる力を身に付けたいと考えています。

また、2年間のゼミを通して、自己管理能力を身につけたいです。時間管理能力だけでなく、先を視野に入れた行動を常に取り続けたいと考えています。そのため、自分の将来を見据えたうえで、残りの大学生活を有意義に過ごせるような工夫をしていきたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

Hello, everyone. thank you for visiting this blog.

My name is Maho Shinsakaue, junior student of Kwansei Gakuin University.

I would like to introduce myself today.

 

1. Name : Maho Shinsakaue

 

2. Place of Birth / High school

Hyogo / Hyogo International High School

Hyogo is the longest place I live, and I go to university from my house. It takes about an hour.

My high school is a little different from other Japanese school. I could study English with performance, for example, Rakugo and drama. Moreover, I could study German as a second foreign language. These experiences were valuable, and had a influence on me a lot.

 

3. Interest: trip abroad / taking pictures

I trip abroad every long vacation.  I manage to make travel plans by myself and join in volunteer activity because I keep in mind to interact with local people during my trip. In addition, I like taking pictures with my camera, so I always take a camera when I go to travel.

 

4.  What I put my effort the most: the event which were held as a club activity.

I belong to a volunteer club, which helps women who live in Payatas (in Philippines). On August 20th to 26th, we went to Hyogo from Kyoto by bicycle with selling the goods which are made by Filipino women. This project was very huge and one of the biggest event of my club. I participated it as a leader of treasurer, and it was a big success.

From this activity, I learned that the difficulty of doing with a team, and the importance of working in a team.

 

5. My Goals in This Seminar:

Through many activities of my club, I realized that my weakness is building a good relationship and trying something with other people. Therefore, I want to overcome these problems. Moreover, I want to improve my self-management skill. This means not only time management skill but also a skill to take action by considering the future.

 

thank you for reading

  • 投稿者:吉原
  • 投稿日時:2018/08/08 11:55

神戸港水質調査2018

こんにちは。

佐山ゼミ4回生の上田奉正です

この度は久しぶりのブログ投稿なので緊張しております。

8/6月曜日 神戸港の水質調査を行いました。

水質調査は国立環境研究所に実習に行く生徒が毎年行なっている行事で、久野ゼミの頃から長く続いている伝統行事です。

今回は去年国立環境研究所に行った私と中井君でお手伝いしました。そして毎年恒例の牧さんと今回はスペシャルゲストとして、瀬戸内海環境協会の富家さんという綺麗なお姉さんも一緒に来ていただきました。

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こちらの写真の真ん中の方です。

優しいお方でした。

作業は私と中井君は去年も調査を行ったので、かなりスムーズに進むことができました。しかし、今年は7月にあった西日本豪雨の影響で透明度は去年よりかなり低く、エイや魚の姿をあまり見ることができませんでした。

調査終了後は牧さんにカキ氷をごちそうしていただきました。

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最近のかき氷はふわふわしたものが人気ですが、私はガリガリ食感のある昔ながらのカキ氷のほうが好みです。こちらのカキ氷は後者でしたので最高でした。

最後は西宮北口の居酒屋で打ち上げをしました。佐山先生、久野先生、佐山ゼミのOBの方たちとわいわい楽しむことができました。

 

私はこの水質調査を卒業論文につなげていきたいので、これからは今年の調査の結果の分析にあたりたいと思います。

以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

  • 投稿者:上田奉正
  • 投稿日時:2018/08/07 14:00

ツナはく飲み会

안녕하십니까. 사야마제미 6기생 김가나입니다.

어제 8월 4일에 진행한 하꾸산로꾸실습 졸업생들과 진행한 교류모임에 대하여 소개드리겠습니다.

이번 교류모임은 졸업생과 실습생은 물론 히사노명예교수님,사야마교수님,노바따선생님깨서도 함께 참석하였습니다.

처음으로 뵈는 선배들이기에 처음은 많은 긴장도 했으나 선배들이 친하게 이야기해주셨기에 즐길수가 있었습니다.

또 자리바꾸기도 했으니 많은 선배들과 이야기할수가 있었습니다.

하꾸산로꾸실습의 과거 선배들께서 실습에 대한 이야기도 들을수가 있어 실습에 대한 실감이 아주 커졌습니다.

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이번 교류모임을 통하여 하꾸산로꾸실습의 이어짐이 진짜로 대단하다.그리 느꼈습니다.

이번 실습에도 졸업생이 찾아와주시고 그때 다시 만날수가 있다 생각하니 아주 기쁩니다.
어제 이 자리를 마련해주신 선배님 고맙습니다.

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こんばんは。佐山ゼミ3回の金可那です。

昨日、8月4日にツナはくの飲み会が大阪でありました。
そこでは、過去に白山麓実習に参加された先輩方と現役の実習生、それから久野名誉教授、佐山教授、野畠先生がご一緒されました。

先輩方とは初対面で、最初はとても緊張もしましたが、先輩方が親しみを持ってお話してくれたおかげで、楽しい時間を過ごせました。

そこでは実習のお話はもちろん、お仕事のお話も聞けて、今後私たちが社会人になっていくうえで必要な事や社会人という厳しさについても学ぶ事ができました。

たくさんのお話をする事で、過去の先輩方がどのような気持ちで白山麓実習に参加してきたのか、先輩方の白山に対する熱い思いが伝わってきました。

白山麓実習とはたくさんの人のおかげでこの実習が存在するのと、白山麓実習は先輩方とのつながりも本当に強いんだと感じました。

私たち実習生は実習に向けて気を引き締め、最後まで前進していきたいです!

昨日はこのような場をご準備して下さって本当にありがとうございました。

  • 投稿者:efl28144
  • 投稿日時:2018/08/05 23:40

第4回 環境測定実習

こんばんわ!佐山ゼミ3回の太治あゆみです。

今回は8月4日の環境測定実習について紹介します!

関西環境管理技術センターの方々にお世話になって行ってきたこの授業も、今回で最後となりました。

7月7日に最後の授業が行われる予定だったのですが、関西地方の豪雨の影響で延期となり、4日に振り替えという形になりました。

 

今回は、騒音・振動 についてでした。

実際に道路の近くで10分間音や振動を測定し、それと同時に交通量や通行する車のおおよその速度も計測しました。

音と振動は専用の機械で測定し、交通量はカウンターで数えました。速度は区間を決めて、何秒でその区間を通り過ぎるか測り、計算で時速を求めました。

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その後に大きな道路から離れた公園でも測定を行いました。同じように音と振動を測定し、今度は5秒ごとになんの音が聞こえたのかを記録していくという測定を行いました。これによってその場所でどのような音が起こっているのかを知ることができます。

この測定方法は、聞こえた音が何の音なのか聞き分ける事や、5秒という短い時間で判断し続けなければならないところが難しかったです。しかし、測定の結果はみんな大体同じ結果となり、比較的上手くできたのかなと思います。

センターに戻り、記録の見方や意味を教えていただき、それぞれの測定結果が基準値以下であることを確認しました。

 

この授業を通して私たちは環境の測定について学べただけではなく、環境について改めて考える事が出来ました。また、この授業に参加しなければ、環境を測定して私たちが安全に暮らせる環境かどうか確認してくださっている人たちがいる、という事を意識することもなかったかもしれません。

座学で知識を学ぶことはもちろん大切で、知識がなければ現場に行っても出来ることは限られています。しかし、実際に現場に行き、身をもって体験することで得られる事がとても多いという事がよくわかった授業でした。

私は佐山ゼミの一員なので、今回感じた事を大切にして、今後のフィールドワークに臨みたいと思います!

 

最後になりましたが、関西環境管理技術センターの皆様、特に毎回指導いただいた門口さん、本当にありがとうございました。皆様が優しく、丁寧に指導してくださったおかげでとても楽しく学ぶ事が出来ました。

またお会いできたらとても嬉しく思います。

本当にありがとうございました。

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  • 投稿者:exn25087
  • 投稿日時:2018/08/05 20:51

時間外労働について、甘粕元帝国陸軍大尉と残業代Part1

2018 8/5 総合政策学部の皆さんへ

 しばらく前まで国会で「働き方改革関連法案」こと正式名称「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案」が与野党の攻防の焦点になっていましたが、そこで焦点とされた“裁量労働制”にからんで、日本の近代化において、“残業/時間外労働”という言葉=概念はそもそもどんな経緯で出現したのか気になりました。

 というのも、最近、“昭和の妖怪”こと岸信介の満州時代をもう少し知りくて、『満州と岸信介:巨魁を生んだ幻の帝国』(太田尚樹、2015、KADOKAWA)という本をひもといていると、以下の記述が目をひいたからです(この本に関する限り、白色テロリストと見なされる元帝国陸軍大尉甘粕正彦の方が、主役たるべき岸よりもよほど印象的です)。

戦後、武藤富雄甘粕の思い出を語るとき、必ず出てきたエピソードがある。昭和13年秋のことだったが、ハルピン交響楽団を新京に呼んだ折、甘粕は協和会宣伝部の仕事を兼任していた武藤に向かって、会場係に駆り出された職員に、時間外労働させましたね。きちんと手当を払っておいて下さいと念を押したそうである

 さらに、次のような記述もでてきます。

終戦の数日前、甘粕は「日本人は一日も早く、祖国再建のために内地にお帰りなさい」と周囲の人間達に告げた。そこからの行動が如何にも甘粕らしい。満州興業銀行の口座から満映の貯金600万円を強引に引き出し、古海にも頼んで総務庁から200万円出させると、満州人社員には正規の退職金、日本人社員には平等に5000円ずつ分け与えた。そのとき甘粕は「満映の施設を破壊するようなことのないように。すべて満州と中国の人々に残すのです」と指示した

 関東大震災後の混乱に乗じて、アナキスト大杉栄とその妻伊藤野枝、さらに甥の甥・橘宗一の3名を拷問の末、虐殺(いわゆる甘粕事件)、その責をおって一人下獄、軍籍を失った後、軍上層部の手配によるフランス滞在を経て、満州国に流れ着き、数々の謀略に従事、「官僚ならではの狭量で潔癖にすぎる点」「ヒステリックで神経質、官僚的という性格が一般には知られていた」(Wikipedia)とされる甘粕が、部下の残業代さらには敗戦直後の退職金にまで心を配る様は(自らは最後の指示の直後に青酸カリで自死)、甘粕に殺された大杉執筆の『大杉栄自伝(=傑作です)』が大好きな私にとってつい考え込んでしまう一文です。

 ということで、大杉栄も甘粕もまた別の機会にとっておいて、本日は残業/時間外労働についてのお話です(皆さんも、卒業後は切実な問題ですよね)。

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 さて、あらためて申すと、“残業”とは“時間外労働”であり、つまりは“労働時間”の概念から生まれたことに違いありません。それでは「使用者または監督者の下で労働に服しなければならない時間(Wikipedia)」という近代的な労働時間とは?

 その基本的理念の源泉のひとつは、合理的資本主義者の祖の一人であるベンジャミン・フランクリンの十三徳の第3条「規律:物はすべて所を定めて置くべし。仕事はすべて時を定めてなすべし」、そして第8条「勤勉:時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。無用の行いはすべて断つべし」に裏打ちされたものでしょう。とくに「仕事はすべて時を定めてなすべし」に基づけば、資本家と労働者があらかじめ約束した“時”を越えて労働をさせた場合、時間外手当をはらうべきである(と甘粕はめざとく気がつく)のです。

 さて、こうした時間外手当の日本での起源はどこか? たとえば、江戸時代、加賀藩の経理にあたる“御算用者”の家業に従事している藩士猪山信之家の“入払帖(家計簿)”を研究した歴史家磯田道史先生の『武士の家計簿』をひもとくと(新潮新書の50頁、71頁に天保14年の収入や支出が記されています)、残業代のようなものはとくに言及されていないようです。

 それでは、武士以外の都市生活者、いわゆる“素町人”としての給与所得者の世界はどうだったか? 江戸時代の白木屋日本橋店(現在の東急百貨店)が残した膨大な“白木屋文書(現在は東京大学経済学部図書館で保存されているそうです)”を読み解いた油井宏子氏の『江戸奉公人の心得帖』(新潮新書242)では、「奉公人たちは、いくら給金をもらっていたのでしょうか。いつ、どのように給金がしはらわれていたのでしょうか。実はこれがよくわかならいのです」とあります。

 もっとも、日本橋店に遅れて開店した富沢町店の資料では、明和6年の『定法帳』に「この店には、これまで給金の規定がなかったので、このたび定めることにした。日本橋店と相談のうえ」とあって、元服前の(田舎から呼び寄せられたばかりの)子供には給金が渡されていないが、「元服後3年目までは4両、4年目の春からは5両、買いだし役となった時には6両、支配人(支配役)給金は10両。また、退職恩賞金として23年以上勤続のヒトには50両、支配人退役の時には100両」とあるそうです。当時、奉公人は店に住み込み(=当然、独身)で食事・住居費の心配はなく、衣類は夏冬に「仕着」をいただくというシステムです。その給金は直接支給されず、お仕着せ以外の衣類や店での食事以外の飲食物等を店を通して購入することで、店から借りることで1年の給金から差し引かれる、ということだった、と油井氏は推測しています。

 このように、私のような素人が手持ちの啓蒙書の類を探しても、なかなか江戸時代の“残業代”にたどり着けません。

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 そこでちょっと専門の本を持ち出しましょう。橋本毅彦・栗山茂久編『遅刻の誕生:近代日本における時間意識の形成』(2001年、三元社)は、皆さんも大学を卒業して社会に出る前に「いかに我々は近代的時間に支配されているのか?」を一考するのに参考になる好著ですが(もう一つお薦めは、いうまでもなくミヒャエル・エンデ原作『モモ』でしょう)、その第3章「近世の地域社会における時間」(森下徹)に、萩藩(いわゆる長州藩です)が1789年(寛政元年)に市中の大工さんの使役について定めた掟がでてきます(=人件費について公定レートを定めているのです)。

一 上大工は一人昼働を5時として、賃金は米1升・銭184文とする。中以下はこれに応じて規定する。
二 その額を書いた札を人別に公布するので、それ以上を雇用者が支給することを禁止する。
三 昼働5時以外に夜中まで使役したり、あるいは短時間のみ使役した場合は札に書いてある額を「時割」にし、それのさらに一割増しを支給する。

 著者の森下はこの結果から、「ほぼ18世紀半ばを境にして、一日丸まる拘束されるようなあり方から、時間で労働量を測り、それに応じて賃金を支給するあり方に変わった」、「一日の労働時間がより短く算定され」「「時割」での賃金の支給(しかも割増し)もあったことも知られる」としています。ちなみに、この1789年にはベンジャミン・フランクリンはまだ存命中(なくなるのは翌1790年)、時間と仕事の関係についての近代化が、図らずも太平洋を隔てて同時に進行していたことがわかります。 (この項 to be continued・・・・・・・・)

  • 投稿者:高畑由起夫
  • 投稿日時:2018/08/05 10:45
  • カテゴリ:仕事そして就職について, 国家と国民:“国民の総政”, 政策について, 日本の近代化
  • 高畑由起夫研究室

白山麓実習 下見

こんにちは!佐山ゼミ3回の太治あゆみです。

今回は、佐山ゼミで行われている実習の1つである白山麓実習の下見についてご紹介します!
今年は、下見を8月2・3日の1泊2日で行いました。
白山麓実習を指導してくださっている野畠先生の引率のもと、実習8期生の角谷、西村と9期生の赤尾、金、太治が参加しました。

今回の下見は実習でお世話になる方々へのご挨拶と現時点での実習計画の報告、さらに現地の方々の意見を伺い、計画をより具体的なものにすることがメインの活動でした。

まず白山ろくテーマパークへ行き、白山手取川ジオパーク推進協議会(白山市役所)の日比野さんにお会いしました。
実習生で考えた計画を報告し、実習に向けての詳しい打ち合わせを行いました。たくさんのご意見をいただきとても勉強になりました。

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続いて吉野工芸の里へ行き、初めて水車小屋を見ました。この水車小屋は去年の白山麓実習で先輩方が復活させたものです。一年経った今でも力強く回っていました。私たち9期生は見るのが初めてだったので感動するとともにイベントへの実感が湧いてきました。
こうして1年間動いているのは先輩方の頑張りはもちろん、現地の方々が手入れをしてくれているからだと感じ、本当に皆さんに支えられている実習であるとさらに実感しました!

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建物の中に戻って、いつも実習を支えてくださっている西出さん、小村さん、松澤さん(工芸の里スタッフ、白山吉野地域振興協議会)にも参加していただき、計画の報告と打ち合わせを行いました。より現地の声を聞くことができました。インターネットでは知ることが出来ない情報や、現地の方々の想いを知ることができ、実際に現地に行くことの大切さを改めて感じました。

1日目の締めくくりに白山市役所にご挨拶に伺いました。

2日目は白山麓実習を支えてくださっている金沢庭材株式会社の方々にご挨拶をし、前日の打ち合わせを踏まえて野畠先生とさらに詳しい打ち合わせを行いました。

今回の下見によって私たち9期生は白山麓実習への実感が湧き、意識を高めることが出来ました。また、色々な方々とお話をする事でそれぞれの立場に立って物事を考える事の大切さを身をもって感じました。下見で得たことを活かしながら、これから実習まで全力で頑張りたいと思います!!

今回お世話になった方々、本当にありがとうございました。これからも頑張りますのでよろしくお願いいたします。
今回の下見では白山麓実習を支えてくださっている方々全員にお会いすることはできなかったのですが、皆様への感謝の気持ちがさらに強くなった下見でした。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします!

Hello! I am Nami Akao from the 3rd Sayama seminar.

This time we will introduce preliminary examination of “Hakusanroku Practice” which is one of practical training being done at Sayama seminar!
This year, we conducted preliminary inspection on the 2nd and 3rd of August on overnight in two days.
Kakutani, Nishimura of the eighth graders and Akao, Kim, Taji ninth graders participated under the leadership of Mr. Nobata, who is teaching the practice at the “Hakusanroku”.

The preliminary inspection of this time was the main activity to make greetings more concrete by asking opinions of local people, as well as greetings to those who take care in the practice and report of the practical training plan at the present time .

First we went to “Hakusanroku Theme Park” and we met Mr. Hibino, Hakusan Tedorigawa Geopark Promotion Council (Hakusan City Hall).
we reported the plans we thought at the interns and carried out detailed arrangements for practical training. we got a lot of opinions and we learned a lot.

Then we went to the village of Yoshino Crafts and saw the first water mill. This water mill is the one that the seniors revived at the “Hakusanroku practice” last year. Even now one year passed, it was powerfully turning. Since our 9th graders were the first time to see it, we was touched and we felt the feeling for the event.
In this way we felt that it is because the local people are taking care of course, as well as the efforts of the seniors, we realized that it is a practice that is truly supported by everyone!

Returning back to the building, we also met Mr. Nishide, Mr. Komura, and Mr. Matsuzawa (Craftsman village staff, Hakusan Yoshino Region Promotion Association) who are always supporting the practical training, and report on the plan and meeting we did it. We were able to hear more local voices. Information that can not be learned on the Internet and the feelings of local people can be learned and we felt once again the importance of actually going to the site.

On the first day I went to the Hakusan City Hall greeted us.

On the second day, we gave a greeting to the people of Kanazawa Garden Material Co., Ltd. who are supporting the “Hakusanroku practice” and gave a more detailed discussion with Mr. Nobata based on the meeting on the previous day.

The preliminary inspection of this time resulted in the feeling of our ninth graders to practice at the “Hakusanroku”, and we were able to raise our consciousness. Also, we felt like we got to know the importance of thinking things from each standpoint by talking to various people. we hope to do our best with all our strengths, from now on, while making the most of what we got from previewing! !

Thank you very much for those who took care of us this time. we will do our best in the future, so thank you.
In this preliminary examination we could not see all the people who supported the “Hakusanroku training”, but it was a preliminary inspection that made our feelings of gratitude really stronger for everyone.

Thank you for listening.

안녕하십니까. 사야마제미 3학년 김가나입니다.

이번에는 사야마제미에서 실시하고 있는 하꾸산로꾸 실습의 사전답사에 다녀왔던것에 대하여 소개드리겠습니다.

올해는 사전답사를 8/2〜8/3에 걸쳐 실시하였습니다.

하꾸산로꾸실습을 지도해주시고 있는 노바따선생님 인솔밑에 실습생인 8기생와 9기생으로 참가하였습니다.

이번의 사전답사는 실습에서 많은 도움을 주시고있는 분들에게 인사를 드리고 현지점에서의 실습계획을 보고하여 그리고 또 현장 분들에게 의견을 듣고 계획을 보다 구체적으로 하는것이 중심활동였습니다.

먼저 「하꾸산로꾸테마파아크」에 가고 하꾸산테도리가와지오파아크 추진협의회인 히비노씨를 만났습니다.

실습생들이 생각한 계획을 보고하여 실습을 향한 구체적인 협의를 하였습니다. 많은것을 배워 공부가 되였습니다.

다음으로 「요시노고우게이노 사또」에 가고 먼저 처음으로 물방앗간을 보았습니다.

이 물방앗간은 작년의 하꾸산로실습의 선배들이 부활하였습니다.

1년이 지나도 힘있게 움직이고 있어 우리 9기생은 보는것이 처음으로 감동하고 실습에 대한 실감이 났습니다.

이렇게 1년간 움직이고 있는것은 선배들의 노력은 물론 주민사람들의 도움이 있다는것과 이 실습은 많은 분들의 사랑밑에 진행되여 있다는것을 또다시 느끼게 되였습니다.

그후 실습을 언제나 지지해주고 있는 니시데씨 고무라씨 마뜨자와씨도 참가해주시고 계획의 보고와   협의를 하였습니다.

보다 주민사람들의 소리를 들을수가 있었습니다.

인터넷에서 얻을수 없는 정보랑 주민사람들의 마음을 알수가 있었고 실지로 현장에 가는 중요함을 또다시 간직하였습니다.

첫날째의 마무리로 하꾸산시청에 가고 인사를 드렸습니다.

이틀째는 하꾸산로꾸실습을 지지해주고 있는 가나자와데이자이주식회사 분들에게 인사를 드려 전날의 협의를 포함하여 노바따선생님과 구체적으로 다시 협의를 하였습니다.

 

이번에 사전답사를 통하여 9기생 우리는 하꾸산로꾸실습에 대한 실감이 나고 의식을 한층 높일수가 있었습니다.

또 많은 분들과 이야기하는 것으로 그 대상에 맞게 생각해야하는 중요함을 느꼈습니다.

사전답사에서 배운것을 살리고 앞으로 실습까지 잘하겠습니다.

이번에 많은 도움을 주신 분들 정말로 고맙습니다.

앞으로도 잘하기에 부탁드리겠습니다.

이번 사전답사에서는 하꾸산로꾸실습을 지지해주시는 모든 분들과 만날수 없었으나 정말로 모든 분들의 감사에 대한 마음이 또 강하게 된 사전답사였습니다.

부디 올해도 잘 부탁드리겠습니다.

  • 投稿者:exn25087
  • 投稿日時:2018/08/05 00:21

テレビの視聴行動チーム 進捗報告

今週の成果

文献調査

それぞれが、ゼミ室にあるアンケート調査の本を通読した。

来週の目標

アンケートの作成をはじめる。

 

  • 投稿者:小林 薫
  • 投稿日時:2018/08/04 22:46

3年生ブログ 自己紹介③

皆さん、こんにちは。小西ゼミ3回生の黒田玲加です。

いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は、自己紹介企画の第4回目として私が執筆させて頂きます。

1. 名前:黒田玲加

2. 出身/出身高校:兵庫県/大阪教育大学附属高等学校池田校舎

高校は、大阪といっても最寄り駅から電車で15分くらいのところでした。

しかし、駅から校門まで毎日片道25分ほど歩いていたのでとても大変でした

3. 趣味:インスタグラムでおいしいごはん屋さんを探し、食べに行くこと

食べることが好きなのでいつもインスタグラムで食べ物の写真を見て、お気に入りのものをフォルダに保存しています

今は毎日暑いのでふわふわのかき氷が食べたいです。

4. 今まで頑張ったこと:高校の部活動

私は高校時代、弓道部に所属していました。弓道部に入りたいと思った理由は映画で女優の井上真央さんが弓道部員の役をやっていらしたのを見てかっこいいなあと思ったからです。その気持ちで入部しましたが弓道の練習は思っていた以上に大変で、なかなか思うようにいかないことばかりでした。しかし様々なことを学び、感じることが出来たので今思うと2年半辞めずに頑張ってこれてほんとによかったです。

5. ゼミでの抱負や目標

私はゼミでの活動を通して物事を批判的、客観的に見れ、それをしっかりと発信出来ようになりたいと考えています。小西ゼミでの活動では1から物事をみんなで考え、作り上げるという機会が多いです。あるアイディアが出たときに、それを肯定するだけでは反れた方向に行く可能性があるのではないかとミーティングを通して感じたことがあります。それを避けるためにも実際に行ったときにどういう風になるか、第3者がどう感じるかと見るがとても必要だと思いました。

個人的には、頭の中ではぐるぐると考えるのですが、それをしっかりと言葉にできないのが今の自分の現状です。自分にもっと自信様々な視点からゼミに貢献できるよう弱気にならず頑張りたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

小西研究室HPはこちらから

Hello, everyone, and thank you for visiting this blog.

My name is Reika Kuroda.

Today, I would like to introduce myself.

1. Name: Reika Kuroda

2. Place of Birth / High school

Hyogo / High school attached to Osaka educational University

I live in Hyogo, but it took about only 15 minutes to go to my high school by train. But I walked 25minute from the closest station to my high school every day, so it was very hard for me….

3. Interest: search delicious food using Instagram and go there

 I like eating, so I always search some restaurants and memorize my favorite one.

Nowadays the hot days continue so I want to eat shaved ice.

4. What I put my effort the most: club activity in my high school days

When I was high school student I belonged to Japanese archery’s club. The reason I wanted to do Japanese archery is that when I was a young I watched one movie that the famous Japanese actress did Japanese archery. I thought it was so cool and I wanted to do same this

It was not easy to practice every day, and sometimes I could not do well. But, I could learn many things from club activity.

5. My Goals in This Seminar:

 My goals in this seminar is that I can get the skill see things from multiple points of view and express my opinions clearly. In this seminar we have a lot of chance making something scratch. Through the meeting I thought it is not good to give only affirmative grunt because there is a possibility stray from right side. To prevent this possibility, I think taking an objective view is important. At the individual level, I consider in my head, but I cannot say it clearly, so in order to get this skill I will do my best to contribute to this seminar from various views.

Thank you for reading.

  • 投稿者:吉原
  • 投稿日時:2018/08/03 05:13

視聴行動 ゼミブログ更新順

台日合同発表会

視聴行動チーム

更新曜日:土曜日

更新担当順番:小林→文→吉田→礒野

 

  • 投稿者:吉田 由紀子
  • 投稿日時:2018/08/02 16:04

残りの学生生活の過ごし方④

皆さんこんにちは。

小西ゼミ4年生の藤木湧紀です。いつも小西ゼミのブログをご覧いただきありがとうございます。今回は残りの学生生活をどう過ごしていきたいかについて書いていこうと思います。

 

僕が残りの一年でしたいことは主に二つあります。まず一つ目は大学生活で出会った友達と楽しいことをやりつくすことです。僕が大学生活で得た最も大切なものは友達だと思っています。たったの四年の付き合いですが、何歳になってもお互い大学生活の出来事について話して笑いあえる存在に出会えたと思います。しかし社会人になればなかなか都合なども合わずみんなで旅行したり、遊んだりすることが難しくなると思います。そうなる前にいろいろな場所に出かけたり、呑みに行ったりして最高の友達と残りの学生生活を楽しみたいと考えています。二つ目は行ったことのない海外の国に行くことです。行きたい国としては二種類あり一つ目はハワイやグアムなどの南国です。ゆっくりとした時間の中で自分の気持ちをリフレッシュさせたいと考えています。二つ目はキューバです。キューバはアメリカ車の宝庫といわれています。特にクラシックカーが多くまるで半世紀前にタイムスリップしたように感じるそうです。キューバではタクシーとしてクラシックカーが利用されているらしく自分で運転できるそうなのでぜひ挑戦したいとも考えています。僕は自動車が好きなのでその雰囲気を味わいたいと考えています。

 

Hello, everyone.

Thank you for visiting Konishi seminar`s blog.

In this time, I will write about how to spend the rest of universal student life.

 

There are two things what I want to do in the rest of the year. At first, I want to try everything which is fun with my college friends. I think the most important things which I get are my college friends. We have spent for only 4 years, but I think that I meet friends who laugh about our college life events each other even at what age. However, it will be difficult to travel or play together when we are working full-time. Then I want to enjoy my rest of university student life to go out to various places or go out drinking with my best friends. Secondly, I want to travel foreign countries which I have never been to.

There are 2 countries where I want to go. At first, it is southern countries, like Hawaii, or Guam. I want to refresh my feelings in a slow time. Secondly, it is Cuba. Cuba is called a treasure trove of American car. In Cuba, there are a lot of classic car, and I hear that people feel like time slip half a century ago. In Cuba, classic car is used as a taxi, so I will try to drive it. I like car very much, so I will be able to enjoy Cuba`s atmosphere.

  • 投稿者:ebt45774
  • 投稿日時:2018/08/01 10:56

新入生の方々に向けて、リサーチで重要なこと#2:学生・院生にとって、“相撲部屋の親方”は搾取なのか、それとも?、あるいは『半分、青い。』再び

2018 7/31 総合政策学部&理工学部の皆さんへ

 理工学部の学生の方々がこのブログを目にとめるとは到底想像もできないことですが、本当は(理系にとって)重要なことだから、ついでに入れてしまいましょう。というのも、今日のマクラは“秋風塾”、これは言ってみれば、教育のあり方を日本国民に問いかける作者からの(重要な?)メッセージかもしれないのですが、皆さん、それにお気づきですか? というテーマです。

 さて、朝ドラ『半分、青い』東京・胸騒ぎ編では、カリスマ秋風羽織先生が主催の“秋風塾”が舞台となっています。この秋風塾、秋風羽織が若い世代をそだてるべく、8名の気鋭の若者を呼び寄せながら、当然、とんがった個性の持ち主たち、いつの間にか二人に減ってしまったところに、ヒロインがひょんな成り行きで加わる、という設定です。

 このあたりのくだりでは、なんとなく20世紀最大の芸術家の一人、アンリ・マティスと彼の画塾のエピソードを想い出します。それは、(まったくうろ覚えですが)、マチスがようやく名声を得て、画塾を始める。そして、なんとミケランジェロのデッサンから始めるのですが、当然、集まった連中は最初からマチス風に描きたい。先生の方は、まず基本を身につけて、それから発展形として自分の個性を伸ばすという道筋を思い描いていたのに・・・・、ということであえなく、画塾はつぶれてしまった、というものです。教員も学生も、心して考えなければいけないのではないでしょうか?

 しかし、『半分、青い』を見ていると、教育経験のないはずの秋風先生の自由奔放な“教え”は、実に理にかなっている。オリジナリティ(自分の個性)とリアリティ(読者に得心してもらうための必須事項)、この二つを個性豊かな若い世代にどうやって伝えるのか、その微妙なタイトロープ(綱渡りの綱)のまことに見事な例とも言えましょう。

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 こうした私塾あるいはそこから発展した学校の例として、手塚治虫の『陽だまりの樹』前半で活写された緒方洪庵の「適塾」(なお、主人公の一人は福沢諭吉の『福翁自伝』でも揶揄的に登場する手塚良仙、手塚治虫の曾祖父です)が好例ですが、有名な先生が後継者を育てようと私塾をつくり(福沢自身の慶応義塾がまさにその通りです)、それがやがて制度的な学校に発展していくという、大学の起源の一つの例です(それゆえ、適塾は大阪大学医学部と慶應義塾大学の源流の一つに相当するともされています)。

 そこでは、カリスマ的教員が教え(=講義の起源)、教え子に論争させ(=プレゼン/ゼミ/ディベートの起源)、練習させる(=実験・実習の起源;適塾では治療、秋風塾ではアシスタント+習作)ところから出発する、と思って下さい。そう思って『半分、青い。』を見ていると、なかなか蘊蓄があるというものです。

 ところで、私塾とは別に、国家あるいは権力が何らかの目的をもって“学校”を作るというごく初期の例が、「マンガ(コミック)で世界を知ろうPart2:ヒストリエ」でご紹介したアレクサンドロス大王と学友たちが青春の日々を過ごす「ミエザの学園」かもしれません。もちろん、これは権力者ピリッポス2世が後継者アレクサンドロス3世の成長を目的としたものであり、かつ、アレクサンドロスの死後、学友たちは互いを殺し合う“ディアドコイ戦争”に突入します。

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 さて、こうした大学の“研究室”において、とくに理系では教師(教授)を中心とした“研究室”が中心に展開されます。例えば、「雑務で消耗しながらも教育に情熱を燃やす「工学部平(ヒラ)教授」の物語を書きたい」という今野浩先生著『工学部ヒラノ教授』では、パデュー大学のA・ウィンストン教授から盗み取った研究室運営のことを「学生との徹底的な研究分業、すなわち一人で研究するのが当たり前の数学科教授が批判するところの“搾取”である」と喝破します。それは以下のように進行します。
(1)教員は良いアイデアが浮かんだら、きっちりと脳内に格納する(オリジナルなアイデアが降臨するわけです)。
(2)1週間ほど寝かして、論文になりそうか検討する(そのアイディアが通用するか、時間をかけて吟味)。
(3)決心したら、手が空いている院生を呼び出し協力を求める(下請けに出す=まるで日本の企業の“系列”のような世界です)。

 この(3)こそが、文系の先生(理系なら数学の先生)が“搾取”とよび、あるいは“相撲部屋の親方みたいだ(=自分では相撲をとらない)”と揶揄しつつも、グローバルな研究世界ではよくある段取りであり、“搾取”なのか、それとも(教員と院生の)“共生”なのか、判断が分かれるところではあります。

 ヒラノ(今野)先生は、自らの専門分野(理財工学)に引き寄せて、以下の6つのステップに整理、かつそれぞれに異なるスキルを推奨します。
Step 1:問題を発掘する:オリジナリティが必要!(リサーチではこれが肝心)
Step 2:問題の定式化を行い、解法を考案する:数学力が必要!
step 3:解法をプログラム化し、具体的なデータを用いて問題を解く:プログラミング技術が必要!
Step 4:得られた結果を検証する:分析力が必要!
Step 5:結果を論文にまとめる:プレゼン力・文章化能力が必要!
Step 6:論文を専門誌に投稿して、レフェリー・編集委員と交渉する:(英語による)交渉力が必要!
 もちろん、分野が違うと段取りも違う。実験科学ならばまず研究費獲得能力が、そしてStep 3は実験力が必要。

 自然科学の場合は昔からそうでしたが、社会科学でも近年、こうした“搾取”あるいは“共生”による共同作業がますます重要になってきており、それゆえ、(総政の方々は)基礎演習でグループ・リサーチのコツを掴んでおかねばならないのです。もちろん、こうしたグループ・リサーチは大学生活よりも、むしろ卒業後、就職からの“仕事”にこそ役立つというものです。

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 最後にやはり『半分、青い。』に戻りますが、秋風羽織を中心にぐるぐる廻る人間関係(秋風のアシスタントをしながら、教えをいただき、作品についてだめ出しをうけ、やがて独立していく)は、実は、こうしたグループ・ワークの修業の場なのである、ということを肝に銘じていただければ幸いかもしれません。

  • 投稿者:高畑由起夫
  • 投稿日時:2018/07/31 20:16

里山実習

こんにちは!佐山ゼミ3回生の赤尾奈美です。

今日は、里山実習でエスペック㈱神戸R&Dセンターを訪れました。

 

まず初めに、客野先生の座学で「都市をCOOL DOWN」を学びました。

ヒートアイランドについてや、暑さの原因を中心に色々なお話を聞きました。一番驚いたことは、2100年における真夏日です。西日本では、現在30℃を超える日数は73日ですが、将来的に約141日になると言われているそうです。環境問題にも深く影響することなので対策が必要だと思いました。

ヒートアイランド対策としては、やはり緑化!!緑がいかに大事かを改めて確認できました。

 

次に、森づくりの事例紹介、計測結果の説明、森の機能(鳥を中心に)をエスペック講師からお話を聞きました。

 

そして実習!!

今回は、「ヒ゛オトーフ゜から森一周の散策と温度計測」をしました。

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サーモビューワー、サーモレコーダー、照射温度計を使って、森を散策しながら温度測定を行いました。

一番温度が高いのは、コンクリートで47℃程ある場所もありました。

森の中では、コンクリートでも26℃と、緑があることで温度を下がることがわかりました。

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この写真は、建物の横に咲いているヒマワリです!

とっても夏を感じられますよね!!

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緑化の大切さは、温度を実際測って、肌で暑さを感じることでさらによく分かりました。森のクールダウン効果を体感できて良かったです。

 

ご静聴ありがとうございました。

  • 投稿者:dvm29870
  • 投稿日時:2018/07/28 18:54

新入生の皆さんへ:「総合政策」を学ぶための気軽な課題図書 Part3:“まつりごと”とは何か?

2018 7/28 総合政策学部の皆さんへ、とくに新入生の皆さんへ

 『基礎演習ハンドブック』初版から第6章 「総合政策」を学ぶための気軽な課題図書の復刻シリーズ、以下は“まつりごと”、すなわち“政策”に関する文献のご紹介です。

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 ローマ帝国から近代国家の誕生まで、ヨーロッパの政治史を楽しみながら、「国家や市民とは何か?」、「政治とはどんな芸術(ラテン語でアルテ=英語のアーツ)なのか?」を学ぶのに良い本として、イタリアの歴史家のI・モンタネッリらが執筆した『ローマの歴史』と『ルネサンスの歴史』をあげておきましょう。どちらも文庫本で読みやすく、お薦めです。きら星のような登場人物たちの中でもっとも印象的な人物は間違いなく、ローマ帝国の創設者ユリウス・カエサル(英語ではジュリアス・シーザー)でしょう。

来た、見た、勝った(Veni, Vidi, Vici)」(ラテン語の台詞ですが、きちんと頭韻を踏んでいる点にご注意)
賽(サイ)は投げられた(Alea jacta est)

等の卓抜なキャッチ・コピーで知られるこの「怪人物」は、「共和制」が行き詰まっていたローマを(民衆の支持を得ながら!)「君主制」で立て直そうと大奮闘します。その結果は、彼自身の著作『ガリア戦記』に活写されたガリア(現在の西ヨーロッパ)征服を通じて、「普遍性」という価値観をベースにヨーロッパに君臨する一大国際帝国(ローマ帝国)として結実します。

 この古代ローマ帝国、ローマ法によって皇帝の支配下、普遍的な掟によって支配される国際帝国こそが、現在のEUの基本かもしれません。例えば、カエサルはブリテン島にも上陸しますが、その結果、ローマ帝国は5世紀まで、現在のイギリスを支配します(「だからと言って、イギリスはEU離脱をすべきでない」と主張する気はありませんが)。もっとも、現在のEUは古代ローマ帝国の支配地からかなりはみ出しています(「だからと言って、EUは拡大し過ぎて、内部に矛盾を抱え込みすぎている」と主張する気もありませんが)。

 しかし、「共和制と君主制のいずれの政体を採るべきか?」 この悩みは周囲の人々、同輩のポンペイウスとクラッスス、敵対者の小カトー、哲学者キケロ、暗殺者ブルータス等々を次々に巻き込み、ほぼ全員を非業の死に導いたにとどまらず、彼の覇業の1500年後には、本来は「共和派」であるはずの政治思想家N・マキャヴェッリに『君主論』を執筆させ、さらにはイギリスの劇作家W・シェイクスピアに政治劇『ジュリアス・シーザー』を書かせるほどです。

注1)『ローマ人の物語』:『ローマの歴史』は、歴史作家塩野七生の『ローマ人の物語』にほぼ時代が重なります。同じ登場人物についての評価が、両者で微妙に異なったり、この二つを読み比べるのも楽しみです。
注2)ユリウス・カエサル:古代ローマの共和政末期に活躍した政治家・軍人ガイウス・ユリウス・カエサル(前100~前44年)。終身独裁官時に暗殺されたが、事実上の帝政を開始。『ガリア戦記』はガリア征服についての自筆の記録。

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 ところで、『ルネサンスの歴史』の登場人物でもあるフィレンツェのノン・キャリア官僚のマキャヴェッリは、こんな風に語ります。

「(君主は)人に恐れられるよりも愛せられる方が良いのか、反対に、愛されるよりも恐れられる方が良いのか。私は両方ともであって欲しい、と言うであろう。しかし、同一人で二人とも兼ねることは難しいから、両者のうちいずれかをえらばねばならぬとしたら、愛されるよりも恐れられる方がむしろはるかに安全であろう。それは、人間は恩知らずで、多弁で、臆病で、吝嗇であると一般にいうことができるから」(『君主論』第17章)。

 そのマキアヴェリ本人は(当時四分五裂していた)イタリア統一を実現するためにはたとえ悪魔とでも手を結ぼうという愛国者であり、一般に誤解されているような権謀術数家、いわゆる「マキャヴェリスト」ではありません。一方、彼の年下の友人、法王庁のキャリア官僚F・グィッチャルディー二が、自分の子孫のために書き残した『リコルディ』(邦訳の題名は『フィレンツェ名門貴族の処世術』)こそ、自らの「個別利害」を第一とする現実主義者(真のマキャヴェリスト)の独白と言われています。次の文章は、権力者に取り入ろうとしながらも、というよりもむしろそれゆえにこそ、権力者を冷たく見すえる彼の真骨頂です。

権勢ならぶものがなく、また賢君の誉れも比肩するもののなかったアラゴンのフェルデナンド・カトリック王が、なにか新しい仕事をやろうとしたり、あるいは非常に重要な決定を下そうとしたとき、王みずから自分の考えを公にする以前に、宮廷および人民全体が「王はまさにこれこれの事業をしなければならない」と声を大にして熱望するようにし向けていたのに、私は気付いたものである。こうして王の立場が一般に待望され要求されるようになってはじめて、自分の考えを公にしたわけである」(『リコルディC』80節)

 マキアヴェリ同様、グイッチャルディー二の台詞もまた多くの人たちに「身も蓋もない」という印象を与えるようですが、同時に、自分の時代を生きる上で多くのヒントにあふれてもいます(右の言葉も、どこかの政治家に聞かせたいものです)。同様に、シェイクスピアの『ジュリアス・シーザー』では、自分のボスであるカエサルを暗殺したばかりの政治的敵対者ブルータスに敬意を表しながら、舌先三寸で民衆を扇動、形勢を一変させて、「高潔の士」ブルータスにとどめの一撃を加えるマーク・アントニーの弁論術の冴えに、観客/読者はただ感歎するほかありません。同じシェイクスピアの歴史劇『リチャード三世』もまた、政治的権力者の悪の魅力を存分にまき散らす作品です。

 こうした権力の魔力・魅力については、できればフランスの劇作家A・ジャリの『ユビュ王』、そして同じフランスのノーベル賞作家、A・カミュの戯曲『カリギュラ』等もご覧いただきたいところです。

注3)マキャヴェッリ:ルネサンス期のイタリア、フィレンツェの官僚・政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリ(1469~1527)。著作に『君主論』、『ティトゥス・リウィウスの最初の十巻についての論考』等。現実主義的視点で政治を論じたが、しばしば権謀術数家と誤解されています。
注4)グイッチアルディーニ:フィレンツェ出身の法王庁官僚・政治家・歴史家のフランチェスコ・グイッチアルディーニ(1483~1540)。教皇軍副将を勤めてから、トスカナ公国のコジモ1世に仕えるが、失脚、歴史書として『イタリア史』等を執筆。『リコルディ』は子孫に読み聞かせるために私的に書き残した処世訓の覚え書き。
注5)フェルデナンド・カトリック王:アラゴン王フェルナンド2世(1452~1516)。カスティーリャ女王イザベル1世と結婚・共同統治、カスティーリャ王としては5世。スペインの経営に辣腕をふるい、孫のカルロス1世(神聖ローマ皇帝としてはカール5世)に継承します。

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 それでは、我々個人はどんな生き方をすべきでしょうか? ルイ14世による絶対王政出現を目前にして、大宰相マザランに逆らってもろくも敗北したフランスの大貴族ラ・ロシュフーコー公爵は、フロンドの乱に青春のすべてを消耗しつくした自らの人生を振り返り、『箴言集』を編みます。読者の多くを不快感に誘うこの本は、まさに左の箴言で始まります。

われわれの美徳は、ほとんどの場合、偽装した悪徳に過ぎない

 しかし、別の日には、かつての戦友達を想ってか、彼はこうも書き記します。

友を疑うのは友に欺かれるよりも恥ずかしいことだ

『箴言集』の原題を直訳すると、『人間考察もしくは処世訓と箴言』とのことですが(『箴言集』翻訳者による解説)、この書は先ほど触れた『君主論』と並んで、人間の美徳と悪徳を論じることで、古来毀誉褒貶の的となってきた問題作なのです。

注6)マザランとフロンドの乱:ジュール・マザラン(1602~1661)はイタリア生まれのフランス王国の政治家・枢機卿。幼少のルイ14世を補佐して絶対王政を確立します。フロンドの乱(1648~53)は、彼の政策に対する貴族の反乱ですが、最終的には屈服させることに成功。ロシュフコーは大貴族としての名誉を賭けてマザランに対抗するも、敗れ去るのです。

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 一方、日本の英文学者家夏目金之助は19世紀から20世紀の変わり目にロンドンに留学中、自分が研究している英文学とは何か? という疑問にとらわれ、やがて「それを考えている自分は誰か?」、そして「自分にとって日本とは何か?」に気付きます。そこで「知識の内発性」に思い至った彼は、「個人主義」に目覚めたのです。この過程で小説家夏目漱石に変身した孤独な知性は、学習院での講演記録『私の個人主義』で、明治という日本が近代化にむかって突っ走った変革期において、個人はどう生きるべきか模索した道筋を物静かに語りきかせます。

 その一方で、「近代」は否応もなく進みます。そして、その途上、ヨーロッパのプロテスタントの一部に、資本主義的精神が生じた経緯を分析したのがマックス・ヴェーバーです。彼の『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の末尾には以下の言葉が見えます。

「(ヨーロッパの)近代資本主義の精神の、いやそれのみでなく、近代文化の本質的構成要素の一つと言うべき天職理念を土台とした合理的生活態度は―この論考はこのことを証明しようとしてきたのだが―キリスト教的禁欲の精神から生まれ出たのだった」(岩波文庫版363~364頁)

 もしさらに余裕があれば、ヴェーバーが資料として使ったB・フランクリンの自伝もひもとかれると、何故、21世紀の我々が「時間」というものを絶えず意識せざるを得ないか、自問するはずです。そんな時には、M・エンデ作の「時間泥棒」が登場する物語『モモ』をあらためて読んで下さい。一方、資本主義の受容も含めて、日本の近代化について、自らの経験を飽くことなく語る福沢諭吉の『福翁自伝』もまた皆さんにお勧めです。

注7)マックス・ヴェーバー:ドイツの社会学者・経済学者(1864~1920)。宗教社会学、比較文明・経済史等で大きな影響を与え続けています。他の著作に『職業としての学問』『職業としての政治』、『宗教社会学論集』等。
注8)ベンジャミン・フランクリン:アメリカ合衆国の政治家、外交官、著述家、科学者(1706~1790)。植民地時代から独立戦争にかけて、合衆国の精神的支柱になったとも言える人物。各方面に多大な貢献を残すが、その自伝はWASP(ホワイト・アングロ・サクソン・プロテスタント)の理想である勤勉、合理主義等を推奨して、ヴェーバーの経済史研究の資料となっています

  • 投稿者:高畑由起夫
  • 投稿日時:2018/07/28 12:42
  • カテゴリ:“研究”について, 名言集, 国家と国民:“国民の総政”, 本を紹介しましょう
  • 高畑由起夫研究室

マニラ留学(社会貢献活動)

皆さん、こんにちは。小西ゼミ3年生の二階堂倫子です。いつも小西ゼミのブログをご覧頂きありがとうございます

現在、私はフィリピンのマニラに留学をしています。今回はその留学生活についてお話ししたいと思います。

フィリピンでは、Philippine Business for Social Progress(PBSP)というNGO団体でインターンをしています。
PBSPは、企業や政府と連携してプロジェクトを企画・運営し、フィリピンの貧困削減と持続的発展に貢献しています。

私の主な業務は、PBSPの活動を日本企業に紹介したり、廃棄物処理問題についてリサーチをしたり、と多岐に渡ります。
上手くいかないこともありますが、毎日充実した日々を過ごしております。

先月は、PBSPのスタッフに日本文化を体験してもらおうと七夕祭りを行いました。
コンセプトは「パスポートとビザなしで日本文化を体験」。知識を提供するのではなく体験を提供することにこだわりました。

イベント当日は、ムービーを通してみんなに七夕伝説について理解してもらい、七夕の飾りを折り紙で作ったり、短冊に願い後を書いたりしました。願い事は、家族の健康や幸せを願うものがとても多かったです。国境を超えても人々の願いは変わらないんですね。
そして最後は、みんなで素麺を食べました。冷たい麺はフィリピン人にとっては新鮮だったらしく、みんな驚きながらも美味しそうに食べてくれました。
準備はとても大変でしたが、企画して本当に良かったです。

上記の業務以外にも、フィリピン人や旅人が行なっているヨガクラスに参加したり、PBSP以外のNGOのボランティアに参加したりと、休日を活用して職場以外のコミュニティにも積極的に参加しています。

留学生活は残り1ヶ月を切っていますが、最後まで悔いなく過ごせるように頑張りたいと思います。

最後まで、ご覧頂きありがとうございました。

 
Hello, everyone, and thank you for visiting this blog.
My name is Rinko Nikaido, junior student in the Konishi seminar.

I have been studying abroad in the Philippine since this April. Today, I would like to write about episode of my study abroad.

I am doing internship at the Philippine Business for Social Progress(PBSP), the international NGO in the Philippine.
PBSP creates sustainable solution to social problem and contributes to poverty reduction and sustainable development in the Philippine.

There are variety of tasks in here, for example, raising awareness of PBSP activities among Japanese companies, or observing solid waste management problem.
Sometimes, I cannot do it at my pleasure, but I am satisfied everyday.

In the beginning of the July, I conducted an event called “Tanabata Festival”.
The concept of the event is “Travel to Japan without PASSPORT and VISA”. I plan to make the event not only PBSP employees to know more about the Japanese culture, but also for them to experience it.

First, I showed the movie and explained what is Tanabata Festival. After that, participants played the origami and made some decorations. Then, they wrote the wishes on the colorful paper strips and hang them up on the bamboo tree. Many people wish their happiness like a Japanese people, so I thought people’s wish are same even they are living in different country. Finally, participants and I ate Japanese traditional noodle, called “Somen”. Somen is not common dishes for Filipino people, but they ate it with smily face, so I was very happy.
Preparing for this event was very hard, but I was very glad to hold on the Tanabata Festival.

In addition, I participated many activities except PBSP’s one, for example, Filipino Yoga class and NGO volunteer works. It is good opportunity to expand my community in the Philippine.

I only left one month to staying here, so I will do my best for having good time.

Thank you for reading.

  • 投稿者:吉原
  • 投稿日時:2018/07/27 23:38

3年生ブログ 自己紹介②

皆さん、こんにちは。小西ゼミ3年生の吉原愛実です。

 

いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は、自己紹介企画の第2回目として私が執筆させて頂きます。

 

1. 名前:吉原愛実

 

2. 出身/出身校:大阪/住吉高校

今でも大阪に住んでいるので、毎日学校まで2時間近くかけて通っています。近くには住吉大社という1800年程の歴史のある有名な神社があり、毎年その神社の夏祭りに行くのを心待ちにしています。

 

3. 趣味:俳句

短い言葉でより深い趣を感じさせるところが好きで、特に正岡子規の句が好きです。旅行に行ったときや、生活の中で強く感じたことを17文字にしてスマホのメモに保存しています。たまに見返して推敲するのが好きです。

 

4. 今まで頑張ったこと:英語のディベート大会

私の高校では英語のスピーチ大会やディベート大会がありました。英語で主張を聞き取り、論理的に返すというのは難しかったですが、グループで毎日集まって勉強したり、準備をしたりすることで、本番では何を言われても返すことができました。帰国子女も相手にして戦うので大変でしたが、その分学ぶことも大きく、いい経験ができました。

 

5. ゼミでの抱負や目標

私は秋から1年間台湾に留学に行くので、ゼミにかかわる期間が短い分、ゼミに一番貢献したいという思いを持ってこの3ヶ月を過ごしてきました。その中で見えてきた私の目標は、ゼミを裏から支えるということです。初めのうちは新しい視点でアイデアを出したり、逆に一歩立ち止まって考えたりすることでワークに貢献していました。しかし、ゼミが進み、それぞれの特徴の活かし方や、モチベーションの上げ方、話し合いの方法や、個人ワークになりがちといったの課題を前にして、それだけでは足りないことに気づきかされました。私は皆をまとめ上げるリーダータイプではないですが、個人的にそれぞれの意見を聞き、それを橋渡しすることはできます。自分の仕事だけに集中するのではなく、周りにも目を配ることで、周囲の人が何を考え、どう行動しているのかを読み取りながら調整役としてゼミを裏からサポートしていきたいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

小西研究室HPはこちらから

 

 

Hello, everyone, and thank you for visiting this blog.

 

My name is Ayumi Yoshihara.

Today, I would like to introduce myself.

 

1. Name: Ayumi Yoshihara

 

2. Place of Birth / High school:

Osaka/ Sumiyoshi High School

I live in Osaka, so it takes almost 2 hours to go to school every day. There is a Sumiyoshi shrine that is a famous shrine with more than 1800 years history near my house. I look forward to going a summer festival of the shrine every year.

 

3. Interest: haiku, one of the Japanese poems.

A good point of haiku is that it can express beauty by only short words. I respect Shiki Masaoka. I often make haiku with 17 words when I go to trip and when I feel something strongly in daily life. I note those haiku on my smartphone, and I sometimes look back and improve them.

 

4. What I put my effort the most: Debate competition in English

My high school had speech and debate competitions in English. It was difficult to listen to the arguments of the other side in English and talk back logically, but we could argue against the other group’s any claims thanks for studying every day and preparing enough with my group members. There are a lot of hard time because there are students who grew up overseas in the other group, yet I could get precious experiences.

 

5. My Goals in This Seminar:

I spent this past few months with a hope that I want to be a most cooperative student in my seminar because I will study abroad in Taiwan for one year from this fall semester and I have less time to join in this seminar. I have a goal of supporting this seminar from behind the scenes. At first, I helped group work by giving new idea from different point of view and taking step back to consider all options. However, I realized that we have some problems about how to make use of each characteristic, how to improve member’s motivation, and how to promote discussion. There is also a problem that we tend to work individually. Then I convinced that my action which I had took was not enough. I am not a person who leads others, but I can listen to member’s opinion individually and work as a bridge. I will support this seminar as a coordinator by not only focusing on own work, but by paying attention to other members.

 

Thank you for reading.

  • 投稿者:吉原
  • 投稿日時:2018/07/25 18:37

新入生の皆さんへ:「総合政策」を学ぶための気軽な課題図書 Part2:“経済”を学ぶには?

2018 7/21 総合政策学部の皆さんへ、とくに新入生の皆さんへ

 『基礎演習ハンドブック』初版から第6章 「総合政策」を学ぶための気軽な課題図書の復刻シリーズ、以下は“経済”について、主に亀田啓悟先生がお書きになった「経済」についてのご紹介です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 生きた経済を学ぶのに、「経済小説」を読むことも一興です。2007年に亡くなった城山三郎はこの分野の先駆者ですが、『男子の本懐』は昭和恐慌以後の経済政策、特に金本位制への回帰を目指す井上準之助と浜口雄幸の物語で、「政策とは何か?」を考えさせられる政治経済小説です。第二次大戦に向かっていく日本の空気もよく描かれています。ただし、経済の基礎知識を知らないと、この作品の醍醐味が伝わらない恐れもあるかもしれません。

 また、『落日燃ゆ』は第二次大戦後の東京裁判で、A級戦犯のうち唯一人文官で処刑された広田弘毅の話です。戦争に反対しながら、文官の誰かは責任を取らねばならないという理由で自ら死を選んだ広田ですが、戦勝国・敗戦国という概念について再考させられた記憶があります。また靖国問題等を考える上でも、一読の価値があると思います。

註1:城山三郎:名古屋出身の小説家(1927~2007)。一時期大学で経済学の教員も勤めましたが、小説家に専念。経済小説ならびに伝記小説を得意としていました。
註2:広田弘毅:外交官・政治家(1878~1948)。戦前総理大臣を務めるが、東京裁判でA級戦犯として有罪、処刑されました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 次は、高杉良の『小説日本興業銀行』です。敗戦後の復興金融金庫の時代から高度経済成長までの日本経済を、「財界の鞍馬天狗」こと中山素平を主人公に、日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)の視点からみた経済小説です。

 復金インフレの混乱から日本経済が立ち直り、所得倍増を達成する頃までが描かれています。海運再編(1962)、昭和四〇年不況と日銀特融(1965)、自動車メーカーの日産とプリンスの合併(1966)、新日鉄の誕生(1970)等、戦後の産業政策を勉強するためには、まず、この小説を読むほうが早いかもしれません。

註3:高杉良:東京出身の小説家(1939~)。業界紙編集長から参加に転じ、ビジネスマン小説のジャンルを開拓。
註4:中山素平:銀行家・財界人(1906~2005)。日本興業銀行頭取や経済同友会代表幹事を歴任。
註5:復金インフレ:1947年頃、全額政府出資の復興金融金庫が、重工業に資金と資材を重点的に投入〈傾斜生産方式〉しました。この際、財源を日本銀行直接引き受けの債券発行に頼ったため、通貨の増発を招き、インフレーションが生じました。
註6:所得倍増:1960年に池田勇人内閣の下で策定された所得倍増計画では、10年間に国民総生産を26兆円に倍増させることを目標に掲げ、その後の経済の驚異的成長をもたらしました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 ついで、NHKスペシャル・ワーキングプア取材班『ワーキングプア』を推薦します。この問題をおそらく最初に取り上げた話題作です。職を持ちながら生活保護水準以下の所得しかない、ワーキングプアの実態がリアルに描かれています。

ただこの本だけを読むと、「構造改革は格差を生んだ→構造改革は悪だ」という短絡的な意見にとびついてしまう怖れもあります。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 一方、ビジネス・リサーチについて、実践例を教えてくれるのはF・フォーサイス作の1970年代のベストセラー小説『戦争の犬たち』かもしれません。

 得体も知れない依頼主から、アフリカの小国でのクーデターを持ちかけられた傭兵あがりの主人公、キャット・シャノンが現地に乗り込み、小なりとは言え、一国の転覆を謀るべく、種々のリサーチをしながら綿密に計画をねりあげていく様は、(その後の計画実行時の微に入り、細をうがつ描写でも)まさにビジネスパーソンの鏡とでも言うべきでしょう。

註7:F・フォーサイス(Frederick Forsyth):イギリス生れの作家(1938~)。主な作品に『ジャッカルの日』、『オデッサファイル』、『悪魔の選択』。

  • 投稿者:高畑由起夫
  • 投稿日時:2018/07/21 17:24
  • カテゴリ:“研究”について, 仕事そして就職について, 本を紹介しましょう
  • 高畑由起夫研究室

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